荒廃した世界を放浪していたマックスはジャイロ・キャプテンならびに石油精製所を仕切るパッパガーロが石油を奪おうとする暴走族のヒューマンガスから逃れようと、マックスならびにパッパガーロ率いる一派らがガソリンを護送する中でマックスが運転していたトレーラーは横転し、ヒューマンガス一味はそのトレーラーに行くが中身は砂であり騙されたのか立ち去った。
運転していたマックスはからんでいるシートベルトをなんとか外し、同行していた少年のフェラルを持ち、トレーラーの中身が砂であることを確認する中、ジャイロがやってきて、それぞれ笑顔になる。
変わってキャプテンジャイロ筆頭にパッパガーロの残党とウェズらは安全な地を求めて車で行く。
私たちは北へ向かった。安らぎの地、太陽の楽園へ。新たなリーダーには空から来た男が選ばれた。ジャイロ・キャプテンだ。私たちはパッパガーロの計画通りにケダモノたちから遠く逃れた大切なガソリンを他の車に隠してあった。やがて成長した私は大人になりリーダーに選ばれた。偉大なる北部部族の長だ。そしてマックスは彼の姿を見たのは最後だった。しかし今でも、私の記憶の中に生きている |
ナレーションが語ると、最後は路上にいたマックスがジャイロらを見届けた所で終わる。
最終更新:2017年12月06日 18:20