ターミネーター (映画)のオープニング (吹替版)

ロサンゼルス 2029年。
荒廃した廃墟。
その場所で未来のマシン同士の戦争が行われていた。

核戦争後の廃墟の中。
人類を滅ぼそうとする機械と人類の戦いが数十年続いた。
だが最後の戦いは未来ではなく、現在のロサンゼルスで繰り広げられるのだ。
今夜…
(吹き替えナレーション)
*1

テロップとそのオープニング映像が流れた後に映画のタイトルが表示される。

|THE
TERMINATOR|(背景黒、文字青)

夜のロサンゼルス 1984年。
午前1時52分
そこでゴミ回収車がゴミ箱の運搬を行っていた中、突然とエンジンが止まり運転手が再び鍵を回して車のエンジンをかけようとする。

運転手「どうしたんだ?。突然止まりやがって。言うこと聞けてってよ!」

運転手がそういった中、ゴミ回収車から謎の電気が発生し、その電気が次々と発生する。

運転手「なんだありゃ!?」

運転手がそう言うと車から降りて逃げた後、その周辺には裸の男(T-800)が立っており、T-800は夜の景色を見る。
変わって不良らが夜遊びしてた中で一人が何かに気づく。

不良A「おい、俺の番だ」

不良がそう言うと望遠鏡のレンズを壊す。

不良A「よこせ。よこせって」

青い髪の不良は望遠鏡を見る中で他の不良は歩いているT-800に気付く。

不良B「あいつ何やってんだ?」

T-800が不良3人の元へ行ってくると。

青髪の不良「散歩にはいい夜だな」
T-800「散歩にはいい夜だ」
不良B「お洋服は洗濯中か?それで着るものがない。そうか?」
T-800「着るものがない。そうだ」
青髪の不良「こいつ頭のネジが何本か飛んでるみたいだぜ」
T-800「お前の服を…こっちによこせ。早く」
青髪の不良「ふざけんなよ!この野郎!」

T-800がそう言うと不良らはナイフを取り出すがT-800の大きな返り討ちに遭う、残り一人の不良は恐れながら逃げようとする。
一方で別の場所の路地でホームレスが独り言を言う中、大きな電気が発生しそこから男性カイル・リースが裸で現れ、歩くなかでホームレスに呼びかけられる。

ホームレス「なあ、旦那あんたも今もすごい光見ただろ?」

そんな中、カイルは警察のパトカーに気づく。

警官A「あれを見ろ。そこを動くな!」
警官B「逃げるぞ!動くな!おい!」

ズボンを手に入れた履いたカイルは逃走する。

ホームレス「男が俺をズボンを取りやがった!」

カイルは全速力で逃走し、 隠れて隙をついて追手の警官の銃を奪って銃口を向ける。

カイル「今日は何日だ?今日の日付は?」
警官「10日木曜日」
カイル「何年だ!?」

そんな中、カイルはパトカーが来たのに気づいて再び逃走する。
警官「銃を取られた!来い!」

スーパーへと逃走したカイルは背を低くして警官から逃げる中、衣料コーナーにあった服を着て、靴を履いた後、外へ出るもののパトカーが来たのに咄嗟に気づき2階に上がって、外から出て非常階段から飛び降りた後、入り口前のパトカーからライフルを手に入れ街中を歩き、公衆電話で住所が書かれた本を見る中、サラ・コナーという名前に注目した後、そのページを破りとる。

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最終更新:2019年04月25日 21:43

*1 ここのナレーションはアーノルド・シュワルツェネッガー(T-800役)の吹き替えを担当した玄田哲章氏が担当している。