遠すぎた橋 (字幕版)のエンディング

イギリス・アメリカ・ドイツの三つ巴の戦争が収束に近づく中、ロイ・アーカート少将率いる数多くの部隊は大きな戦力に押され負傷し非戦闘区域へと離脱し脱出した。

ブラウニング中将本営 オランダ。
本営にいたバーナード・モントゴメリー元帥は窓からのぞいてロイが帰ってくるのに気づく。
車に降りたロイはモントゴメリーの元へ行く。

兵士「将軍はすぐお見えに。お着替えになりますか?」
ロイ「何だって?」
兵士「その格好では…」
ロイ「構わん」

するとモントゴメリー元帥が戻ってくる。

モントゴメリー「やあ、ロイ。元気か?」
ロイ「自分ではわかりません。遺憾な結果でした」
モントゴメリー「君は十分やった」
ロイ「他の連中はどうです?。」
モントゴメリー「ゆっくり寝てくれ」
ロイ「部下を8000名失ったばかりです。とても眠れません」
モントゴメリー「そうだな。元帥と会った。満足しておられたぞ」
ロイ「満足?」
モントゴメリー「作戦は90成功だったと」
ロイ「そう、お考えで?」
モントゴメリー「あの橋は少し遠すぎたな」

変わって戦争を物語った戦場では数千人の負傷・死亡者がいた。

兵士「ありがとう」

兵士のリーダー格ら治療と死亡を確認する中で存命した兵士が葬儀の歌を歌う中で他の兵士らがやってくる。
変わって戦争の巻き添えとなった民間人は外には墓である木の十字架があって壊れた家を出て避難しようとしていた。

母親「早く、おいで」

最後は母親とその家族は戦争を物語った光景を見ながら避難区域へ行こうとし、その光景がモノクロ映像で写った所で終わる。


(終)

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最終更新:2018年02月06日 17:24