FBIの中にいた内通者によって脱走した死刑囚となるラスベガスの麻薬王ガブリエル・コルテスのメキシコへの国外逃亡する。
その事件を察知した、付近の町ソマートンのレイ・オーウェンズを筆頭とする保安官たちに阻止された。
変わってソマートン。
戦いを物語った街中でバスの中にいたフランクとサラが降りてきて、2人はジョン・バニスター捜査官を人とするFBIらが乗った車がやってきたのに気付く。
フランク「騎兵隊のお出ましか?」
ジョン「FBIのバニスターだ」
サラ「今頃、何なの?」
ジョン「何があった?コルテスはどこだ?」
サラ「保安官が追ってる。コルテスの逮捕より、保安官の身が心配よ」
フランク「どっちも心配なさそうだ」
フランクがそう言うと、コルテスを連行する形でカーチェイスで大破した町長の愛車である赤色のシボレー・カマロZLに乗ったレイがやってくる。
フランク「すごい人だ…」
ジョン「確かにな…お手柄だ」
変わってジョンはレイから身柄を引き渡されたコルテスを連行し、護送車に乗せる。
ジョン「最後の最後お前の運も尽きたようだな。引き上げるぞ!」
ジョンがそういう中でエレン・リチャーズ捜査官の声に気付き振り向く。
エレン「チーフ×2!」
ジョン「リチャーズ!無事か!」
エレン「ええ、なんとかね。ごめんなさい、ジョン。死ぬかと思った…また会えて嬉しい…」
エレンはジョンに抱きつく。
ジョン「私もだよ。本当に良かった。生きててくれたおかげで君を自分の手で逮捕できる。満足だ」
ジョンは内通者であることを見抜いたのかエレンに手錠をかけ、護送車に乗せる。
ジョン「並んで座るのには慣れてるだろ?参考までにスイスの銀行も今もオープンだ。閉めろ」
コルテス「畜生…」
変わってFBI捜査官が町で起きた事件のことについて質問していた。
老婆の村人「だから私、撃ったの!」
そんな中、戦いで負傷したルイスが歩いてくる
ルイス「歩けるって!任務を遂行したくらいで負傷したって歩けるって!行ってどうするんだよ!」
ジョン「やったな!レイ!フランクもサラも!」
ルイス「歩けるって!クリスティの肩なら借りてもいいかな?」
ルイスがクリスティの肩に乗せると、クリスティは笑顔で笑う。
ルイス「どうもありがとう」
クリスティ「いつでもどうぞ」
ルイスは銃撃戦で負傷した傷を病院で治療するためか救急車に乗る。
ルイス「フィギー!フィギー!。ごめん!。傷は傷を見せろ。50砲K弾かな?」
フィギー「絶対50だ。めちゃくちゃだ…」
ルイス「まぁ、ひでぇ…」
フィギー「よく見ろ。お前の方は?」
ルイス「大したことはねえ」
ウィリー「ああ!そんなもんBB弾だ」
変わってジョンがフィルに事件の件を報告した後、レイらの元へと行く。
ジョン「わかってるよ。謝る。あんたを見くびっていた」
レイ「もう、いい」
レイが自身で立ち上がろうとする中で戦いの傷で立ち上がれないのかジョンが手を貸して立ち上がらせる。
ジョン「保安官の鏡だ最後まで諦めない」
レイ「当然だ…私の町で…」
ジョン「素晴らしい…。いい町だな」
ジョンがそう言って立ち去った後、フランクが呼びかける。
フランク「保安官」
フランクは見つけて拾った銃撃戦の中で落としたと思われるレイの保安官のバッジを見せる。
レイ「持ってろ。お前のものだ」
フランク「ありがとう」
レイ「ジェリーもきっと喜ぶぞ」
フランク「どうも」
レイらは銃撃戦で荒れ果てた喫茶店に入る中で帰ってきた町長の声に気付き振り返る。
町長「レイ×2!。車は?私の車に何があったんだ?」
レイ「違法駐車は高くつくもんです。お気を付けて」
レイはそういった後、シボレーの鍵を町長に投げる形で返し、休息としてかレイ、サラ、フランクは喫茶店に入る。
最終更新:2023年09月08日 23:03