SAFE/セイフのオープニング (吹替版)

とある地下鉄の駅。
そこでは1人の少女・メイが駅のホーム内を歩いていた。

ブルックリン 1時間前。

部下「ほら立て!」
エミール「こっちへ連れて来い!」

マフィアのボスであるエミール・ドチェスキーは部下の命令でメイを連れ出す。

部下「ここにじっと座ってろ」
エミール「嘘をついてるな」
メイ「違うわ、あなたたちが何を知りたいのか私、本当にわからないの」
エミール「子供は3人育てた。いいか親ってのは子供が付く嘘は簡単に見抜けるもんなんだよ。おまえは嘘ついてる、喋らない気ならお前さんの国じゃおなじみの拷問にかけてやってもいいんだぞ、聞き出すまでその小さな体をいたぶってやる!」

エミールがそういうと1枚の紙を取り出す。

エミール「これが最後だ番号を書け」

中国 南京 1年前。
とある学校。
メイは中国語でチョークで文字を黒板に書く。

メイ「別の計算法でも答えは365。正解は一つです。失礼ですが、先生の計算は誤りです」

メイがそう言うと他の生徒は笑う。

変わってメイは校長と話していた。

校長「メイ、転校させることになった」
メイ「友達もいるし母が…」
校長「非常に頭が良く、まさに天才だ。上級の学校で新しい友達をつくればいい」

変わってメイは街中で他の生徒と話しながら歩いていた。

生徒「離れてても友達よ。北京の子は格好いいって。楽しくやれるわ」
メイ「数字なんて嫌いよ。新しい友達も要らないし数学も嫌い」
生徒「好きなくせにみんなで毎週手紙を書く。約束する?」
「ああ、僕らのスターだからね」
「天才と友達で…」

そんな中、メイは何者かに車に入れられ誘拐される。

変わってニュージャージー州の格闘試合会場。
そこではルーク・ライトが対戦相手と勝負する場面となり変わって病院内になる。
試合相手の家族がその対戦相手となる息子に重傷を負わせたのか怒鳴りつけるも他の家族に制止させようとする。

母親「刑務所に行きなさいよ!今すぐ刑務所に!」
父親「よせって!」
母親「出てってよ!ここから出でってよ!」
ルーク「済まない…」
母親「覚えておきなさい!いつか殺してやる!」

ルークはその場を離れる。

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最終更新:2018年11月05日 21:29