ある山岳地帯。
テロップが流れると同時にタイトルが映った後、探索者らが何らかを捜索していた。
|RAIDERS
OF THE LOST ARK|(文字白、背景オリーブ)
探索者の男が木に刺さっている矢を抜き。
サティポ「ポピト族だ」
サティポは矢の先端についた毒をなめる。
サティポ「毒がまだ新しい。つけられてるぞ」
探索者「いや感づいるなら、とっくに皆殺しにされてる」
南アメリカ 1936年。
先頭の男が行く中、仲間の2人も後を追い、滝でリーダーとなる男に紙切れらしきものを渡す中、サティポの仲間の男がリーダーに向けて銃を撃とうとするが、そのリーダーの男は鞭で叩き落とし、男は立ち去る。
リーダーとなる男はインディアナ・ジョーンズことインディでありサティポと共に財宝が眠ってると思われる洞窟の洞穴の入口を見つける。
インディ「ここだ、フォレスタルはここに死んだんだ」
インディは何らかの理由で砂を袋に詰めた。
サティポ「友達ですか?」
インディ「いや、ライバルだ。強敵だった。立派な学者だったのに」
サティポ「セニョール。入ると生きて出られない、やめましょう」
インディと松明を持った照明代わりのサティポは洞窟内へと入る。
インディ「止まれ、光りを避けてろよ」
インディは不審な光に目を止め、手を当てると死体と共に警備用の刺殺トラップが出てサティポはビビる。
インディ「フォレスタルだ」
次にインディは鞭を上にある木に引っ掛け大きな奈落の穴を突破し、次にサティポも行こうとするが加重で上にあった木が斜めにずり落ち、インディは咄嗟にサティポを抱き着き助ける。
2人の目の前には純金の像があった。
サティポ「頂きだ!ここはもう大丈夫です」
インディ「油断できんぞ」
インディは大きな罠があると予想し、大きな木の根っこで床を押し込むと矢が飛んできてそれに刺さる。
インディ「ここに居ろ」
サティポ「はい、喜んで」
インディは床のトラップを慎重に避けながら歩き、純金の像の前に辿り着くと、像を取るため入り口で砂を入れた袋を錘代わりに大きな罠を避けようとしていた。
インディは像と錘を一瞬ですり替え、サティポは落ち着くが、トラップで作動し、洞窟全体に地響きが鳴り、岩が雪崩れ、インディは咄嗟に逃走する中、サティポが穴をインディの鞭で突破する。
インディ「鞭をくれ!」
サティポ「像が先だ!銅像を渡せば、鞭を投げてやるよ」
インディは像をサティポに投げ渡し、サティポは鞭をインディに投げる。
インディ「はやくよこせ!」
サティポ「じゃあ、元気でな」
サティポは裏切り脱出し、扉が閉まるのが迫る中、インディは一か八かでジャンプし床に手を置き這い上がろうと木の根っこを掴み、這い上がった後、鞭を取ると同時にギリギリのところで脱出に成功する。
その後、脱出に夢中だったのか刺殺トラップで死亡したサティポがおり金色の像を手に入れる。
インディ「それじゃ、元気でな」
インディは出口を出る中、大きな岩の球に気付き全速力で逃走し脱出すると、入り口付近にはポピト族がおり包囲され、仲間であった男も殺され、ベロックという男がインディの元へ行き話す。
ベロック「ジョーンズ博士。毎度、横取りして申し訳ないが。それもまだ頂戴しようか?。私はあきらめんよ」
インディは銃を構えようとするが、ポピト族も一斉に警戒し、インディはベロックに銃を渡す。
ベロック「君は仲間に恵まれんね。運もついに尽きたか」
インディ「ホビト族も馬鹿だ。お前に像を奪われるとは知らず。」
インディはゴールデンアイドルをベロックに渡す。
ベロック「そうらしいな。教えてやったら?。ホビト語を喋れるならね」
べロックはホビト語でゴールデンアイドルでホビト族を称えさせる中、インディの逃走に気付き、ホビト族が追いかけ、インディは逃走しジョックがいる水上プロペラ機へ向かう。
インディ「ジョック!エンジンをかけろ!脱出するぞ!。ジョック、エンジンだ!早くエンジンをかけろ!」
ジョックはインディがホビトに追いかけられる様子を見て咄嗟にプロペラ機のエンジンをかけ
飛行準備をし、インディは川に飛び込みホビト族の一斉攻撃の中でジョックのプロペラ機に掴み、その後、座席に乗り込み脱出する中、インディは蛇に気付く。
インディ「おい!中にでっかい蛇がいるぞ!」
ジョック「平気ですよ。それは俺の可愛いペットだ」
インディ「蛇は生まれつき大嫌いなんだ。なんとかしろ!」
ジョック「またそんな、いい大人が何言ってるんですか!」
インディの乗った飛行機は夕焼けの中で飛行し帰ろうとしていた。
最終更新:2017年12月28日 14:28