ワールド・トレードセンター (映画)のオープニング (吹替版)

ここで語られる出来事はあの日の生存者の話に基づいている。 
(吹替ナレーション)

ナレーションがそう語った後、真夜中の部屋。
デジタル時計が3時半を示しており、港湾局警察官のジョン・マクローリンならびにその妻・ドナが寝ていた中でウィルは時計の現在時刻を見た後ベッドから離れる。
早朝の仕事としてかジョンは寝室を出て準備を終え、寝ている子供たちの様子を見た後、車を運転して港湾警察署へと向かう中でラジオを流す。

ラジオ「おはようございます。今日は火曜日、気温は18度。ニューヨークでは予備選挙がスタートします。有権者及び市長を…」

ジョンが運転する中で変わってニューヨークの街並みの光景が映り、その中で自宅を出たウィル・ヒメノは同様に早朝の出勤としてか車に乗って出発する朝日が昇り朝になる中で船に乗っていた港湾局警察官はニューヨークの街並みの景色を見る。
再びニューヨークの光景が映る中で運転していたウィルはラジオから流れている音楽に合わせて歌を歌い、ボリュームを少し上げる。

2001年9月11日(吹替ナレーション)

変わって警官らが港湾警察に出勤した中で更衣室で警官が制服を着替える中、ウィルが着替えてる中の警官が話してくる。

警官「よう新米。調子はどうだ?」
ウィル「調子いいです」
ドミニク「ウィル。お前のそのパンツイケてるな」
ウィル「そう?バーゲンで12ドル」
ドミニク「それで男用もある?」

ウィルはちょっかいを出した仕返しとしてかそういったドミニク・ペズーロに向けて下着を投げる。

ウィル「お前もなりたきゃ男なのかよペーズロ」

ウィルとドミニクは服を着替え終えた後、同様にそばにいた警官であるアントニオ・ロドリゲスも覆面ロッカーを閉め、その三人は警官が集まっている所へと行った後、チョンがやってくる。

ジョン「注目。9月11日火曜日。本日の勤務配置を通達する。指揮官はカジマケス警部補。パトロールは班長、俺だ。ストルツマン第一ポスト。コロビート」
コロビート「はい」
ジョン「第3…金曜はお手柄だった。ペズーロ」
ドミニク「はい」
ジョン「ヒメノ」
ウィル「はい」
ジョン「3・5。ロドリゲス」
アントニオ「はい」
ジョン「9。警部補から何か?」
警部補「いや」
ジョン「フィールズ警部から一言」

ジョンがそういった後、フィールズは行方不明者の顔写真が写った紙を取り出す。

フィールズ「現在、この少女を探している。ゾウイ・カウリー。11歳、ロードアイランドの家で今朝のバスでマンハッタンに来るかもしれん。注意してくれ。以上」
ジョン「ではお互いを守りあい。事故のないように」

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最終更新:2020年12月26日 18:44