エンド・オブ・ホワイトハウスのエンディング (吹替版)

韓国との外交の隙を狙ってホワイトハウスを占拠したカン・ユンサクの軍隊撤収を要求による朝鮮半島統一の計画の裏で発射コードを手に入れ世界中の核爆弾を内部で爆発させる大規模テロはマイクによってカンを倒すと同時に発射は阻止された。

核爆発の発射が取りやめになったことでアメリカ政府等の職員は歓喜する。

職員「議長。NORADでもケルベロスの停止が確認されました」
アラン「良かった…。ではソウルとキョンヤンに繋いでくれ」

一方で激しい戦いを物語ったホワイトハウス内でマイクはベンジャミンを抱えながら歩き外に出る。

マイク「大統領いいですか?」
ベンジャミン 「よし」
警官「中から人が出てきます入らないでください。十分警戒するように」

二人はホワイトハウスの外へ出る。

マイク「ハウスがひどいことに…」
ベンジャミン「大丈夫だ。保険が効くはずだ…」
特殊部隊「大統領ご無事でしたか!」
ベンジャミン「ありがとう」
特殊部隊「本当によく無事でした!」

その光景を見て国防総省の人たちは拍手をする。

女性職員「おめでとうございます」

ベンジャミンが特殊部隊に運ばれる中でベンジャミン本人が語り手として話す。

ベンジャミン(私たちは友を失い家族や良き人たちを失いました)
コナー「パパ!」

ベンジャミンに気づいた息子であるコナーは救急車の中から出てお互い抱き合う中で、後を追う形でマイクも特殊部隊に運ばれる中でその再会を見守る。

ベンジャミン(その一人一人は英雄です彼らの事は決して忘れません。ただ私たちの想いや祈りや残されたご家族に捧げます。私たちは決して忘れません。スポットライトを浴びることなく人をために尽くしてくれた人たち。彼らに心からの感謝を捧げます)

ホワイトハウス入り口周辺にいたマイクの妻・リアは彼に気づき再会しキスをする。

ベンジャミン(敵は我が国の財産や命を破壊するだけでなく国家の尊厳を冒涜しようとしたのです)

変わって上述の語り手から続く形でホワイトハウス内でベンジャミンが演説していた。

ベンジャミン「我々の信念や自由を憎んでいました。しかしその陰謀は失敗に終わり、反対に思わぬ贈り物を残してくれました」

ベンジャミンが演説するとともに特殊部隊がホワイトハウスの旗を再びポールの上に上げる場面となる。

ベンジャミン「生まれ変わるチャンスです新たなる気持ちで前より強く。団結して立ち上がるのです。今こそこの国が良き時代のアメリカに戻るチャンスなのです。建国された時の威厳と誠実と名誉を模範として、この国を導き立て直します。神のご加護を皆さんとこのアメリカ合衆国に」

ベンジャミンがいい終えた後、参加者は一斉に拍手をし出る中で傍で演説を聞いていたマイクと握手をしたところで終わる。


(終)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年04月25日 21:08