007 ワールド・イズ・ノット・イナフ (映画)のエンディング (吹替版)

007/ジェームズ・ボンドはクリスマス・ジョーンズと共に石油のパイプラインを破壊し世界混乱を勃発しようとしたテロリストであるヴィクター・ゾーカス(レナード)を倒した。
ボンドとクリスマスは収束したのも束の間、潜水艦は爆発寸前のリミットが迫っており脱出しようとしていた。

クリスマス「水素ガスのレベルが高すぎるわ。原子炉が爆発したら大変。なんとか止めなくちゃ!」
ボンド「いいから上を行け!裏口から出るんだ!さあ!」

ボンドの指示でクリスマスは裏口へと通じる梯子へとのぼる中、ボンド下の扉を開けた後、同様に裏口行きの梯子へとのぼる。

ボンド「原子炉は水の中だ。もう爆発する心配はない」

ボンドは爆発させるスイッチを押した後、扉を閉め、クリスマスと共に脱出すると同時に潜水艦は爆発せずに崩れ落ちる。
二人は海上から顔を出す中、ボンドは観光船に気付き咄嗟に手を振る。

ボンド「おーい!止まって!」
クリスマス「待って!」
変わってMI6の秘密基地となる海沿いの大きな家。
中となる指令室では職員が総動員していた。

職員「いやその事件じゃない。ひとつ前の…」

そんな中、 Mが指令室にやってくる。

M「連絡は?」
職員「いえ…まだ何も…」

変わってトルコのとあるビルのバルコニー。
そこではボンドとクリスマスがシャンパンを片手にパーティーを満喫していた。

ボンド「トルコのクリスマスもいい」
クリスマス「それって冗談のつもり?」
ボンド「冗談?本当だ」
クリスマス「そろそろ、プレゼントを開けてみない?」
ボンド「そのせいだ…」

ボンドがそういったあと、互いにキスし合う。

MI6の秘密基地内。

職員「見ろ」
マネーペニー「ロケーターよ」
Q「近いぞ」
M「どこ?どこなの?」
Q「太陽を感知するとオレンジ色になるんだが…いたぞ」
M「クリスマス・ジョーンズと一緒じゃなかったの?」

Mらはボンドとクリスマスが寝そべって張り合いながらキスする姿を見る。

M「赤くなってる…。007!」

M はそれを見た後、エスケープボタンを押してモニター画面を消す。

Q「愛漬けウイルスに感染したらしい…」

一方でボンドとクリスマスはキスしあう。

ボンド「誤解してたよ」
クリスマス「どんなこと?」
ボンド「クリスマスは男嫌いと思ってた」


(終)

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最終更新:2019年09月06日 04:27