アメリカ・ロサンゼルスの空港。
そこにはヴィンセントという男が何らかの目的でアメリカにやってきた。
ヴィンセントは空港内を歩く中、同じくスーツを着た中年男性の男とぶつかり持っていたケースを落とす。
ヴィンセント「大丈夫?」
男「ああ、気にするな」
ヴィンセント「そうか」
男「ロスを楽しめ」
ヴィンセントは空港内を再び歩く。
変わってタクシー会社。
運転手らが休憩としてか雑談をやっており、その中で黒人のマックスがクロスワードをやっていた。
マックスは休憩時間を終えたのかタクシーに乗り、車内をくまなく掃除した後、身分証明書をカードスタンドに入れ、思い出であると思われる南国の孤島の写真を上部のブラインドに差し込んだ後、職場を出発する。
最終更新:2017年08月23日 21:00