ハリケンジャーたちの活躍によって、バット・ゼ・ルンバは敗れ去った。
変身を解いた鷹介達6人は夕暮れの中に佇んでいた。
鷹介「忍びの道は厳しいぞ、後悔してないか」
天海「この地球を、宇宙を守るために受け継いだ力だから……」
鷹介「よく言った! お前たちはどうする、後継者探すか?」
七海「冗談! 私、まだまだやるわよハリケンジャー。それと女優の仕事も後悔したくないもん」
一甲「俺もまだまだ続けるぞ、ゴウライジャーもJUN烈も!」
一鍬「兄者、俺も入ってやろうかJUN烈に、間違いなくファン増えるぞ」
一甲「JUN烈はナンパの道具じゃない、そもそも音楽とか表現とかいうものはだな……」
一鍬「ヤーメタ、毎日聞かされそうだ」
一同「ハハハハハ」
吼太「俺もしばらくがんばるけど後継者のことも心配ないと思う……」
取り出したスマートフォンの画面に、吼太と彼の家族が映っていた。
七海「ってことは話すの? 自分がハリケンジャーだってこと」
吼太「子供たちには普通の人生を生きて普通の幸せをつかんでほしいと思ってたけど、そんなの俺が決めることじゃないと思い直してさ……」
鷹介「よっしゃ!それじゃあまだまだいくぜ! 忍風戦隊!!」
一同「オウ!」
Say byebye!
最終更新:2014年07月08日 22:55