フィフス・エレメントのエンディング (字幕版)

コーベン・ダラスとフィフス・エレメントとなるリー・ルーらの活躍により、地球を滅ぼす生命体である暗黒の惑星ことミスター・シャドーはモンドジャワン人の最終兵器となる四大元素と愛の力により息絶えた。

オペレーター「スキャナーで確認、暗黒の惑星は死にました」
「激突。99キロでした」

コーベンはエネルギーをすべて放ち疲労したリールーを抱える。

フォッグ「やった!」
ルービー「何が嬉しいの?次から次へ爆弾やら銃弾。私は切れたわ!」

ルービーはコーネリアス神父の元を立ち去る。

かわってアメリカの大都市。
リンドバーグ大統領とマンロー将軍は笑いながらマクティルバー博士がリールーを再生した医療施設内へと入る。

マンロー「大統領閣下、所長のマクティルバー博士です。」
マクティルバー「大統領、光栄です。」
リンドバーグ「英雄は?」
マクティルバー「疲労が激しかったので疲労回復装置に」
リンドバーグ「このあと19の会議が」
マクティルバー「分かりました。お待ちを」
秘書「生放送、1分前です」

マクティルバーはリー・ルーを再生させたカプセルの中を確認する。

マクティルバー「まだ…ダメです。5分ほど、お待ちを」
リンドバーグ「20秒しかない。」
マンロー「すみません。奥さん」
リンドバーグ「誰だ?」
マンロー「コーベンの母親とか」
リンドバーグ「貸せ!」

リンドバーグは電話をマンロー将軍から受け渡す。

リンドバーグ「ダラス夫人?大統領です。連邦を代表して…」
コーベンの母「下手な声色なんか!あの大統領は大馬鹿よ!そんなにママが嫌いなの?ビニール袋被って窒息自殺してやる」

コーベンの母の罵声を聞いたリンドバーグは電話をマンロー将軍に返す。
最後はカプセル内でコーベンとリー・ルーが裸でキスしあった所で終わる。


(終)

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最終更新:2020年01月05日 21:03