トミカヒーロー レスキューフォースの最終回


きみがあしたの
レスキューフォースだ




最終決戦──
俺たちレスキューフォースは力を合わせて、
物凄い超災害を爆鎮した。

あれからもうひと月。
新たな超災害も起こらず、
俺たちはのんびりした毎日を過ごしている。

青空の下。
(ひかる)響助(きょうすけ)、レイ、寿里(じゅり)がロードワークを終え、一息つく。

響助「平和だね~」
輝「ですね~」

そして 新しい一歩を踏み出すときがきていた

レスキューフェニックス内。石黒隊長が、輝たちに新入隊員の資料を見せる。

石黒「これが、来週赴任する新人たちだ」
響助「ほぅ、ほぅ。はぁ~、俺の方がイケメンだな」
寿里「あぁ~ツインテール! 私の真似っこ!」
レイ「あんたたちねぇ……」
輝「そっかぁ、こいつらが俺の後輩になんのかぁ~」
総司令「でも本当にいいの? 陣雷、香月、白木隊員」
響助「はい。よぉく考えて決めたことなんで」
レイ「私たち、レスキューフォースを卒業します」
寿里「でも、レスキューの道を卒業するわけじゃありません。新たなチャレンジです!」
石黒「恭介は、一消防隊員として地方の消防署に」
恭介「はい」

輝の肩を叩く恭介。

恭介「俺は消防、お前は爆鎮。ま、ちょっと地味な感じにはなるけど、災害と戦うっていうのは一緒だ。俺は俺のやり方で、町のみんなと一緒にがんばってみるさ」
輝「先輩っ……!」
響助「泣くなよ」
石黒「レイは、レスキュー訓練学校の教官に」
レイ「はい。後輩たちの育成に、全力を尽くす所存であります」
石黒「そして寿里は」
寿里「はい! ナンシーの助手になるであります! 未来の総司令めざして。 ……あれ? なんでみんな目ぇそらすの?」
響助「まさか本気だったとはな……」
輝「だ、大丈夫ですよ! 寿里さんなら絶対になれます!」
寿里「ありがと、ヒカルン♪ 私がんばる! がんばるよ!」
総司令「あの~白木隊員? 一応言っとくけど、公的な場では『ナンシー』じゃなく『総司令』って呼んでもらえるかしら?」
石黒「とにかく、この5人で働くのも残りわずかだ。みんな、気を引き締めるように」
一同「はい!」


消防庁の研究室。
機能停止して保管されていたマールたちネオテーラ3幹部が、ゆっくりと起き上がる。

マールたち「マー・エン・サマ……」「ゴ・ン・ス……」「ザン・ス……」


とある小学校。
レスキューフォースが、防災訓練に訪れている。
輝が、校庭に停められたレスキューストライカーの傍らで、生徒たちと共に準備を進めている。

生徒「輝さん、消火器ここに置くね」
輝「おぉ、サンキュ」
生徒「でも、でっけぇなぁ~レスキューストライカーって。本当にカードで動くの?」
輝「おぉ! あとでじっくり見してやるかんな」
生徒「やったぁ!」

石黒たち一同は、校内で女性教師と打合せをしている。

教師「えっと、お昼休みが終ったら、まずは生徒たちを体育館に集め、隊長さんから防災の心がけを……」
石黒「先生、そう緊張なさらずに」
教師「はぁ。いえ、でも、こんな生徒の少ない学校に、まさか本当にレスキューフォースの方々がいらっしゃるなんて……」

レスキューコマンダーの通信音。

石黒「失礼します。……!?」
恭介「どうしたんです?」
石黒「停止したはずのネオテーラ3幹部が、沖浦ラボから脱走したそうだ」
恭介「え!?」
石黒「行方はまだつかめていない……」

3幹部は偶然にも、その学校の裏庭へと迷い込んでいる。

シーカ「サ、サーン、本当にここで……」
マール「エネルギー、じゅ、充電できるの?」
サーン「うーん…… ちょい待ち。確かに…… 反応が…… うーん、あ、ここザンス。この中にきっと、マーエン様の置き土産が……」
シーカ「これでゴンスか?」

目の前の布包みを開く。
中にある装置から、不気味なガスが吹き出す。


給食室で、給食のおばさんが料理の準備をしている。

「次は、コロッケを揚げて……」

ガスが漂ってくる。
そのガスを吸ったおばさんの目に映ったものは、調理場が火に包まれた光景。

「わぁ、わぁ~!? 火事よ、火事! 誰か来て~!」

おばさんが大慌てのあまり、壁にぶつかって気絶して倒れてしまう。


校庭にいる輝たちも、ガスに包まれてゆく。

石黒たちも、窓の外に漂うガスに気づく。

恭介「何だ、あれ?」
石黒「輝、応答せよ。──駄目だ、反応がない」
レイ「私が様子を見て来ます」
石黒「とにかく、あのガスの正体を確かめなければ。ウェーブサーチ、パワーサーチ、発進!」

音声『ウェーブサーチ パワーサーチ スタートアップ』

レスキューストライカーから、ウェーブサーチとパワーサーチが発進する。

校庭に立ちすくむ輝のもとへ、R3が駆け寄る。

R3「みんな、大丈夫!?」

輝の目に映った光景は、地響きを立てて歩いて来る、巨大なR3の姿。

輝たち「わぁ~っ!?」
R3「ちょ、ちょっと!?」

輝たちが、慌てて逃げ出す。
R3のもとへ、R2たちからの通信が届く。

R2「R3、ガスの正体がわかった」
R3「え?」
R2・R4「そのガスは吸っても命に別状はないらしい。ただしその代わり」「人間をすごく怖がりにして、大げさな幻を見せるんです!」
R3「え……?」
R4「たとえば、そう。今のヒカルンには、ちょっと風がビューっと吹いただけでも」

巨大台風のイメージ。

R4「……ってくらい、超おっかなく見えちゃうはず」
R3「一体誰がそんなものを?」
R2「ひょっとしたら、逃げ出したマールたちの仕業じゃないか? とにかく、そんなふうにみんなが取り乱したら、あっという間に二次災害が!」

非常ベルの音が響く。

R5「その心配が、現実のものになりつつあるぞ!」

給食室では、鍋に入った油が引火し、大きく燃え上がっている。

R5「先生は、教室にいる子供たちを、風上にある体育館に避難誘導してください」
教師「は、はい!」
R5「R2はボヤの消火」
R2「はい」
R5「俺とR3は、取り残された子供、および輝を捜索」
R3「はい」
R5「そしてR4。お前は」
R4「レスキューストライカーに常備されてる薬品で、ガスの中和剤を作ります」
R5「うむ。セーブ・ザ・チルドレン。レスキューフォース、緊急出場!」
R2たち「了解!」


生徒たちは教師の指示のもと、体育館へ避難する。

「みんな落ち着いて。怖くないからね。ゆっくり、走っちゃだめよ」


輝「はぁ、はぁ……どうしちゃったんだ、俺?」

逃げ惑った末、輝が給食室にやって来る。
鍋から立ち上る火が、輝の目には、巨大な炎の怪物のように見える。

輝「わぁぁ──っ!?」

その声に、少年2人が気づく。
輝が大慌てで、逃げ出して行く。

少年たち「あれ、お兄さん?」
輝「わ、わぁ、超火災発生!! 誰かぁ──っ!!」
少年たち「なぁ、今逃げてったのって、ひょっとして」「レスキューフォースの人? ……あ!?」

倒れている給食のおばさんと、鍋から立ち上る火。

「おばさん、大丈夫!? とにかく火を消さなきゃ。行くぞ」「おぅ!」

少年たちが備え付けの消火器を手にする。
ガスが少年たちを襲い、彼らの目にも鍋の火が、怪物のように映る。

「わぁぁ──っ!?」

R2が駆けつける。

R2「君たち、落ち着いて!」
少年たち「やだぁ! 怖いよ! 火がぁ!」
R2「(駄目だ……薬がまだできていない以上、この子たち自身の手で恐怖に打ち勝ってもらうしか) 大丈夫! あんな奴、全っ然怖くないぞ。一緒にやっつけちゃおう。はい!」
少年たち「え……?」
R2「まずはこうやって、消火器の安全栓を抜くんだ」

R2が、少年たちの手を消火器に添えさえる。

R2「よぉし、次はホースを火に向けて、レバーを強く握り締める。消火器ホエールインパクト、発動!」
少年たち「わぁぁ──っっ!!」

少年たちが無我夢中で、消火器を放つ。
鍋の火が消火液を浴び、鎮火する。

R2「よし、爆鎮完了!」
少年たち「よっしゃあ!」
R2「偉いぞ、2人とも!」
少年たち「でも、僕たち、なんであんなに……」「怖がってたんだろ? ……はっ! 僕、さっき見たよ! レスキューフォースの格好した人が、あっちに逃げてった!」
R2「本当に?」

給食のおばさんが意識を取り戻し、起き上がる。

おばさん「あぁ~、痛痛痛……私、何してたんだろ……?」
R2たち「給食の、おばちゃん?」


R2が輝を捜し回る。

R2「輝! このあたりにいるのか!? いるなら返事しろぉ! 輝──っ!」

輝は校内の片隅で、小さくなっている。

輝「本当、どうしちゃったんだ、俺……? 災害が、怖くて怖くてたまらない……!」


R5は教師と共に、生徒たちの避難誘導にあたっている。

教師「ゆっくりね」
R5「みんな、落ち着け。ハンカチを口に当てて、姿勢をできるだけ低くして進むんだ」


R4は中和剤の調合のため、理科室へ入る。
室内に人影。

R4「大丈夫?」

それは人ではなく、理科室の人体模型。

R4「わぁ──っ!?」

その声に驚き、2人の少女が飛び出す。

少女たち「きゃぁ──っ!? あ、レスキューフォースだ!」
R4「逃げ遅れたのね。すぐに避難を」
少女たち「ねぇ、それは?」
R4「悪いガスをやっつけるお薬よ。今から作るのよ」
少女たち「私たちも手伝う!」


ガスを吸ってしまった少年が、校庭を逃げ惑う。

「怖いよぉ!」

R3が駆けつけ、少年を抱き上げる。

少年「わぁ! 誰か、助けてぇ!」
R3「ねぇ、もう1人の子はどこに行ったの? 教えて」
少年「怖いよぉ! 助けて、助けてぇ! 怖いよ!」
R3「とにかく安全な場所へ…… あ、輝!?」

輝が怯えきった様子でやって来る。
彼の目には、R3の姿が、レイが巨大な赤鬼のように見える。

輝「赤鬼──!?」
R3「あ、あいつ!? 失礼しちゃうわね……」
少年「怖いよ、誰かぁ! 助けてぇ!」
R3「うるさい!」


一方で三幹部は、校舎の屋上に迷い出ている。

サーン「うーん、バッテリーかと思ったら、あんな失敗作が捨ててあるとは……」
シーカ「もう、駄目でゴンス……」
マール「しっかり! きっとまだどこかに、残された秘密基地があるわ。そこでマーエン様が……あ!」

屋上の隅に、1人の少女がうずくまっている。

少女「来ないでぇ! おばけ!」
三幹部「え? その髪型、そのお声……」「もしや……」「あなた様は」「マーエン様!?」

少女のツインテールの髪がマーエンの姿に見え、三幹部が少女に近づく。

少女「きゃあっ!?」
三幹部「マーエン様~」

少女が怯えて、柵を乗り越える。

少女「来ないでぇ!」
サーン「い、いけない。すっかり怯えていらっしゃるザンス。私どもレスキューなんてしたことないザンスし……」
マール「レスキュー!?」
三幹部「あ!?」

レスキューストライカーが、眼下の校庭に停められている。

マール「レスキューフォース!?」


R4は理科室で、少女たちと共に中和剤の調合を進める。

少女たち「はい」
R4「ありがと。……よし!」


輝は校内を逃げ惑っている。

輝「はぁ、はぁ……また逃げちゃった! こんなじゃ俺、レスキュー隊員失格だぁ……」
マール「いたわぁ!」

三幹部が輝を見つける。

輝「今度は黒鬼だぁ──!」
マール「あんたの出番よ、レスキューフォース!」
輝「助けてぇ──!」

三幹部が輝を抱え上げ、無理やり屋上へ運んで行く。
屋上の淵の柵の向こうで、少女が怯えきってうずくまっている。

輝「助けてぇ──! ……え!?」
マール「お願い、マーエン様を助けて……」
輝「ママ、マーエンって、あれは……」
三幹部「は、早くするザンス……」「私たち……もう……」「エ……ネルギー切れで……ゴンス……」

輝「お前ら……命がけで?」
少女「誰かぁ! 助けて!」

輝 (そうだ。俺が今までずっと、レスキューを続けて来られたのは……)

今までのレスキューの数々の場面、大勢の人々の笑顔が輝の脳裏をよぎる──


R4「中和剤、レスキューストライカーにセットしました」
R2「もうかよ!? やけに早ぇな」
R4「子供たちが手伝ってくれたおかげよ」
R5「うむ。あとは発射してガスを消すだけだが」
R3「あっ! 見て、あれ!」

一同が屋上を見上げる。
輝が柵を乗り越えている。

少女「来ないでぇ!」
輝「……大丈夫…… 怖くない、怖くないよ! はぁ、はぁ……」

輝が思わず眼下を見る。
ガスの効き目で、高層ビルのように、地上が遥か下に見える。

輝「わぁぁっ!?」
R3「はっ、輝!?」

R3が助けに向かおうとするが、R5が制する。

R5「黙って見ているんだ」
R3「……はい」

輝が勇気を振り絞り、柵をつかんで姿勢を立て直す。

輝「うぉ──っ!! 待ってろ…… あと2メートル! はぁ、はぁ…… 今、助けてやるからな!」
R2「輝……!
輝「はぁ、はぁ…… あと1メートル!」
R2「……がんばれ!」
輝「はぁ…… はぁ……」

輝が息を切らしつつ、少女に近づいてゆく。
そしてついに、その手が少女に届く。

輝「もう大丈夫だ!」

輝が少女を抱き上げ、無事に屋上に戻る。

R2たち「よっしゃ!」「やったぁ!」

輝「ケガはないか?」
少女「うん! ありがとう、助けてくれて」

輝がR1のヘルメットをかぶる。

R1「しっかりつかまってろよ!」
少女「うん!」

三幹部は動かなくなり、床に転がっている。

R1「みんな……ありがとう!」

R1が少女を抱き、校内へと駆け下りて行く。

マール「本当は…… わかってた…… もうマーエン様は、どこにもいないって…… でも……」
シーカ「こんな気持ちになる……なら……」
サーン「レスキューも案外…… 悪くないザンス……」


R1がR2たちのもとへ。

一同「R1!」
R1「要救助者1名確保! レスキュー完了!」
R2「あぁ、よくやった。見てたぜ!」
R5「いや、まだ完了などしていない」
R1「え?」
R5「あのガスを消さねばならん」

ガスが怪物のごとく、空中に立ち込めている。

R5「中和剤は完成し、もうレスキューストライカーに積んであるんだ」
R1「ファイナルレスキューを要請します!」
R5「ファイナルレスキュー承認! 爆裂的に鎮圧せよ!」
R1「了解っ!」
一同「行っけ──R1!」「やっちゃえ!」「ぶちかませぇ!」「気合入れろぉ!」

レスキューストライカーにR1が乗り込む。

R1「ターゲット・ロック!」

音声『ターゲット・ロックオン』

R1「ファイナルレスキュー・ウォーターキャノン発動!

音声『ウォーターキャノン』

空を埋め尽くすガスに、レスキューストライカーのウォーターキャノンが炸裂する。
ガス雲が凍結し、崩壊してゆく。

R2たち「よっしゃぁ!」「やったぁ!」
R1「やったぜ!」


ヘルメットを脱いで素顔を晒した輝や響助たちのもとへ、学校の子供たちが駆け寄る。

子供たち「レスキューフォース──!」「ありがとう!」「ありがとう!」
響助「輝。離れ離れになっても、俺たち5人はずーっとチームだ。何かあったら、いつでも呼べよ」
寿里「だよ。一人前になったつもりでも」
レイ「私らにとっちゃ、輝はずっと後輩なんだから」
輝「ありがとうございます!」

石黒「みんな、ありがとう。君たちのおかげで無事に災害を鎮圧できた。今日の気持ちを忘れずに、大人になってくれ。そうすれば……」
輝「うん。みんなも未来の、レスキューフォースだ!」
子供たち「やったぁ──!!」

響助「よーし! じゃあみんなで、あの言葉を言おう!」
レイ「知ってるよね?」
寿里「せ──の!」

一同「爆鎮完了──っっ!!


後日、とある消防署。
署長が署員一同に、新入隊員を紹介する。

署長「諸君。今度新しく、この瀬戸浦消防署に配属された……え──名前、何ちゅうたかいな?」
恭介「陣雷恭介です。よろしくお願いします!」


レイは教官として、後進たちの訓練にあたっている。

レイ「チロリアン訓練、始め!」「セーラー渡過訓練、始め!」

仕事を終えたレイが、第47話で交流した父子家庭の徹平親子と共に、夕食の買物。

レイ「よぉし、今日はカレーに決めた!」
徹平「い、いいけど……なら、僕の方が上手じゃん?」
徹平の父「こーら。僕は……好きですよ」


寿里は、総司令の補佐を務めている。

寿里「レイさん、ずるぅい! 自分ばっかり幸せになって……!」
総司令「白木補佐官、手が止まっ・て・る」
寿里「はい……」

総司令にお茶を差し出したのは、なんとマール。
サーンとシーカも、司令室の掃除に精を出している。

マール「本当に大変ですわねぇ、出来の悪い部下をお持ちになると。総司令様、このたびは我々を見習いとして拾って頂き、まことにありがとうございます」
サーン「ちょっと、出来が悪いって」
シーカ「どういうことでゴンスか!?」
総司令「ふふっ、Take it easy!」
マール「あんたたちのことよ!」
寿里「なんで私の周りは、こんなんばっか……?」


輝 (で 隊長と俺は……)

石黒「セーブ・ザ・ライフ。レスキューフォース緊急出場!」

レスキューフェニックスからの石黒の指示で、R1が災害現場へ走る。
新入隊員たちからの通信が届く。

通信「R1!」「先輩、次の要救助者は?」
R1「ポイントX01だ! クラッシャーを忘れんな!」
通信「はい!」

R1が、倒れている人のもとへ駆け寄る。

R1「大丈夫ですか!?」


輝がレスキューを終えて帰還た、司令室を見渡して想いを馳せる。
デスクの上には、ネオテーラとの最終決戦後に仲間たちと撮った記念写真がある。



でも気持ちは 今もあの日と変わらない。
俺たちは今日も
世界中の災害現場を飛び回っている。
超災害との戦いは まだまだこれからだ!

「トミカヒーロー レスキューフォース
今まで、ありがとう!」



そして、物語は「トミカヒーロー レスキューファイアー」へと続いていく…。


おわり

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最終更新:2023年03月28日 14:39