クライムダウンのオープニング (吹替版)

テロップが交互に流れるとともに、断崖絶壁で登山者が登り、山岳地帯の光景が映っている場面となる。
登山していた男性であるロブは目的地となる箇所でフックを引っ掛けると崖の下にいたアリソンとエドに呼びかける。

ロブ「いいぞ!」
エド「リレー解除!。アリソン、カメラを取って」

エドの指示でアリソンはエドのバックパックの中にあるデジカメを取り、渡す。

アリソン「お礼は?」
エド「いいから、顔出して」
アリソン「だからいい撮らないで」
エド「いいから、撮って。笑うと可愛いんだ」

エドは記念写真としてかアリソンの写真を撮り確認する。

エド「ちゃんと笑えよ」
アリソン「これで精一杯」
エド「じゃあ、俺のとって」
アリソン「頂上に着いたらね」
エド「でも、この感じがいいんだよ」
アリソン「わかった、早く」

アリソンワイドからデジカメを渡されると、撮影準備に入る。

エド「アリソンこの切り立った岩の壁を入れてくれよ」
アリソン「あれってイヌワシ?」

アリソンがそう言うとエドが振り返るとイヌワシが飛んでいた。

アリソン「美しいわ」
エド「ああ…イヌワシ?見過ぎじゃないのか?」
アリソン「イヌワシについては大きすぎるでしょ」
エド「ほら、鳥はそのくらいにしてさ。肝心の撮影を頼むよ。アリソン早く!」
アリソン「口とんがってるわよ」
エド「何だ?」
アリソン「あれ絶対に鷲だった」

ロブが崖に張り付きながらワイヤーを引っ張り、何重か括り付けて引っ張った中、下にいた2人はその弾みで落ちてしまうが運良く、ワイヤーにカラビナを引っ掛けており、持っていたカメラは落下して壊れる。

エド「アリソン!助けて!」
アリソン「エド!」

ロブは二人を助けるために力ずくでワイヤーを引っ張る中、二人の助けの声が聞こえる。

ロブ「待ってろ!」
エド「落ちる!」
アリソン「ロブ!早く!急いで!」
エド「だめだ落ちる!」
アリソン「早く!」

ロブは救助用のロープを投げてエドを助けようとする。

エド「ダメ、ダメ無理だ体勢を戻せない!」

ロブは救助用のロープをつたって降りる。

エド「エド!深呼吸よ!。エド!落ち着いて!深呼吸するの!」

ロブは救助用のロープで降りた末に二人の元へ辿り着く。

アリソン「ねえ、動かないで!すぐだから待ってて!」
ロブ「お待たせ、もう大丈夫だから落ち着いて。深呼吸してゆっくりだ。何でこんなことになった?アリソン」
アリソン「聞かないで、私は大丈夫よ」
ロブ「よしエドほら起こすぞ」

ロブはエドの体勢を戻す。

ロブ「しっかりつかまった。アリソン、君は大丈夫か?」
アリソン「問題ないわ、平気」
エド「戻っていくぞ、呼吸を整えろ」
3人は崖の登り、ようやく頂上へと到達した中で、イヌワシが飛び、岩山の山岳を背景に映画のタイトルが映る。

A LONELY PLACE TO DIE

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最終更新:2019年09月06日 04:52