ボーン・アイデンティティーのエンディング (吹替版)

記憶喪失のジェイソン・ボーンはフランス国内でCIAの諜報部員らの追手を撒いた末に会ったアレクサンダー・コンクリンからボーンがCIA諜報員で自分自身の正体を知り、追手に包囲された中でボーンを見逃したコンクリンは暗殺される。

変わってCIA本部。

職員「終了」
アボット「閉鎖しろ」

アボットの指示で通信ルームの電源が落ち、変わって夜のフランスの街並みが映り、そこにボーンが歩いていた。
変わってアメリカ合衆国国会議事堂 。
中ではアボットがある計画の演説をしていた。

アボット「これでトレッドストーンプロジェクトは終了しました。このプロジェクトは高度なトレーニング用プログラムを開発し、それを実践することを目的をおいていましたが。正直言って、成果の割には費用がかかりすぎることが判明しました。そこで廃止するに至ったわけです。」
マーシャル「なるほど先に進んで」
アボット「わかりました。次のプロジェクト」

アボットは職員から書類を受け取る。

アボット「次のプロジェクトはブラックブライアー。このブラックブライアーは国務省と連携して行うプロジェクトでかなりの成果が期待できます。このプロジェクトによって任務の成功率は数倍に跳ね上がります。時間的にもかなりの短縮を見込めるので…」

アボットが演説を続け、そこから途切れる形で変わってとある国の沿岸の港町。
マリー・クルーツはスクーターのレンタルショップで働いている中でレジのお金を確認し仕事を行う中、誰かに呼びかけられる。

ボーン「君の店?」
マリー「そうよ」
ボーン「いい店だ探すのに苦労したよ。でも…」

ボーンがそう言いマリーが振り返るとそこにはボーン本人がいるのに気づく。

ボーン「1台貸してくれる」
マリー「身分証は?」
ボーン「持ってないんだ」

ボーンがそう言うとマリーが抱きついて、最後はその沿岸の街の街並みの光景が移ったところで終わる


(終)

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最終更新:2019年04月25日 22:06