ローズ・デウィット・ブケイターはタイタニックのチケットを賭けで手に入れたジャック・ドーソンと出会う中、タイタニック号が破損したことで水没寸前となり、ローズとジャックは命懸けで脱出に成功した中、ジャックは力尽きて息を引き取り海の底に沈み、その後、存命した船員らに救助され、救難信号の煙を見たと思われるカルパチア号に救助され、救助されたキャンドル・ホックリーを見る。
変わって現代となりMrs.カルバートこと今のローズは上述の出来事の続きをブロックら筆頭の探検家に話す。
ローズ「彼を見たのはそれが最後だったわ。結婚して莫大な財産を相続したらしい、29年の大暴落で破産しその年で自殺したそうよ。新聞で読んだ」
変わって時がさかのぼる形で大雨が降り続いているカルパチア号。
ローズは自由の女神を見ていた中、船員がやってくる。
船員「お名前うかがえますか?」
ローズ「ドーソン。ローズ・ドーソン」
変わって現代。
ルイス「ジャックについては何もつかめない。どこにも記録がなくて」
ローズ「そりゃないでしょうよ。今日まで一度も話したことはないんだもの。誰にもね。あなたのおじいさんにも。女の心は海のように秘密がいっぱいなの。でもジャック・ドーソンと言う青年がいたことは確かよ。私を救った人。それもあらゆる意味においてね。写真も持ってない。ても心の中に今も生きている」
変わってタイタニック号付近にいる、海底探査機・ミール2号。
パイロット「ミール2号よりキルディッシュへこれより浮上します」
ミール2号が浮上して作業員は船に帰還する。
ブロック「ダイヤを見つけたら吸おうと思って大事にとってた」
リジー「残念ね」
ブロック「この3年。タイタニックのことばかり考えてたけど何も分かってなかった。見えてなかった。」
変わってローズは船の後ろのデッキで手すりを足に乗せ、かつて脱出の際にキャルドン・ホックリーが所持し混乱際で手に入れたと思われるダイヤである碧洋のハートを死んだジャックのお供え物としてか海に投げ捨てる。
次に寝室でローズが眠ってる中、周りには若い頃のローズの写真が多くあり、変わって沈没したタイタニック号内部から時を遡る形で大階段周辺には数多くの乗客・船員らがおり、その中で階段上にはジャックがいて若い頃のローズが階段の上に登りキスをすると同時に乗客・船員ら拍手を迎えられたところで終わる。
最終更新:2018年10月01日 22:52