ネパールのシンドゥパルチョーク地区。
街中で数多くの軍隊がいる中、とある部屋の中では誰かが監禁されており、その見張りがみはっていた中、リーダーとなる男がやってくる。
リーダー「おい!こいつめ…まだはかない気か?そうかい?いいだろう…」
リーダーはそう言った後、監禁されている男の頭を叩く。
リーダー「だったら、死ね!」
そんな中、ネパールのシンドゥパルチョーク地区に武装した車両がやってくる。
彼らはバーニー率いるエクスペンダブルズで何らかの任務としてかシンドゥパルチョーク地区の街へと入る。
ヘイル「車が脱走した!やらないと!」
トール「分かってる!」
バーニー「よし、行くぞ!」
バーニーがそう言うと、運転していた戦闘車両をドリフトさせ砲塔に搭乗していた一同はマシンガンで兵士を一掃する。
バーニー「こい!クソ野郎!」
バーニーがそう言うと、「COMING SOON」と書かれていた車両の後部部分のタラップが下がり シャベルのように障害物を蹴散らし、門のゲートを突破して、一同は周辺にいた警備していた兵士らを一掃する。
トール「喰らえ!」
一同は運転しながら周辺にいた武装兵をサブマシンガンで一掃する。
トール「ヘイル、下がれ!」
ヘイル「何?」
ヘイルは上に障害物があるのに気づき即座に頭を下げて衝突を回避した後、ロケットランチャーで周囲の兵士を倒す。
一方で監禁されていた男を兵士らが見張っていた中、大きな物音に気づく。
リーダー「なんだ!どうした!。ドアを閉めろ!」
リーダーの言う通りに見張りは入り口の扉を閉める。
一方でエクスペンダブルズらは街中を走る。
バーニー「閉じろ!」
バーニーらは防弾となるサイドドアを閉めて、周辺の敵を一掃する。
バーニー「別れろ!」
エクスペンダブルズらの乗っていた車両はそれぞれ分かれて広範囲に一掃する。
ガンナー「下がるんだチビ」
ヤン「黙れ!ガンナー!」
ガンナーらの乗った車は建物の壁を容易に破壊し突破した末に、エクスペンダブルズ一同はそれぞれ車から降りる。
バーニー「ヘリが向かってくる!」
バーニーがそう言うと リー・クリスマスは即座に射撃体勢に入り、やってくるヘリコプターを撃墜しようとする。
バーニー「よーし!あれを片付けよう!」
リー「いい考え、あるか?」
バーニー「何か思いついたか?」
リー「俺も聞きたい」
ガンナーとヤンは建物内に入る見張りを兵士を一掃する。
ヤン「クリア!」
バーニーとリーがヘリコプターと戦う中でバーニーはとっさの思いつきでトラックに積んでいたオートバイのエンジンをかけてそれをミサイルのようにヘリコプターに突っ込ませ墜落させる。
一方でガンナー、ヤン、トールの部隊は建物内に入る平氏と戦っていた。
トール「任せな」
トールがそう言い、向かってくる敵を次々と銃器で倒し、ヤンは格闘戦で兵士を倒した中、バーニーとリーの2人は屋上の扉の施錠を破壊して建物内へと突入する。
一方で男性を監禁していた武装兵のリーダーは大きな紙を取り出す。
リーダー「地獄へ送ってやる。ふざけやがって」
リーダーがそう言う中で監禁している男を叩こうとした瞬間、爆発がなりエクスペンダブルズらがやってきて周囲にいた見張りを一掃する。
バーニー「トール、起こせ」
バーニーの言う通りにトールは監禁されていた男と同時に椅子を元通りにし、バーニーが監禁されていた男の顔が被られていた布を脱がせる 、監禁されていた男はトレンチであった。
バーニー「トレンチ…!?」
トレンチ「決まり、悪いな」
バーニー「そうだろうな」
リー「なんでここに?」
トレンチ「中国人の富豪救いに来た」
トレンチとエクスペンダブルズの周りに中国の富豪がいることに気づく。
バーニー「そうだ、妙だ俺達もだ」
トレンチ「ダブルブッキングというわけだな。鎖を切ってくれフランケンシュタイン」
バーニー「怒るなガンナー。切れ」
ガンナーはトレンチの手を縛っている鎖を外す。
バーニー「仲間は?」
トレンチ「待機している、武器をくれ。デカいやつだ、それがいい」
トールとガンナーは中国人富豪を持ち上げる。
トレンチ「おいおい待て待て。俺のでかい武器の場所は決まってる」
バーニー「貸してやれ、予備があるだろ」
トール「もし壊したら溶鉱炉で溶かすぞ」
トレンチ「ありえないね」
バーニー「脱出作戦がある」
トレンチ「ありがたいでも一人で」
ガンナー「連れ出してやるから」
リー「なあ、男の友情邪魔したくはないが。20秒遅れてる。大富豪立たせろ!」
ガンナー「礼ぐらい聞きたいね」
バーニー「借りを作るとか?」
トレンチ「最低な気分だな」
トール「引き上げるぞ!」
ガンナー「いないか?」
ヤン「決まってるだろ!」
エクスペンダブルズらは屋上を出る。
バーニー「こい!」
バーニーのトラック周辺に敵が迫っており、それを応戦する。
バーニー「弾切れ…」
リーとトールが押さえ込んでいる中で、バーニーの大半の仲間らは鉄塔の上に登りその上から応戦する中で、バーニーは指輪をつける。
リー「今頃幸運の指輪か?」
リーがそういったあとバーニーも鉄塔に登り、残りのメンバーも登ろうとしていた。
トール「ほら、行くぞ。」
トールは目線の先にあった貯水タンクの鉄の柱に目がげて狙撃して、それを転倒させると共に貯水タンクにあった水が洪水のように敵の動きを怯ませる。
エクスペンダブルズらは鉄塔の柱のワイヤーをつけて、ロープを伝って基地を脱出し森の中へと入り追手を一掃する。
トール「どんどんし止めようぜ!」
エクスペンダブルズらが脱出の中でバーニーとリーはロープを離す。
リー「後ろは任せろ!」
トール「ほら!行け」
ガンナー「飛び降りろ!」
ロープを伝っていた残りの四人はフックを離して下の川に落ちる。
森林。
バーニー「俺ばっかり」
リー「撃たれた?」
バーニー「ああ、二発」
リー「あんたでよかった」
バーニー「嬉しいね」
バーニーがそう言うと待ち伏せしていた追手の兵士に包囲される。
リー「ルームサービスを頼んだ?」
バーニー「いや」
リー「ひどいことになりそうだ。弾は入っている」
バーニー「祈るのみだ」
バーニーがそう言う中、咄嗟に誰かが発砲して兵士を射殺する。
バーニー「よし!」
2人を包囲していた兵士を射殺したのは他のエクスペンダブルズとは別行動をしていたビリー・ティモンズであった。
ビリー「すいません数に手間どって」
バーニー「かまわん場所を移動しろ」
ビリー「了解」
一方で他のエクスペンダブルズらは残骸に偽装するシートを剥がし中にあったモーターボートに乗る。
トール「ほらほら、急げ!」
一方でビリーは仲間と合流するのか森の中を全速力で走り、モーターボートに乗っていたエクスペンダブルズらは同じくモーターボートでおってきた追手を撒こうと銃器を発射し一掃する中、川周辺の崖にいたビリーはライフルで敵を狙撃しエクスペンダブルズらを応戦し、バーニーとリーはどこかに隠してあったプロペラ飛行機を発進する。
バーニー「お坊さん達、頑張れ!援軍だ!」
ガンナー(無線)「待ちかねたぜ!」
バーニー「出番だ」
リー「了解」
リーがそう言うと、プロペラ飛行機に搭載した砲塔席のサブマシンガンで追手を一掃し、ビリーも狙撃による応戦を続ける。
バーニー「やるな…。いい腕だ」
ビリー「ありがとうございます」
バーニー「後で拾ってやるから!」
ビリー「了解しました!」
ビリーはバーニーとの交信を終えた後仲間と合流しようとばバーニーらのプロペラ飛行機に向かう。
一方でバーニーは水上プロペラ機に侵入してきた敵と格闘戦し追い払って操縦席に咄嗟に座る。
バーニー「よーし、玩具をしまえ!」
モーターボートに乗っていた残りのエクスペンダブルズらは格納庫へと入る形で水上プロペラ機に乗り込む中、操縦していたバーニー目の前に敵がたくさんいるのに気づき機体に搭載されていたミサイルランチャーを展開する。
バーニー「標的確認」
バーニーがそう言った後、リーはミサイル弾頭を装填する。
リー「装填よし!」
バーニー「撃て!」
バーニーがそういった後、ミサイルを発射するが外れる。
バーニー「外した」
リー「あんたがね!」
バーニー「撃て!」
バーニーの指示でリーは再びミサイルランチャーを放ち敵の群れを一掃する。
バーニー「撃て!」
リーは再びミサイルランチャーを放ち敵の群れがいる橋を破壊し、リーは操縦席へと戻る。
リー「外したのは事実だ、行こう!」
バーニーは水上プロペラ機を全速力で発生する中で目の前に橋があるのに気づく。
バーニー「バイクを捨てろ!」
ガンナー「機体を軽くするぞ」
エクスペンダブルズらは機体を軽くするためモーターボードを捨てる。
バーニー「飛びやがれ!。どうした?飛べ!飛べ!」
リー「ぶつかる!」
バーニーがそういう中で水上プロペラ機は何とか上昇し衝突を回避する。
バーニー「幸運の指輪」
リー「幸運の指輪ね…」
|THE EXPENDABLES 2|(背景黒、文字金)
最終更新:2019年01月03日 19:17