ボーン・スプレマシーのオープニング (吹替版)

THE BOURNE SUPREMACY

映画のタイトルが表示された後に真夜中の街の光景が映るとともにコンクリンの声が聞こえる。

コンクリン(これは訓練ではない、わかったか?)

上述のセリフが繰り返される中でボーンの家族と思われる写真が一瞬と写り、真夜中で車で人が乗っている場面となる。

コンクリン(任務だ…これは任務だ。遂行しろ」)

次にロシア人の男性らが取引する場面となる

コンクリン(訓練は終了した)

次に女性が何者かに襲われる場面となり銃声が鳴ると同時にベッドに寝ていたジェイソン・ボーンは目が覚める。

インド ゴア。
起床したボーンは歯磨きをしようとする中でマリーが起きたのに気づいたのか起床し彼のもとへ行く。

ボーン「平気、大丈夫だ。ただの頭痛だ」

マリーはボーンの額に手を当てる。

マリー「ひどい熱」
ボーン「大丈夫。すぐ治まる」

ボーンがそう言った後、海岸が見える部屋際に行き、マリーも追うように彼の元へ行き話しかける。

マリー「何か夢に出た」
ボーン「いや。細切れの映像だけだ。コンクリンの声が聞こえて写真が見えるんだけど。すぐに目が覚める」
マリー「ただの悪い夢かもしれない」
ボーン「現実だあれは任務だった。俺はそこにいた」
マリー「メモしとかないと」
ボーン「2年間も記憶の断片を書き散らしてきた」
マリー「まだ2年になっていない」
ボーン「だけど、嫌なことばかりだ。毎回毎回同じことの繰り返しだ。」
マリー「だからメモしとくのよ。大丈夫。(いず)れ、いいことを思い出す」
ボーン「いい思い出は覚えてる君との…」

ボーンがそう言うとマリーは彼の背中を抱きつく。
変わってボーンは机の前に座って自分の頭の中に残っている断片の記憶を頼りにメモとなる手帳にその記録を書いており、それを書き終えた後、照明を消す。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年04月25日 22:07