50回目のファースト・キス (2004年の映画)のオープニング (吹替版)

テロップが流れると共に夕焼けのハワイの砂浜の背景にパイナップルが映り、窓の外が雪である家のリビングに変わると共に映画のタイトルが映る。

50(赤) FIRST(水) DATES(白) (背景：#a9a9a9)

タイトルが表示された後、金髪女性と褐色女性と話していた。

金髪女性「あら真っ黒じゃない。ハワイはどうなったの」
褐色女性「最高よ、もう信じられないくらい」
金髪女性「あら本当に？詳しく話してよ」
褐色女性「素敵な人に会ったよ」

変わって女性社員が電話で会話し、女社員はその男性と思われる話題をする。

女性社員「ええ、もう最高の一週間だったわ。バカンスの恋って言うでしょ、あれ」
メイクアーティスト「彼、ものすごく優しかったわ」
女性歯科医「島中をあっちこっちまめに案内してくれて」
歩いている女性社員「一緒にスキューバーダイビングしたり」
女性社員「スノーケリングや…」
メイクアーティスト「山登りにも連れてってくれたの」
女性検視官「それからクリフダイビングを教えてくれて…そうとても素敵な人」
車を運転してる中年女性「二人共ちょっと気を酔っぱらっちゃってね…」
歩いてる女性社員「彼は私の背中を…」
女性歯科医「マッサージしてくれた」
褐色女性「二人だけ踊ったわ」
メイクアーティスト「雨の中でも…」
女性教師「何よりは忘れないのは…セクシー…」
女性検視官「彼ったら、あの跳ね馬波に激しくて参っちゃった、ええ」
褐色女性「でも、別れ際がおかしいじゃないの」
女性教師「電話番号したら」
歩いてる女性社員「自分は…」
女性歯科医「結婚したって」
メイクアーティスト「修道院入るって」
女性消防士「電話を持たない主義だって」
車を運転してる中年女性「そうだ…後、パッと消えちゃったの…」
褐色女性「旅先での引きずりの声だったけど」
女性教師「あの人のことは忘れない」
女性消防士「ヘンリー・ロスのことを忘れない…」
歩いて女性社員「ヘンリー・ロスのこと …」
車を運転してる中年女性「忘れないわあの毛むくじゃらの理屈だけは…」
一同「ヘンリー・ロス」

数多くの女性・男性がハワイでは有名人と思われる男性ヘンリー・ロスのことを話した後。
変わってハワイでヘンリーが旅行に来た女性・リンと話していた。

リン「ヘンリーったら、どうしてスパイだってことを隠してたの？」
ヘンリー「秘密諜報員でいってもらいたいな…こんなこと深い仲になんなきゃいけないよ」
リン「家に着いたら電話してもいい？」
ヘンリー「無駄だ任務でペルーへ行く。やばいあいつに聞かれたかな？」

ヘンリーがそう言うと無線が搭載されてる腕時計で会話をする。

ヘンリー「こちらコードナンバー187ブルー…狼は夜眠る…引き出し突込んだ右手にはクッキージャー。後は全て異常なし、通信終わり…」
リン「じゃああなたがペルーが帰る頃、連絡する」
ヘンリー「諜報員には明日はないんだリサ」
リン「リンだよ」
ヘンリー「分かってる」
リン「それじゃあ仕方ないわね！」
ヘンリー「了解すぐ向かう！」

ヘンリーがそう言うと運転していた水上オートバイに飛び乗る。

水上バイ運転手「何だよ、あんた誰だよ！」
ヘンリー「悪い、でも20ドルならいいだろ？」
水上バイ運転手「ならOK、弾は大丈夫」
ヘンリー「弾は付けて」

ヘンリーは男性が運転してる水上オートバイで目的地に向かおうとする中、さよならの挨拶としてリンに手を振る。