配給・制作会社のオープニングの後、意識を失ってる男性・ロイスが空から落ちてきた中、目が覚め、装備されていたパラシュートを展開するボタンを何度か押した中でパラシュートが展開して落下による死亡を免れ森林に落ちた後、映画のタイトルが表示される。
|PREDATORS|(背景黒、文字薄緑)
目覚めたロイスは 立ち上がって辺りを見回す中で他の降下訓練に参加してきた兵士が落ちてくる。
その兵士・クッチーロはスペイン語で話し、両手で持った拳銃をのロイスに向ける。
ロイス「やめろ。落ち着け」
クッチーロ「この野郎」
ロイス「いいから、落ち着け」
クッチーロ「うるせえ!」
両者が言葉で話し合う中、 別の兵士がパラシュートを開けられなかったのか落ちてくる。
ロイス「パラシュートが開かなかったんだな」
ロイスがそういった中、何者かがサブマシンガンで攻撃してきて、二人は咄嗟に回避する。
ロイス「相手は一人だ」
クッチーロ「何でわかる?」
ロイスが単独でサブマシンガンを放ってる相手へ向かう中、サブマシンガンを放ってきた相手は攻撃を止めたところを狙って、ロイスは後ろから回り込みその攻撃相手であるニコライに銃を向ける。
ロイス「大人しくしろいいな。俺たちは敵じゃない」
ニコライ「証拠は」
ロイス「敵ならこんなのんびりな話なんかしない」
ニコライ「分かった。敵を教えてくれ。ニコライ、いや、あの、俺はニコライ」
ニコライが自己紹介するとクッチーロもやってくる。
ロイス「最後、何を覚えてる?ニコライ」
ニコライ「戦争。そうチェチニアにいた。そしたら光が見えて。その後は気が付いてたら…」
クッチーロ「落ちてた。ああ、俺も同じバハにいた。光が見えて気が付いたら、ここへ」
ニコライ「ここはどこだ?」
ロイス「彼女に聞くか」
ニコライ「くそっ」
ロイスがそう言うと、 視線の先には女性狙撃手であるイザベルがいた。
ロイス「銃を捨てろ」
イザベル「このジャングルは初めて。いっぱい見てきたけど」
ニコライ「じゃあ、どこだ?アジアか?アフリカか?」
イザベル「この時期じゃ暑すぎる。地勢も全然違う。多分、アマゾン。他でパラシュートを見た」
ロイス「どこだ?」
イザベル「なんで?」
ロイス「俺を飛行機から突き落としたやつを捕まえるのさ」
ロイスがそういった後どこかへと向かう。
ニコライ「どこへ行くつもりだ?」
他の二人もロイスの後を追い、イザベルも同様に後を追う中で日本人らしきものと思われる男・ハンゾーがその四人を見ていた中で靴を脱ぎ、4人の後を追う。
最終更新:2020年12月26日 18:41