スピード2のオープニング (吹替版)

|SPEED2
CRUISE CONTROL|(文字赤、背景灰色)

海の景色と共にテロップが映り、次に走っている車の後ろから見た目線の道路になりタイトルが表示された後、SWAT 隊員であるアレックスがオートバイに乗って道路を全速力で走っており、泥棒に奪われたと思われる移動販売車を追っていた。

アレックス「追いつきました隊長。このままそちらへ乗り込みます」

アレックスは事前に待ち伏せしていたSWAT部隊と連絡を取り合う。

隊長「了解こっちはOKだ。いいかアレックス、ルール通りにやれよ。今日は壊すのもスタントは無しだいいな」

オートバイに乗ったアレックスは移動販売車を追い詰めるも、対向車線を走ってたトラックに邪魔されてしまう。

アレックス「くそっ!」

アレックスは迂回して移動販売者を追跡する。
変わってアニーは運転免許を取るためか運転の教習していた。

アニー「まだ色々と慣れないことが多くて、正直困ってんの、例えばレストラン付近でナプキンを出すでしょ?彼がサッと拾ってくれる車のドアだって開けてくれるし、卑猥な言葉がかけられると彼が怒鳴り返す」
Mr.ケンター「そう」
アニー「ビデオだって、いつも私の見たいものでいいって、そう言ってくれるの」
Mr.ケンター「ゆっくり車線変更して左へ」

Mr.ケンターがそう言うとアニーは左へと車線変更する。

アニー「大丈夫?」
Mr.ケンター「まあ、じゃあ…」
アニー「良かった。前に付き合ってたジャックとは全然違うタイプ。バースデープレゼントが何と痴漢撃退スプレーよ。私、香水と間違えて救急病院に担ぎ込まれたわ。ねえ、知ってる異常な状況下で生まれたロマンスは長続きしないって言われてるの」
Mr.ケンター「まあね」
アニー「でしょ?」
Mr.ケンター「駄目、ガラスが割れる!」

Mr.ケンターがそういうもまもなく、アニーと震災が乗った車は他の車のガラスにぶつかってそのガラスは壊れる。

Mr.ケンター「彼もこんな運転するの?」
アニー「アレックス?いいえ、とんでもない彼はこんな事しない。 アレックスはビーチパトロールが仕事なの毎日自転車に乗ってベニスを安全運転」

一方でアレックスは迂回した末に移動販売車を追い詰めた中、移動販売車の後ろ側のドアが弾みで開いて荷物が道路に転がる中、アレックスはそれを回避して再び追い詰める。

アニー「今も海岸で仕事中。実はそこで出会ったの。車道を横断しててね」
Mr.ケンター「車道を横断?」
アニー「ええ」
Mr.ケンター「それは明らかな交通違反ですよ。わかってます?」
アニー「もち、でも反対側に素敵なお店が…」
Mr.ケンター「危ない!」

Mr.ケンターがそう言うとアニーが乗っていた車は坂道の弾みでその調子でMr.ケンターはガラスに頭をぶつけながらも、クリップボードに運転試験に関する書類にアニーのテスト関連を書く。

Mr.ケンター「また減点」
アニー「今日は記念日なのよ。7ヶ月目、これまで一人のボーイフレンドと付き合って最長記録を更新したわ」

アニーがそういう中でMr.ケンターはパトカーのサイレンの音に気付き振り向く。

Mr.ケンター「ねえ話を続きをしたければ。スピードを落として、いいですね?。ああ、そこに左入って!いいですよ!気をつけて!」

Mr.ケンターの言う通りにアニーは車線変更する中、アレックスは移動販売車を追跡し続け、SWAT隊員は移動販売車の足止め準備に入る。
アニーとMr.ケンターの乗った車はパトカーに追跡されていた。

アニー「やっぱり…」
警官「前の車!脇に寄せて!。脇に寄せて止まりなさい」
Mr.ケンター「脇に寄せて」
アニー「無理よ!崖があるもん!」

移動販売車がSWAT部隊らのもとへ向かってくると部隊ら射撃準備に入る。

隊員「来たぞ!構えろ!」
移動販売車はドリフトして方向転換をする。

隊員「待て!撃つな!距離がありすぎる!全員乗車だ急げ!」

SWAT隊員らはパトカーに乗り移動販売車を追跡に入る一方、アレックスは移動販売車と目が向き合うとオートバイから離れそれを滑らせて移動販売車に乗っていた運転手と同乗者は放り出される形で即座に車から離れる中、アレックスは車泥棒に銃を向ける。

アレックス「お前を逮捕する。お前には黙秘権がある。うわぁ疲れた…」

アレックスがそう言うと同様に追跡していたSWAT部隊らがやってくる。
一方でアニーの乗った車はパトカーに追跡されていた。

Mr.ケンター「何してる!早く止めて!」
アニー「ダメだってば!」
Mr.ケンター「そこで止めて!」
アニー「私は何も悪くないんだから!お願い再発行して…」

アニーがそういう中、何かに気づき。

Mr.ケンター「パトカーだ!止めるんだ!止まれ!」

Mr.ケンターの言う通りにアニーはブレーキをかけ、なんとか衝突による大破は免れる。

Mr.ケンター「免許なんてとんでもないです…」

震災がそういう中でアレックスらを筆頭とするSWAT部隊がやって来る。

アニー「アレックス!」
アレックス「アニー」
隊員「アニー?」
アニー「どうしたの?なんでここに?」
アレックス「運転試験はどうだった?」
アニー「ああ…それは…」

アニーがそう言うと自身がトラブルを起こしたのか、書類には不合格としてか×印が書かれてあった。

アニー「バツだってダメみたい…それよりあなたこそビーチじゃないの?」
アレックス「ああ、そのことなら訳ありで…ちゃんと納得いく説明ができるよ」
警官「よお、アレックスといつもながらよくやるな」

一方で事件現場ではリポーターがそのことを報道していた。

リポーター「盗まれたパソコン一部は回収され、容疑者の一人は逮捕されました。その追跡に大活躍したのがSWATチームのアレックス・ショウ隊員。本当にご苦労様でした」

アレックスは治療を受ける中、アニーが話しかけてくる。

アニー「嘘ついてたのね?」
アレックス「そんなつもりはないよ」
アニー「SWATだなんて一度も言わなかったじゃない」
アレックス「警官に変わりはないだろ?。待てよ、そう怒るなよ」
アニー「前にジャックのことは話してたわよね? やはりSWATでいつも無茶ばかりして怪我の絶えなかった男。私もあんなハラハラドキドキの男の付き合うのごめんなの。いつか本当のことを告白しようなんて。思ったことなかった?」
アレックス「もちろん。 あるさ、思ってたさ」
アニー「いつ話そうと考えてたの?」
アレックス「今夜さ」
アニー「そう、今夜」
アレックス「そうさ、ここで広がったよ」
アニー「あ、そう、そう、そうなの。私があなたのこと、どう想像してたのかわかる?海岸でティーンエイジャーのスリを捕まえたり、おばあさんが道路に渡るのを手を貸したり、レモネードをすすったり…」
アレックス「ときには手伝いで海に駆り出されることもあるさ。それにレモネードは大好きだしょっちゅう飲んでるよ」
アニー「あなたがわかんなくなったわ…。あなたが何者なのかまるでわかんない…見ず知らずの他人に思えてきたわ…」
アレックス「知り合う時間を求めようよ…お互いをよく知り合うために…旅行に行かないか?」
アニー「そう、どこへ?」
アレックス「カリブ海」
アニー「カリブ海、正気で言ってるの?。週に6日フルに働き詰めで週末旅行もできないあなたがカリブ海に」

アニーがそう言うとアレックスは船のチケットが入った封筒を取り出す。

アレックス「今夜驚かせたかった。でもいいや」

アレックスはその封筒はアニーに渡す。
アレックス「クルーズだよ…」
アニー「こんなのって卑怯よ、アレックス。そうじゃない?」
アレックス「なんで?」
アニー「形勢が自分に不利になったとこで魅力いっぱいのクルーズを持ち出してごまかそうっていうんだもん」
アレックス「違うよ、そんなつもりは全然ない。このクルーズは前から考えてたんだ」
アニー「やめて触んないで。私怒ってんのよ。触んないで。嬉しくないんだから」
アレックス「わかった」
アニー「やめて」
アレックス「ああ、やめるよ」
アニー「やめて」
アレックス「分かったよ」

アレックスがそう言うとアニーにキスをする。

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最終更新:2020年01月05日 20:52