紀元前1万年のエンディング (吹替版)

騎馬民族に連れ去られたヤガル一族のエバレットとその村人を救おうとデレーらは他の村の民族と共にヤガル一族含む奴隷らがいて捕らわれている建設中のピラミッドを突き止め騎馬民族を従事していた自称神と名乗る支配者を倒し解放された奴隷らと共に圧倒するも束の間、エバレットは敵の不意打ちで矢を撃たれて命を落としてしまう。

長い旅路の末、最果ての土地にたどり着き、神と呼ばれた男を倒すことができた。
だが、その代償としてエバレットを失った。巫母の予言とは違う結末だった。

デレーはエバレットの死に絶望している中で牙を取られたマンモスがデレーに目を向ける。

だが、このエバレットの死から青い目の子供の伝説が始まったのだ。 

語り手がそういったあと、デレーは振り向きエバレットのもとへ行く中、倒れていた巫母は息を微かに出していた。
デレーはエバレットを見る中でエバレットは目を覚まし。デレーは笑顔になると仲間の民族らは一斉に歓喜する。

エバレットはヤガルの命に希望をもたらしてくれた。
だからこそ巫母は命をかけてエバレットの最後の息を吹き返したのだ。

変わってデレーらはナクドゥと話し合っていた。

ナクドゥ「お前の父からの贈り物だ。それで畑を作れ」
デレー「みんなにヤガルの民を代表して礼を言う」

ナクドゥは原語で村人らに話し歓喜を上げ、デレーとナグトゥは互いに額をふれあう。

デレー「ありがとう我が友よ…」
ナクドゥ「友よ心はいつもここにある」

ナクドゥがそう言った後、デレーらはナク族の村を出る。

ナク族を目にしたのはそれが最後だった。

ナク族は原語の言葉でデレーらにさよならの挨拶をする。

そしてまた長い旅が始まった。

変わってデレーらはヤガル一族の村へ帰ってくると、それを目にした村人は家の中へ行く。

村人ら「皆が帰ってきた!」
「おかえり!」「すごいよ皆!」
「無事だったのね!」

変わってデレーらは亡きデレーの父と巫母の墓を建てる。

先祖の魂が彼らを見守り続け導いてくれたように。今度はデレーとエバレットらがヤガルの民を導く番だった。
やがてヤガルの谷に春の月夜が戻る頃、大地には新たな恵みが実りをつけていた。 

デレーは作物の成長具合を確認していた。

デレー「育つのが早いな…」

変わって夕焼けを背景に湖周辺ではデレーとエバレットがキスをする。

巫母の予言通り、約束された未来がやってきたのだ…。

最後は語り手がそう言った所で物語は終わる。


(終)

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最終更新:2020年01月05日 23:32