イレギュラーハンターXのオープニング

夕暮れの都市のハイウエイ。
その支柱の一つに「Σ」の文字を象ったエンブレムとタイマーが付けられていた

『21XX年 自ら考え行動するロボット レプリロイドが生み出され』

地上の未整備区で瓦礫を撤去しているレプリロイドに
人間が近寄り手をあげ挨拶する。
レプリロイドも人間に挨拶を返した。

『人類とロボットは共に暮らす道をさぐり始めていた』

「Σ」のエンブレムのタイマーが0になり、爆発した。
ハイウエイの一角が崩れ落ち、地上のレプリロイドを押しつぶした。
投げ出されたレプリロイドの手からオイルが流れ出ている。

『ロボットの社会が広がるにつれてレプリロイドの犯罪が増大
これに対応するためロボットによる警察組織
イレギュラーハンターが組織された』

エックスが現場に到着した。
瓦礫に潰されたレプリロイドの手をとって、反応が無いことを確認する。
視線を移したエックスは「Σ」のエンブレムの欠片を見つけ、手にとった。


『これはイレギュラーハンターエックスの物語である』

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最終更新:2014年10月12日 09:50