パワーレンジャー (映画)のエンディング (吹替版)

ゾードンから新世代のパワーレンジャーに選ばれ当初はバラバラであったエンジェルグローブ高校の補修生となる5人は力と想いを一つにし巨大メカ・ダイノゾードが合体したロボット・メガゾード*1で太古の因縁の宿敵リタ・レパルサを空の彼方まで吹き飛ばし野望を止める。

ブルー「ジェイソン?またビンタ?」
レッド「そうだ。予想外だった?」
ブルー「やったー!今のジョーク、補習組以外は分からない。僕わかった…はぁ…怖かった」

パワーレンジャーらは安心したため息をつく。

ピンク「やった…」

吹き飛ばされたリタは地球の外まで吹き飛ばされた末に凍りつく。
変わって人々が街に佇んでいるメガゾードを見る。

ブラック「ほら、有名になっただろ?」
ブルー「校長先生だ!どうも!見えてるかわかんないけど…」

ブルーがそう言った後、民間人らはスマートフォンでメガゾードの写真を撮る。

ブルー「おう!いい感じな動き!。名付けて補習ダンス!」
イエロー「どうやってやるの?」

メガゾードは腰を動かしダンスをする。
変わって基地に戻ったレッドレンジャー/ジェイソン・スコットは武器をホルダーにしまう。

ゾードン「お前が持っていろ、その資格がある」

ゾードンがそういう中でジェイソンは変身を解除する。

ジェイソン「また、取りに来る」
アルファ「いやーすごい戦いでした!また、どうぞ!」

ジェイソンはパワーレンジャーの基地を後にする。
変わってジェイソンの父・サムは新聞から切り取ったパワーレンジャーに関する内容を貼り付ける。
次にトリニーは兄弟と共に壁を修理する作業をする。

トリニーの兄弟「ジェレミー・フランクリン学校で言っていた。僕、ブルー大好き」「ブルーは僕だよ!」「僕がブルーだって!」
トリニー「ねえどっちかイエローになれば?」
トリニーの兄弟「そうだイエローだ!。彼もかっこいい」
トリニー「イエローは男*2なの?」

キンバリーは自室にいた中で鏡を見て自分自身と向き合う。

ザックは母親と共にチェスをしながら中国語でパワーレンジャーのことを話していた。

ザックの母「5人の戦士なのよ。エンジェル・グローブを救った」
ザック「5人の戦士?。かっこよかった?」
ザックの母「チェックメイト」

ザックの母がそういった後、親子は手のひらを互いにタッチで叩く。
変わってビリーは戦いが終わったのか、パワーレンジャーに関連する資料を隠す中で母親・キャンディスに呼びかけられる。

キャンディス「ビリー!。ジェイソン・スコットとキンバリー・ハートとザック・テイラーとトリニーって言う人が来てるけど」
ビリー「母さん!今取り込み気味だ!今行くよ!」

次にパワーレンジャーとなる5人が学校の教室へ行く中でゾードンが語り手としてナレーションをする。

ゾードン(このチームは私のチームが成し得なかった使命を果たした。お前達は目立たないように暮らしているだろうが。その時が来ればヒーローになれる。お前達の名前は偉大なる歴代レンジャーの名前とともに刻まれる。お前たちはいくら感謝しても、しきれない)

ジェイソンはキンバリーから受け取った紙を開くと、そこにはパワーレンジャーそれぞれのパーソナルカラーが色付けられた稲妻のマーク*3が描かれていた。
それを見たジェイソンはキンバリーに返す。
前半エンドロール後、補習クラスの先生が新入生を紹介する。

先生「そうだ、新しく補習クラスに入った生徒を紹介しよう。トミー・オリバー*4…。トミー・オリバー?」

先生はトミーを何度も呼びかける中で、誰も座っていない椅子には緑のジャケットがかけられていた。
変わってロッカールーム内でトミーが力の制御にまだ扱いきれなかったのかロッカーが吹き飛ぶ。

先生「クランストン…」
ビリー「僕のロッカーが爆発したと思います…。すみません」

(終)

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最終更新:2024年08月17日 17:09

*1 原典の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の大獣神。

*2 原典の「ジュウレンジャー」のタイガーレンジャーは男性でパワーレンジャーでは女性となっている。

*3 この映画の原典となるパワーレンジャーシリーズのタイトルロゴにあるシンボルマーク。

*4 原典作品「恐竜戦隊ジュウレンジャー」におけるブライ/グリーンレンジャー。