記憶喪失であったジェリー・フレッチャーはタクシー運転手の傍ら、頭の中の記憶に残ってる女性アリス・サットンを観察し接触した中で暗殺者にさせる洗脳計画「MKウルトラ計画」に利用されたことが判明し、ジェロニモとなる廃墟内で黒幕となるジョナスとの銃撃戦の末に倒した中、ジェリーは狼狽えながらアリスに最後の言葉を伝える中で銃撃戦の深手を負ったのか意識を失う。
変わって救急班がジェリーを担架に乗せ病院へ移送されようとする中でアリスがやってくる。
アリス「ジェリー、私よ。大丈夫?」
救急隊「降りてください」
アリス「いいえ、ついてくわ!一緒に行かせて!やめて!お願い!」
アリスが引き離される中、ジェリーを呼びかける。
アリス「ジェリー!ここよ!ジェリー!私を見て!」
ロウリー「後は任せろ」
ジェリーを乗せた救急ヘリは離陸し、アリスの顔は不安になる。
変わって墓地内、ジェリーは亡くなったのかアリスその墓の元へ行き、彼の名前を見る中で持っていたジェリーの缶バッチにキスをした後、墓の前に置く。
アリス「あなたが懐かしいわ…」
アリスがそう言った後、墓地を離れ変わって馬小屋で馬のジョニーを呼び出し餌を与える。
アリス「ジョニー…しばらくね…また乗せてくれる?」
アリスがそう言うとジョニーは鳴き声を開ける。
アリス「いい子ね」
変わってアリスはジョニーに乗馬して草原内を駆け巡る中、傍らの道路で一台の車が走っており後部座席の窓が開くとそこには死んだはずのジェリーがおり見守っていた。
ジェリー「ジェロニモ…」
ジェリーが乗った車が停車する。
前方座席にはフリップとロウリー捜査官が乗っていた。
フリップ「死んだことにすれば彼女は安全だ」
ロウリー「彼女は心配ない。協力するな?」
ジェリー「ジョナスの研究について知ってること全部話すよ。組織のこともな。ただすぐには思い出せない。どうにかしてくれるだろう」
ロウリー「いいとも。俺の本名はハッチャーだ」
ジェリー「そうか、よろしく」
ジェリーはロウリーと握手をする。
フリップ「世の中、見かけと大違いだな」
ジェリー「恋愛は彼女だけだ…」
アリスはジェリーがお守りとして持っていた缶バッチを見る。
アリス「あ…そういうことなのね…」
アリスはそういった中、フリップがジェリーにたくさんの新聞を渡す。
フリップ「ほら、新聞だぞ」
ジェリー「フリップか?本名は?」
フリップ「ああ、そうだと」
ロウリー「仰ぐなって考えるな。当分はな」
最後は3人が乗っていた車が発進するとともに馬ジョニーとともに走っているアリスを見守ってるジェリーとフリップならびにローリーがその歌を歌う。
ジェリー「これで稼げるな」
最後はジェリーがそういったところで終わる。
最終更新:2019年09月06日 05:44