マン・オブ・スティール (吹替版)のエンディング

クラーク・ケント(クリプトンでの本名はカル=エル)ことスーパーマンはゾッド将軍らが自分らの種を再興させようとする計画で地球の命犠牲を厭わない行為にロイスとアメリカ軍の協力で野望は阻止され、戦士としての情だけで傲慢だったゾッド将軍を止められず説得に応じなかった末に慈悲あるスーパーマンは仕方なく首を折って殺した後、それに嘆く中でロイスがスーパーマンを慰める。

変わってとある軍事エリア。
部隊の2人が車で何処かへ行く中、ミサイルが落ちて、2人が降りてその残骸を見に行く。

スワンウィック「何てことしてくれるんだ!」

するとそこにスーパーマンがやってくる。

スーパーマン(クラーク)「無人の飛行機だ」
スワンウィック「1200万もする偵察機だぞ!」
スーパーマン「今は鉄屑だ。僕の居場所を探っていたんだろ?。無駄だ」
スワンウィック「ではズバリ聞くが。今後も我々に敵対しない保証はあるのか」
スーパーマン「僕はカンザスで育った。生粋のアメリカ人だよ。いいかい?僕は味方だ。でもやり方は任せてほしい政府にもそう言ってくれ」
スワンウィック「説得できると思うか?私の話しだけで?」
スーパーマン「わからない。まずはあなたを信じてみる」

スーパーマンは飛び立って目にも見えぬ速さで立ち去る。

スワンウィック「何にやけてる?」
ファリス「いえ、別に。ただちょっとセクシーだなって」
スワンウィック「帰るぞ大尉」
ファリス「はい将軍」

変わってジョナサン・ケントの墓がある墓地。
そこにスーパーマンと養母・マーサがやってくる。

マーサ「父さんはこの日が来ることをずっと信じた。お前が運命を受け入れて奇跡を起こす日をね…」
スーパーマン「父さんにも見せたかったな」
マーサ「大丈夫、見てたわ」

|回想。
幼少時代のクラークが犬と遊び、ジョナサンとマーサがそれを見守り、クラークはヒーローのポーズを犬に見せる。|

マーサ「世界を救っていない時は何をするの?考えてみた?」
スーパーマン「ああ、考えてるよ。仕事に就く。世界中の情報が入る所でね。しかも危険な場所へ行こうとしても、誰も不思議がったり詮索しないような職場」

変わってスーパーマン(クラーク)はデイリー・プラネット新聞社に入り、オフィスへ行く。

同僚「なあロイス、今度デートしようよ。コートサイドの特等席。どう?」
ロイス「そうね、インターンの子を誘ってみたらどうかな?見込みあるかもよ?あっ…ごめん」
同僚「コートサイド」
ロイス「ちょっとね…」
女同僚「無理」

すると上司であるペリーがやってくる。

ペリー「ロンバート。レイン。今日、入った新人特派員を紹介しよう。クラーク・ケントだ。しっかりな」
ロンバート「よう、スティーブだ」
クラーク「よろしく」
ロイス「どうも。ロイス・レインよ。プラネットへようこそ」
クラーク「どうぞよろしく。ロイス」

最後は2人が笑顔になってエンドロール前に映画のタイトルが映されたところで終わる。


(終)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年02月06日 17:42