キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎の最終回

京葉道路 幕張PA(上り)。

ロックダウン「よし、いや違う、あーあっ!」

ロックダウンは「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」に挑むもののミスする。

ロックダウン「畜生ー!」

オプティマス「すごいじゃないか!ロックダウン。こんな先まで進めるなんて」

バンブルビー「僕達、ロックダウンに全然、敵わなくなっちゃいましたよ」

オプティマスとバンブルビーはロックダウンを激励する。

第13話 帰ってきたコンボイの謎

ロックダウン「お前らももっとやりこめよ!やりこめば、これくらいいけるようになるからさ!」

ロックダウンは怒る。

オプティマス「そうだな、我々もロックダウンに続いて出動だ!」

そんな中、メガトロンが現れロックダウンを突き飛ばす。

メガトロン*1「えーい!何をしておるのだ!」

オプティマス「おっ、お前はメガトロン!」

バンブルビー「敵のボスが何しに来たんだよ!」

メガトロン「いつになったら、このコンボイの謎が改善されるんじゃ、全然話が進まんではないか!」

メガトロンに吹き飛ばされたロックダウンが現れる。

ロックダウン「なんだよ、ずっと立ち聞き、人が悪いな」

メガトロン「ロックダウン…いつの間にかこんなクソゲーにはまりおって…この愚か者め!」

オプティマス「よーし、このメガトロンが登場したとなれば、私も…どうだメガトロン!」

オプティマスは初代コンボイのイメージをした姿になる。

バンブルビー「ああー!司令官ずるい!だったら僕も、ほらどうですか、こうして並ぶと懐かしいでしょ!」

バンブルビーも初代バンブルのイメージをした姿になる。

オプティマス「成程、よしオートボット、いやここはあえてサイバトロン戦士集合だ!」

過去に登場したサイバトロン戦士が現れるとロックダウンも現れる。

ロックダウン「同窓会かよ!?なんだよ、初代アニメ風のキャラばっかり集まりやがって」

メガトロン「そんなことはどうてもいいって!帰ってきたコンボイの謎をなんとかせんか!」

サイバトロン戦士は去る。

オプティマス「なんとかと言われても、これは既にリリースされているゲームアプリだからな」

バンブルビー「ですよね」

メガトロン「当時とは違ってダウンロード配信なんだからアップロードでも追加ステージでも、何でもできるだろうが!」

オプティマス「たしかに技術的には可能だが…」

ロックダウン「なんか物足りねえゲームになっちまいそうだな」

メガトロン「あーっ!ロックダウン!どっちの味方であったんだ?」

バンブルビー「なーに?それだけのためにわざわざ出てきたの?」

メガトロン「それだけとはなんじゃ、ただこの際だ、もう一つ大事な目的を告げてやろう」

オプティマス「なんだ?お前の思い通りにはさせんぞ!」

メガトロン「コンボイの謎はコンボイが死んだ理由を解き明かすからコンボイの謎だったんじゃ、プレイヤーにお前が参加してしまったら、もはコンボイの謎でもなんでもないが」

ロックダウン「言われてみりゃそうだな」

メガトロン「このゲームにふさわしいゲームタイトルを考えるんじゃい!」

オプティマス「仕方が無い新しいタイトルを考えてみるか」

メガトロンは手を上げる。

オプティマス「なんだ?メガトロン」

メガトロン「これはだな、あーあの…コンボイの謎とか…に変身するのはもうやめて…」

一同「やめて!?」

メガトロン「トランスフォーマー…春はお花見で大パニック…」

3人がお花見してる想像図が浮かび、オプティマスとバンブルビーは笑う。

メガトロン「たとえばだから季節があったろ?」

ロックダウン「あーっ」

メガトロン「えーと入学式だよなとか」

さらに3人が入学してる想像図が浮かび、一同は意向を考える。

バンブルビー「運動会とか」

バンブルビーがゴールする想像図が浮かぶ。

メガトロン「あー運動会か」

ロックダウン「夏は水着がポロリとかもあるよ!」

トランスフォーマーたちが海で遊ぶ想像図が浮かぶ。

バンブルビー「トランスフォーマーの?」

メガトロン「でも何?ポロリってポロっと出して喜ばれるもの?」

オプティマス「我々はコンボ…」

ロックダウン「まままま…そうなんだけど、そこでポロリしちゃ変則際が見えてるみたいな」

自主規制がロックダウンの頭に浮かび上がる。

バンブルビー「司令、どう思います?」

オプティマス「私か、コンボイの謎を我々リリースしたわけだから、コンボイの謎であるとわかって頂けないと、まずいんじゃないか?。謎ボイのコン」

それを言うと一同は笑う。

オプティマス「どうだ?謎ボイのコン、どうだ?」

再び一同は笑う。

バンブルビー「どこに行きたいんですか司令?」

オプティマス「なんかでもわかるだろ?」

ロックダウン「オプティマス、オプティマス」

オプティマス「なんだ?」

ロックダウン「馬鹿なの?」

オプティマス「メガトロンどうだ?」

メガトロン「俺はもうどうでもいいんだよ」

メガトロンはそれを言うと3人は笑う。

キュートランスフォーマー
帰ってきたコンボイの謎
謎ボイのコン


※おまけ:ここから本編においてカットされたアドリブ部分(台詞)です。

オプティマス「これ、謎ボイのコン、どうだ?」

バンブルビー「司令、もうちょっと若い子向けになりそうなものはない?」

オプティマス「若い子向けか」

ロックダウン「そう」

バンブルビー「今の若い子にやっぱ響いて欲しい、新しくリリースしたアプリだし」

メガトロン「そうだよ」

オプティマス「コンボイ…コン…コン…コンボイ…。コンボイが謎になる。」

メガトロン「ほらなんだその口は」

ロックダウン「いやいや、頼むよ」

オプティマス「デストロン、どうだ?」

バンブルビー「デストロン、誰?」

メガトロン「俺の事か?」

バンブルビーは笑う。

メガトロン「俺、メガトロン。まあ、いいわかった」

オプティマス「メガトロン、どうだ?」

メガトロン「そうだな、ん…じゃあ例えばだ」

オプティマス「なんだ?」

メガトロン「トランスフォーマーサファイア」

3人は笑う。

メガトロン「いや、あの、別にそれはもう」

オプティマス「Kでもいい」

バンブルビー「メガトロン!メガトロン!それは2色作るってことかな?ツインになるのかな?」

ロックダウン「おーっ、つい最近のやつでいうと、元祖・本家みたいな感じで2個パターン出すみたいなこと?」

メガトロン「いやー、何も考え無しで、いったもんだな、美の追求がちょっと痛いんじゃないの?」

ロックダウン「いやいやいやいやー、それはなんか、あるダイヤモンド」

バンブルビー「劇場版」

ロックダウン「パール」

バンブルビー「劇場版キュートランスフォーマーみたいなものを山寺宏一さんが宣伝したりするのかな?」

メガトロン「わかった、わかった、引っ込めよ」

3人は笑う。

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最終更新:2021年07月11日 18:17

*1 声を担当した藤原啓治氏は『超ロボット生命体 トランスフォーマープライム』でも同役を演じている