映画のタイトルが表示された後、 アメリカのとある海岸の工場で1台の黄色いスポーツカーがやってきて乗っていた男性二人であるボビー・セイントとミッキー・デュカが降りる。
ボビー「投資した金が3倍になるって本当だな」
ミッキー「ボビー、信用できる相手だ。アムステルダムで会ったやつだが…ロシア語とドイツとアラビア語を話せる」
ボビーとミッキー2人は取引相手がいる場所へと向かう。
取引相手「ミスター・カタストロフは簡単に他人を信用しない。私だって2年かかった。彼は親鸞を好まない。ミッキーどうして親鸞を連れてきたんだ?」
ミッキー「ちょっとこれはダチのボビーだ俺に活動資金を出してくれる。デカじゃねえよ」
取引相手であるホットが乗っていたコンテナが地面に着地すると、 ホットは2人の元へ近づく。
ホット「金を見せてもらおう」
ホットがそう言い、ミッキーがアタッシュケースを開けると大量の札束がたくさんあって、ホットはブラックライトで偽造されてないかを確認すると、ホットの仲間がやってきて外国語で話した後、同様にその仲間が持っていたアタッシュケースを開けると中には銃火器が入っていた。
ホット「気に入ったか?」
ミッキー「ああ、気に入ったよ。」
ホットの仲間「買うんだな」
ミッキー「もちろん買う」
ミッキーがそう言った中、警察のヘリがやってきて、さらに数台のパトカーならびにFBI特殊部隊が取引現場にやってくる。
FBI部隊「敵を包囲しろ!」
「行け!」
「我々はFBI部隊だ全員手を上げろ!」
取引していた両者がFBI部隊に囲まれる。
ミッキー「これはなんだ」
ホット「サツを連れてきやがって!やはりそいつはデカだったな」
ミッキー「知らねえ!」
ボビー「ヤバイぞ、親分に殺されてしまう」
FBI部隊「違法取引、及び武器密輸容疑でお前達全員を逮捕する!」
FBI部隊の一人がそういった中、ホットの男が拳銃を取り出す。
FBI部隊「銃だ!×2」
「銃を捨てろ!」
「その銃を捨てるんだ!」
「撃て!」
FBI部隊がそう言うとホットは射殺される。
ミッキー「ホット!」
ボビー「俺は関係ねえ!俺は関係ねえよ!こいつらなんか知らねえ!」
ボビーがそう言う中、FBI部隊に一斉射撃で射殺され、ミッキーは頭を両手につけながら下げる。
ミッキー「ほんとかよ!ほんとかよこれ!。ボビー…」
ミッキーがそういうなかでFBI部隊に抑えられる。
FBI部隊「頭になれ!」
医療班が取引相手のホットの容態を確認する。
医療班「死亡した。午前1時37分」
FBI部隊「安置所に送れ」
変わってホットならびにボビーの遺体が安置所に送られると、死んだはずのホットが立ち上がる。
フランク(ホット)「この仕事、嫌になる」
ホットは取引現場において潜入捜査をしていたFBI捜査官のフランク・キャッスルであった。
フランク「手を貸してくれ」
医療班「ああ」
医療班がフランクがきている服を脱がせる。
FBI部隊「急げフランク。ここを出るぞ」
フランク「あの坊は何者だ?」
FBI部隊「予定外の客だったが。ちゃんと完封した」
フランク「野球じゃないぞ」
FBI部隊「例えで言っただけだ」
フランク「死者を出さないはずだっだろ。身元を確認し安置所に送れ。ズボンは?」
FBI部隊「ズボンを出してやれ」
FBI部隊がそう言いフランクは服を着替えなおし、警官が集まってるところへ行くと誕生日としてか警官らがフランクをたたえる。
ジミー「フランク・キャッスル。最高の選手で最高の捜査官。そして最高の男に…お前なしじゃ寂しい」
フランク「女を作れ」
フランクがそう言うと警官らは一斉に笑い声をあげる。
ジミー「休暇を楽しんでこい。家族にもよろしくな」
フランク「ありがとう」
ジミーとフランクは握手をする中で医療班がやってきて、ボビーが持っていた財布を渡す。
医療班「ウィークス捜査官。彼はボビー・セイント、ハワード・セイントの息子です」
フランク「これで書類仕事が増えるな」
ジミー「どうにかなるさ」
フランク「ご苦労さん」
ジミー「じゃあな」
フランクはそう言ってFBIの部隊の元を離れる。
最終更新:2020年01月05日 20:58