007 リビング・デイライツ (映画)のオープニング (吹替版)

とある海岸周辺の軍事基地。
変わってとある場所では司令官が演説していた。

司令官「諸君、これはイギリス国防省にとっては単なる軍事演習にすぎないかもしれない。しかし私はこのテストに007(ダブルオーセブン)が証明されたことを誇りに思う。諸君の目的はジブラルタルのレーダー基地に侵入することだ。空軍特殊部隊が警戒態勢で待ち構えているが、諸君なら成功するはずだ。頑張ってくれ」

輸送機に乗っていたスパイ部隊は空から飛び降りる準備をする。

司令官「風が!」

司令官は慌てて書類が飛ばないようにテーブル抑える。
一方でジブラルタルの基地へと潜入したスパイ部隊の3人が降りる中でボンドがその様子を見ていた。
最後に着陸したスパイが不意打ちで撃たれるが、撃ちこまれたのは軍事演習用の着色弾だった。

兵士「残念だお前はアウトだ」

一方で別の潜入部隊はフックを崖の岩に引っ掛けて登ろうとし、それを助けようと崖の上にいた潜入部隊は同様に着色弾だ撃たれる。

兵士「ゲームオーバーだ。彼は死んだ」

見張りの兵士がそういったあと、演習に参加していた潜入部隊の中で崖の上にいた一人が所持していたサイレンサー付きのハンドガンで兵士を射殺する。
崖に登っていたスパイは不審に思い、 崖の上にいたスパイは何かをロープにくくりつけてそのスパイのところに落とした後、ナイフでロープを切り落とそうとする。

ロープを掴んでるスパイ「よせ!」

崖の上にいたスパイはロープを切り落とし仲間を落とす。
叫び声と物音にボンドはその元へと駆けつけて、ロープに登っていたスパイの遺体を確認する中で猿が出てきてビビる。
一方でハンドガンを持っていたスパイは見張りの兵士を実弾で射殺しジープに乗る、遺体を確認していたボンドは車の音に気づいたそのジープを全速力で追いかける。

兵士「止まれ!。お前は死んだんだぞ!」

ボンドは演習用の兵士の制止を振り切りジープを全速力で追いかけ屋根の上に張り付くが、運転していたそのスパイは車を動かしさらにハンドガンを上に撃ってボンドを振り払おうとしていた。
そのジープは検問を突破し走り続ける中で、中に引火物が入っていて実弾が命中し引火したのか燃え上がる。
ボンドは屋根の上をナイフで破り、運転席からそのスパイを引きずり出そうとボンドは周囲にいた人々を避けながら格闘戦が始まった末にガードレールを突き破りそのジープが海に落ちる中でボンドはパラシュートを展開し脱出すると同時にジープが爆発する。

航行中のクルーザー。

女性客「こっちはすごく大変なのよマーゴ。プレイボーイのテニスのプロしかいないから。どこかに本物のどこがいないかしらね…」

電話していた女性の客はボンドが着陸した物音に気づく。

ボンド「電話を貸してくれ。かけなおす」
女性客「あんた誰なの?」
ボンド「ボンドだ。ジェームズ・ボンド」

ボンドは女性客の電話を貸して司令室へと連絡する。

ボンド「演習司令室へ007。希釈は1時間後」

ボンドがそういう中で女性客はシャンパンが注がれたグラスを出す。

女性客「一緒にどうかしら?」
ボンド「いや…2時間だ…」

THE
LIVING DAYLIGHTS

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最終更新:2019年04月25日 20:43