ダヴィンチの金塊錬成装置で金塊を錬成し経済混乱しようとしたメイフラワー夫婦の野望をハドソン・ホーク(エディ・ホーキンス)とアンナ・バラグリーが阻止し、錬成装置の不具合で城が爆発寸前の中で2人は城内に展示されていたダヴィンチのグライダーを使って脱出に成功した。
エディ「掴まってろ!」
エディはグライダーの着陸準備へと入る。
変わってとある店。
椅子に座っていた客らは何かに気づく。
客「おい!みんな!あれを見ろ!」
その様子を見た子供達もやってくる。
エディ「よし、着陸態勢に入れる。わーあ、ぶつかる!」
エディとアンナの乗ったグライダーは無事に着陸した。
エディ「おっとととと…やあ坊やたち」
着陸成功に歓喜したエディはアンナに抱きつく中で子供達は二人が乗っていたグライダーをいじる。
エディ「アンナ…」
アンナ「何、エディ?」
エディ「聞きたいことがある」
アンナ「どうぞ」
エディ「俺とテレビゲームしない?」
アンナ「テレビゲームをする人はあなた以外考えられないわ」
エディとアンナは互いにキスをする。
エディ「でもさ君のボスが何て言う」
アンナ「ボス?」
エディ「ほら…」
アンナ「ああ、きっと見張ってなさいって」
エディ「そうだな、僕には君の看守が必要だよ。元々犯罪的傾向があるけど」
アンナ「カプチーノ、ごちそうするわ」
エディ「キスをご馳走する」
エディはアンナに再びキスをし、レストランへと行く。
アンナ「トミーもいたらいいのに…」
エディ「そんな馬鹿な…」
アンナ「変な言い方ね」
エディ「嘘!」
トミー「嘘じゃないよ!」
二人の目の前には車の爆発で死亡したと思われたトミーがいた。
トミー「ありがとう!」
トミーが馬を降りると互いに抱きつきあう。
エディ「そっちはどうだい?車に突っ込んで死んだはずなのに…」
トミー「エアバックのおかげさ、あれは大した奴だな」
アンナ「車が爆発して火に包まれたと思ったわ」
トミー「後ろの座席にスプリンクラーがついてたんだよ、信じられるかいこんな嘘みたいな話!」
エディ「よくあること、そういうこと」
アンナ「カプチーノは?」
トミー「エディ、コーヒーブレイクだ」
エディがカプチーノを飲んで、そのカップを投げると共にその場面が本の内容として映される。
語り手「こうして世界は救われ、ダヴィンチの秘密は守られた、エディはうまいコーヒーにありついたのである」
最後はその本が閉じたところで終わる。
最終更新:2019年04月25日 21:49