侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!!「星を護るは天使の使命」

集結したシンケンジャーとゴーオンジャー、ガイアークと外道衆が激闘を繰り広げる中、ダイゴヨウは一人離れた場所にいた。
ダイゴヨウ「オイラだけ変な所に降りちまいやしたぜ!あれ・・・ゲゲーッ!」

ダイゴヨウが岩に隠れた所で、筋殻アクマロと不破十蔵、薄皮太夫が来た。
アクマロ「さあ十蔵さん、太夫さん、この機にシンケンジャーを」
十蔵「あんな乱戦の中でやるのが気はすすまんが」
太夫「これも仕事だ。仕方あるまい」
?「悪いけど、君たちを行かせるわけにはいかないよ」

ダイゴヨウ「ん?」

ダイゴヨウ達が見上げた先に、新たなる戦隊となる5人の戦士が立っていた。

アクマロ「お前たち何者だ!」

ピンク「教えてあげる、私たちは・・・護星天使!」

レッド「ゴセイレッド!」
ピンク「ゴセイピンク!」
ブラック「ゴセイブラック!」
イエロー「ゴセイイエロー!」
ブルー「ゴセイブルー!」
レッド「星を護るは天使の使命!」
ゴセイジャー「「「「「天装戦隊ゴセイジャー!!」」」」」

アクマロ「ゴセイ?誰だか存じませんが余計な邪魔はさせませんよ」
レッド「邪魔はそっちだよ。行くぞ!」

ゴセイジャーがアクマロ達の元に降り、ゴセイブルーがシーイックボウガンから銃弾を放った。アクマロ達はその爆発から飛び出し、ゴセイジャーに向かう。

アクマロとゴセイブルーが戦い、アクマロはゴセイブルーを押し倒した所で
ゴセイブルーはシーイックボウガンから銃弾を放ち、アクマロは避けるも、
ゴセイブルーが起き上がった所でシーイックボウガンの銃弾が落ちてきて、アクマロに当たった。
ブルー「ふっ」

ゴセイブラックとゴセイイエロー、ゴセイレッドとゴセイピンクも連携攻撃で太夫と十蔵を翻弄する。


レッド「みんな、ヘッダーカードを転送するぞ」

ゴセイジャーが左腰のテンソウダーを取った。
テンソウダー「ガッチャ」

今度は右腰のホルダーから、それぞれのヘッダーカードを取り出した。
ゴセイジャー「「「「「天送!」」」」」
ゴセイジャーはテンソウダーにヘッダーカードを差し込んだ。
テンソウダー「サモン、ドラゴンヘッダー」

それぞれのヘッダーが召喚され、ゴセイジャーは光線銃ゴセイブラスターにヘッダーを装着した。

レッド「俺達護星天使が悪しき魂に天罰を下す!」
ゴセイジャー「「「「「「パニッシュ!」」」」」」

ゴセイジャーのゴセイブラスターの一斉射撃がアクマロ達に炸裂した。

アクマロ「これは分が悪い・・・ここは一旦引きましょう」
アクマロ達が去っていった。

ダイゴヨウ「提灯は・・見た・・・」

ブルー「よし、俺達はここまでだ」
ブラック「後はシンケンジャーとゴーオンジャーに任せようぜ」
ピンク「うん」
イエロー「可愛い提灯さん、じゃあね」
ダイゴヨウ「可愛い提灯・・・?ん、あれ?」
光と共にゴセイジャーは姿を消した。

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最終更新:2019年10月02日 11:34