金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲のエンディング

清麿「バオウ・ザケルガ!!!」
暴走したタイムホールを止める最後の手段、それはデス18こと4代目バルカンをバオウで撃ち、その動力炉のエネルギーでバオウの力を増幅することだった。
覚悟を決めて放たれたバオウは4代目を飲み込み・・・

清麿「頼りになるぜ・・・4代目」

4代目の動力炉によって増幅されたバオウはより強大な形になりながら、3つに分裂した。

M2「電導のエレメント・・・これがガッシュ・ベルと清麿の力・・・私の心をも導く力・・・という訳か」

清麿「うおおおおお!!」

バオウを放ち、意識の無いガッシュの目から涙がこぼれる。

3つのバオウはタイムホールへと飛び込んだ。
そして、タイムホールは消滅し、黒雲が晴れ夕暮れの空となった。

清麿が倒れた。

恵「良かった・・・」
ティオ「清麿―――!ガッシューーー!」

キャンチョメ・フォルゴレ「「良かった~~~~」」

ウマゴン「メル!メルメルメ~!」
サンビーム「ハハ・・・」

機能停止した巨大メカバルカンが、元のメカバルカン達に戻り、
メカバルカン達は空へ昇っていった。

ガッシュ「清麿・・・」
清麿「ん?」
ガッシュ「4代目に、またいつか4代目に会えるかのう・・・」
清麿「オレが作ってやるよ」
ガッシュ「え?」
清麿「オレが、もっとかっこいいバルカンを、友達をプレゼントしてやるって言ったんだよ」
ガッシュ「本当か・・・」
清麿「オレを誰だと思っている?オレは・・・天才、清麿様だぜ!」
ガッシュ「・・・ウヌ!」

おわり

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最終更新:2018年09月01日 22:32