キンダガートン・コップ (吹替版)のオープニング

とあるショッピングモール。
上には刑事であるジョン・キンブルがいて、ある人物を探していた。

ジョンが目を光らせている男は水の中にコインを投げると同時に映画のタイトルが表示される。

K(青)、i(赤)、n(黄)、d(紫)、e(赤)、r(エメラルド緑)、g(黄)、a(青)、r(エメラルド緑)、t(赤)、e(紫)、n(エメラルド緑)
COP(水色)
(背景白)

ジョンは上から気づかれずにその男を慎重に追って様子を探る中でジョンは全速力で走り、後を追う。

ジョン「通してくれ」
客「失礼ね」

その男は床屋店に入る。
一方で倉庫内ではダニーとシンディの男女2人組がいた。

ダニー「おまえはここに来ちゃまずいよ」
ダンディ「いいからさ、せめてそいつから1000ドル出してよ」
ダニー「任せとけって言っただろ!お前は隠れてろ!」
ダンディ「やつは女房から 3000万ドルを持って子供と逃げたのよ!1000ドルくらいって当然だよ」
ダニー「うるせえ、おまえは黙って隠れてろ!人に会うって約束だ」

ダニーはダンディにが隠れるように頼む中、ジョンが追ってた男は倉庫の入り口に入るとジョンもその入り口に入り、倉庫内を見回る中、物音に気付く。

ダニー「やあ、クリスプさん。調子どうです?」
クリスプ「おれの家族についての情報を握ってるって」
ダニー「ええ、そう…そうなんです」

ジョンが追ってた男の名はカレン・クリスプで、ダニーはその男とある取引をしていた。

クリスプ「ようし、聞かせろよ」
ダニー「それなら金もらわなきゃ、1000ドルくらいはね…、いや別にどうしてもじゃないです750くらいで構わねえ」
クリスプ「とっとと知ってることを言いなダニー。いいようにはしねえ」
ダニー「OK、当てにしてますよ。先週、ヤクを届けに行った先で元の奥さんを見かけたんです。」
クリスプ「どんな様子だった ?」
ダニー「すごく生き生きしてましたよ。髪の色は昔と違ってましたけど、相変らず綺麗でさ。まさに300万ドル級の美女。」
クリスプ「向こうはお前に気付いた」
ダニー「いや、おれはタイヤを取り換えてたし、奥さんは通りを渡って子供と一緒に学校へ入って行ったんです」
クリスプ「俺の息子か?」
ダニー「見るからに元気で溌剌としてた。そこは元気で暮らすにはいいところですよ。冬は厄介だけどね」
クリスプ「ダニー、場所はどこなんだ?」
ダニー「見かけたのは学校ですよ。アストリア小学校って、そのアストリアですよ。オレゴン州の」
クリスプ「誰かにこの事、話した?」
ダニー「いや、そんな俺だって馬鹿じゃないですよ」

するとクリスプはサプレッサー付きの拳銃でダニーを撃つ。

クリスプ「馬鹿だ」

シンディは銃声におびえ、クリスプはもう一度発砲し射殺し立ち去ると、その銃をゴミの中に隠す。
一方でシンディは死んだダニーを見る!

シンディ「ダニー!ダニー!嫌よ!ダニー!」

するとシンディの声に気付いたジョンは駆けつける。

シンディ「ダニー!起きて!勝手に死んじゃったら嫌だ!」

するとジョンがやってくる。

シンディ「あたしが殺したんじゃない、あたしじゃない」
ジョン「クリスプか?」
シンディ「知らないよ、見てない段ボールの中に隠れてたんだ

するとジョンはダニーの遺体の腕に手錠をかける。

シンディ「何すんのさ、ちょっとやだったらやめて!」

ジョンはもう片方の手錠にシンディの腕にかける。

ジョン「ここでじっとしてろ」
シンディ「嘘よ!やだよ!」

一方で床屋では中年女性であるカレン・クリスプが髪型を変えていた。

カレン「こんなヘアスタイル嫌よ、少し何とかしなさい。ゴテゴテしちゃって見た目も最低だわ」
店長「お似合いですけどね」
カレン「本当にちょっとおかしいんじゃない?」

するとカレン・クリスプがやってくる。

クリスプ「戻ったよ」
カレン「ああ良かった、早かったじゃないの。」
クリスプ「簡単に済んだ。喜んで、母さん。最高にご機嫌なニュースが」
カレン「あんたってオーバーだからね口を開けば最高にご機嫌だったのよ。」
クリスプ「二人の隠れてる所がわかったんだ」
カレン「それほんとなの!坊やがどこにいるかわかったの」
女性店員「マニキュアいかが?クリスプ?」
クリスプ「君にはノーとは言えないな」
カレン「言いなさい、何を聞いてきたの?」
クリスプ「ここは一つ俺に任せといてよ母さん。やり方はわかってる、今度こそ逃がしはしねえって!」

するとジョンが銃を持ってクリスプのいる床屋へと入ると、客と店員らが叫び声上げる。

ジョン「心配ない、おれは刑事だ。クリスプ、貴様を逮捕する。ゆっくり両手を挙げるんだ!さあ立て!」
クリスプ「キンブル、まだかよ」
ジョン「手を…」
クリスプ「挙げてるよ、そうやって俺を付きまとう気か?」
警察「銃を捨てろ!お前だ!」
ジョン「おい、これを見ろ、俺は刑事だ」

ジョンは証明書を警察に見せた。

ジョン「こいつを逮捕する」
クリスプ「騙されるな、こいつは異常者だ。俺を殺す気だよ早く止めてくれよな。」
警察「動くな」
ジョン「俺はデカだ間違うな、ジョン・キンブル刑事だ。この野郎を逮捕する!」

一方で警察はジョンのライセンスを持って署に電話する。

警察「ああ、警察に問い合わせてる」
クリスプ「いくらかっこつけても、理由がなきゃ逮捕ができないぞ、俺は前消しにしたんだ証人もちゃんといる」
ジョン「こっちにも証人はいる。今回は殺人容疑で逮捕だ。今度こそぶちこんでやる」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年07月07日 22:31