海賊戦隊ゴーカイジャーの第50話

大いなる力が全て揃い宇宙最大の宝を手に入れたゴーカイジャー6人は突然と襲ってきたインサーンを倒す。
しかしそれはアクドス・ギルの囮作戦に過ぎず、宇宙帝国ザンギャックの大艦隊がレジェンド大戦以上の数を揃えてゴーカイジャーに一斉攻撃をし始めた。
ザンギャックの総攻撃によりゴーカイジャーらはダメージを受け、都市が破壊され逃げる人々達。

鎧「まずいです! 町が…!」
ジョー「いいから!走れ!」
一同「豪快チェンジ!」

ゴーカイジャーは命懸けで走り豪快チェンジ。

マーベラス「こんな所で終わってたまるか!」

ゴーカイジャーはそれぞれゴーカイオーと豪獣レックスに搭乗。

レッド「いくぜ!お前ら!」
一同「おう!」


第50話
決戦の日




一同「ゴーカイスターバースト!」「豪獣レーザー!」

ザンギャックの艦隊をゴーカイオーと豪獣が次々と破壊するゴーカイジャー。

レッド「もっとだ! 撃ちまくれ!」
シルバー「はい!」

次々と破壊するものの増援してくるザンギャックの艦隊

シルバー「危ない!」

咄嗟に豪獣神がザンギャックの攻撃からゴーカイオーを庇う。

グリーン「鎧!」

ゴーカイオーも艦隊の集中砲火を浴びる。

グリーン「ダメだ!圧倒的に数で負けてるよ!」
イエロー「まだまだ!私達にはこれがあるじゃん!」

イエローはレンジャーキーを取り出す

ピンク「そうです、スーパー戦隊の皆さんの力を借りましょう!」
レッド「おう!どんどんいくぜ!」
一同「ゴーカイフルブラスト!」

デカレンジャーの大いなる力であるパトストライカーと合体しデカゴーカイオーの必殺技で艦隊を攻撃後、パトストライカーは分離し回転乱射攻撃を放つ。

レッド「来い!ガオライオン!」

『ガーオライオン!』

ゴーカイレッドはガオレンジャーの大いなる力のガオライオンを呼び出す。

ブルー「風雷丸!」
風雷丸「任せるでござる!超忍法、無限手裏剣!」
イエロー「ゴセイヘッダー!」
グリーン「ゲキビースト!」
ピンク「マッハルコンさんお願いします!」
マッハルコン「バリバリー!」

ゴーカイジャーらはそれぞれのスーパー戦隊の大いなる力を呼び出す。

レッド「行くぜ!マッハルコン!」

ゴーカイオーはマッハルコンと合体しゴーオンゴーカイオーになる。

マッハルコン「ゴーオン!」

ゴーオンゴーカイオーは艦隊の攻撃を容易に避け艦隊を切り裂く。

マッハルコン「当たるかよ!」
レッド「マッハルコン、こっちは任せた!」
マッハルコン「ああ!全部蹴散らしてやるぜ!」

ゴーカイオーはマッハルコンを分離。

レッド「来いマジドラゴン!」

ゴーカイオーとマジドラゴンが合体。マジゴーカイオーになり火炎放射を繰り出す。
豪獣ドリルは豪獣神になる。

シルバー「おお~!皆さんすごいですね!俺も飛びます!インストール!メガレンジャーの大いなる力!」

ゴーカイシルバーはメガシルバーキーをセット。
豪獣神にメガウイングを装着。

シルバー「完成!ウイング豪獣神!ゴーカイスパルタン!」

豪獣神は突撃し艦隊を破壊。

ブルー「やるじゃないか」
レッド「マジドラゴン、ここは頼んだぞ!」

ゴーカイオーはマジドラゴンと分離。

レッド「ど派手に行くぜ!」

ゴーカイオーのハッチからゴレンジャーのマシンであるバリブルーンが出現。
合体してゴレンゴーカイオーになる。

一同「完成!ゴレンゴーカイオー!」

ゴーカイオーは目にも止まらぬ速さで艦隊を撃破する。

レッド「まだまだ行くぜ!」

一同「ゴーカイスーパーダイナマイト!ゴーカイジェットフェニックス!」

ダイナマンならびにジェットマンの大いなる力を引き出したゴーカイオーと豪獣神は艦隊を全て撃破。

シルバー「見たか!これがレジェンド大戦を勝ち抜いたスーパー戦隊の大いなる力だ!」

ギガントホースが空を降りてくる。

アクドス「フン、悪あがきが二度通用すると思うな」
ダイランドー「イエ~イ!我らが大艦隊なら、まだまだいるっちょいね!」

するとザンギャッグの艦隊が再び現れる。

ハカセ「嘘!まだいたの!?」

ゴーカイオーと豪獣神は艦隊の砲撃を避けようとする中、大いなる力の勢力である風雷丸たちが撃墜される。

風雷丸「無念でござる~!」
ブルー「風雷丸!」
イエロー「マジドラゴン!」
ピンク「ライオンさん!」
グリーン「パトストライカー!」

最後にマッハルコンは艦隊の攻撃を容赦なく浴びせられてマシンワールドへと追い出される。

マッハルコン「すまねえ!ゴーカイジャー!」
レッド「マッハルコン!」
シルバー「まずいですよ!敵の数が多すぎます!」
アクドス「貴様らも…派手に散るがいい!!」

ギガントホースからミサイルが発射。ゴーカイジャーは避けようとする中、豪獣神は撃墜され街中に落下する。

一同!「鎧!」
ピンク「鎧さん!」

ゴーカイオーも避けようとするものの振り切れず墜落する。

アクドス「しぶといやつらよ…」
レッド「お前ら生きているか?」
ブルー「ああ」
ピンク「はい」
グリーン「死ぬかと思った」

ゴーカイオーは体勢を立て直そうとする中、艦隊は間近に迫っていた。

アクドス「今度こそ、死ね」

ギガントホースの砲撃がゴーカイオーを襲う。
ゴーカイオーはゴーカイガレオンに戻り、搭乗してた初期メンバーは外に吹き飛ばされる。

ダイランドー「へへーン!海賊共!もう反撃は無理っしょ!この調子で一気に蹂躙(じゅうりん)するしかない、イッツ・ショータイム!」
アクドス「待て」

ギガントホースからアクドス・ギルのホログラム映像が映し出される。

アクドス「聞け!地球の愚民共(ぐみんども)よ…!我が宇宙帝国ザンギャックの侵攻を阻んでいた宇宙海賊共を、たった今捩じ伏せた!」

人々は恐れる。

人々「ゴーカイジャーが!?」
アクドス「多くの星には、我らに抵抗できる者はいない!明日の夜明けと共に、地球全人類を皆殺しにする!我らに逆らった事を、じっくりと後悔せよ…!!」

ザンギャッグの大艦隊は一瞬で消える。

鎧「ふざけるな…そんな事させるか!!…でも…」
ルカ「アタシ達に…あれだけの数を相手に戦う術は無い…」
ハカセ「明日までに…ガレオンの修理は無理だよ…」
マーベラス「何か無ぇのか…アイツらに勝つ方法は…」

マーベラスは宇宙最大の宝を思い浮かぶ。

ハカセ「そうだ…」
アイム「あれを…」
ルカ「使えば…」
鎧「宇宙最大のお宝…」

(宇宙最大のお宝『全宇宙を好きなように作り直せる』)

鎧「でも…」
アイム「使える?あれを…」
ハカセ「僕らがあれをつかっちゃったら…」

(宇宙最大のお宝『宇宙を創り直す為に、34のスーパー戦隊の大いなる力を使う…その結果、彼等の力も、存在そのものも、全て消える…』)

マーベラス「どうすりゃいい?」
ジョー「とにかく一度、ガレオンに戻るぞ」
ルカ「行こう」

ゴーカイジャーの後盾でもある巨大戦力がザンギャッグの熾烈な攻撃で満身創痍(まんしんそうい)となった中、5人は大破したガレオンに向かう。鎧はそこに戻る中、子供の泣き声に気づく。

母「いいって!お母さんは先に行ってて!ヒロキ!先に行ってて!」

鎧は咄嗟に瓦礫に埋もれてる母親を助けようとする。

鎧「大丈夫!?すぐに助けるから!」

鎧は命がけで鉄骨を持ち上げようとする中、持ち(こた)えられず手を外し激しく落下し母の背中に激突する瞬間、怪力を持つ謎の男が咄嗟(とっさ)にそれをどける。

母「ヒロキ、良かった!」
鎧「ありがとうございます!」

母と子を助けたのは恐竜戦隊ジュウレンジャーの知恵の戦士・ゴウシことマンモスレンジャーであった。

ゴウシ「大丈夫ですか?」
母「ありがとうございます!」
鎧「あなたは…!ジュウレンジャーのマンモスレンジャー!ゴウシさんじゃないですか!?」
ゴウシ「ああ、ほら手を貸してくれないか?」
鎧「はい」
ゴウシ「立てますか?」


一方、ルカとアイムは走り出す中、少女と母が地下道へ逃げ込み、声に気づいたルカとアイムは引き返し2人を見る。

ミクの母「大丈夫ミク?このトンネル抜ければ避難所だからね」

ミク「うん」

ルカ「あの親子…」

第23話の回想。

ミク「だって、ミクもうすぐお姉ちゃんだもん」
ミク「ゴーゴーファイブのゴーピンクだったんだって。」

ミクの親子が避難所に向かう中、ゴーミンが現れて、抱えてる赤ちゃん含め2人を撃とうとする中、ミクが命を厭わず母親の盾になろうとする。

ミクの母「ミク!やめて!ミク!ミク!」

2体のゴーミンが撃とうとした瞬間、その2体がルカとアイムの銃撃で倒れる。

アイム「大丈夫ですか?」
ミクの母「はい、ありがとうございます」
ミク「あ、宇宙海賊のお姉ちゃん」
ルカ「偉いぞー。よくママや妹を守ろうとしたね。」
アイム「怖くはなかったの?」
ミク「怖かったけど、ゴーピンクのお姉ちゃんも怖かったって言ってたから…」
アイム「マツリさんが…?」
ミク「スーパー戦隊の人にも怖い時があって…でも守りたいものがあるから勇気を出して戦ったんだって。だから…」
ルカ「そっか…」
アイム「では行きましょうか?」
ミクの母「はい、ありがとうございます」
ルカ「いこう」


一方、ジョーとハカセは走ってガレオンに向かう中、ある声に耳を向け、被害者を助ける人々に目を付ける。

住民「がんばれ」「もうちょっとだ」

そこにはゴセイジャーの仲間でもある天知博士がいた。

天知博士「大丈夫ですよ!諦めない気持ちがあれば、必ずなんとかなります!弱気はNGですよ!スーパー戦隊もそうやって、ピンチを乗り越えてきたんです!」

ザンギャックの被害者である少女を慰める、マジレンジャーのマジレッドのクラスメイトでマネージャーであった・山崎由佳。

由佳「よかったねぇ、もう大丈夫よ」
天知博士「最後の1人も助けましたよ!」

天知博士と大人は子供を抱えあげる。

ハカセとジョーは笑顔を見せる。

由佳「大人になったのを覚えてて…みんな、勇気という名の魔法が使えるの!それがきっと未来を照らしてくれる!私もスーパー戦隊にそう教えてもらったの…」

由佳はマジレッドの人形を少女に持たせる。

ハカセ「ジョー」
ジョー「ああ」

2人はガレオンへと向かう。

夕方。

マーベラスはガレオンに向かう中、1人でゴーミンらに立ち向かう少年がいた。

マーベラス「あいつは…」

回想
第2話に登場し祖父を失った少年がモバイレーツを借りシンケンレッドになってザンギャッグに挑む
少年「俺だって、この力でザンギャッグと戦うんだ!」
少年「駄目だ俺の力じゃ地球を守れないんだ」

少年は命を厭わずゴーミンに立ち向かい、1体は倒すものの、後のゴーミンが少年を攻撃しようとした瞬間、マーベラスはゴーカイガンでゴーミンを倒す。

少年「宇宙海賊?」
マーベラス「強くなったな…お前…」
少年「全然だよ…でも気が付いたんだ…スーパー戦隊にならなくても戦えるって…これが俺なりの守り方だって…」
マーベラス「なるほど…」
少年「お前こそ見つけたのか?この星の価値?」
マーベラス「ああ…デカいもん見つけた…お前の言うとおり、どこにでもあった…ここにもな!」

マーベラスは少年に拳を付ける

少年「なんだよ、それ?」
マーベラス「さぁな?」

マーベラスは少年の頭を抱く。

マーベラス「無茶して死ぬんじゃねぇぞ」

マーベラスは立ち去る。


大破したゴーカイガレオン。
そこには気絶したナビィがいた。

一同「ナビィ!」「おい、ナビィ」「ナビィさん」「起きろ鳥!」

ナビィは目を覚ます。

ナビィ「みんな~!」
ハカセ「良かった、ありがとね。お宝を、命懸(いのちが)けで守ってくれて」
ナビィ「いや、えへへ。おいら、絶対みんなが戻って来るって、信じてたもんね~!」
アイム「でも…ザンギャックの大艦隊に立ち向かうには、圧倒的に不利な状況になってしまいましたね…」
ハカセ「うん…今はガレオンは使えないし…この星にはもう戦える船は無いよ…」
ナビィ「船…?」
マーベラス「お前等…このお宝の事なんだが…」
鎧「使いましょう…それがスーパー戦隊の方達の…想いでもあるんです…」
ルカ「何よいきなり…?」
鎧「俺…ここに来る途中で、ジュウレンジャーのゴウシさんに会ったんです…」

回想
マンモスレンジャーことゴウシはレジェンド大戦の時に後悔したことを全て話す。
ゴウシ「かつて俺達スーパー戦隊は、地球からザンギャックを追い払うことしか出来なかった…俺達が本当に求めていたのは…」
鎧「全ての人達が、ザンギャックの理不尽な支配に怯える事の無い…平和な宇宙…」
ゴウシ「ゴーカイシルバー…今こそ俺達の想いを引き継いでくれ!それが出来るのは…夢を掴む力を持った君達しかいない!!」
鎧「でも…あなた方は…消えてしまうんですよ!!そんな事…出来る訳ないじゃないですか!!」
ゴウシ「ザンギャックを倒す為なら、俺達はどうなっても構わない!レジェンド大戦の時に、捨てる覚悟だった命だ…!」

鎧「だから皆さん…これを使って、ザンギャックのいない…平和な宇宙を創りましょう!それが全てのスーパー戦隊の、願いなんです…!」
マーベラス「いや…使う気は無ぇなぁ…」
ジョー「俺の結論も同じだ。」
ルカ「アタシも。」
ハカセ「僕も。」
アイム「私もです。」
鎧「そんな…だって…他に方法は…」
マーベラス「あるさ…!」
マーベラス「俺達の手で、ザンギャックをぶっ潰すに決まってんだろ?」
アイム「私達は知りました…スーパー戦隊の方々の熱い想いと戦いの歴史…それがこの星の人達を強くしたんです。」
ハカセ「だからこんな状況でも、みんな希望を捨てずに、力を合わせて最後まで戦おうとしてるんだ。」
ルカ「アタシ達がその支えを消すなんて、出来る訳ないじゃない。」
ジョー「この星には、スーパー戦隊が必要だ。」
鎧「でも…皆さんの夢は…」
ルカ「あの時は過去が変わればいいと思ったけど…アタシ達、その過去を受け入れて生きてきたんだよね。」
ジョー「どんなに辛い過去でも、それを否定してしまえば、今の自分を否定することになる。」
マーベラス「過去を変えれば、平和な未来が約束される。だがな…決められた未来なんてつまらねぇじゃねぇか!」
ジョー「鎧…後はお前が、どうするかだ…?」
鎧「俺は…俺は…俺は…すいません!スーパー戦隊の皆さん!俺は6番目の海賊…ゴーカイシルバーです!!夢はこの手で、掴み取る!!」

鎧は悩み苦悩する中、5人の説得の言葉を受け入れ、宇宙最大のお宝を投げゴーカイスピアのガンモードでそれを破壊する。

マーベラス「これでお前も一人前の海賊だ!」


夜が明けて崩壊した都市。
ダイランドー率いるザンギャッグの部隊がやってくる。

ダイランドー「さぁ~て、さぁ~て、地球の諸君、ザンギャックに逆らったことを後悔しながら、死にゃ~れ」

そこにはザンギャッグに抵抗しようとする民間人達。

民間人「殺されてたまるか!」「そうだ!」
ダイランドー「アラララララ!まさに無駄な抵抗ちょい!」

ゴーミンが抵抗しようとする民間人に向けて狙い撃とうとする。

ダイランドー「撃っちゃいな!」

撃とうとした瞬間、ゴーミンがやられ、破壊されたビルの内部の上にはゴーカイジャー6人がいた。

民間人「ゴーカイジャー?」
ダイランドー「あ~ららら、宇宙海賊ども、まだ、くたばり損なっていたとは、とっとと消えちゃいな!」
ルカ「うっさいバーカ!」
ジョー「ふん…消えるのはお前達だ。」
アイム「あなた達の言うことなど、聞く耳はありません!」
ダイランドー「なんだと!?」
ハカセ「僕達も、この星の人達も、お前等みたいなの大ッ嫌いだ!」
民間人「そうだ!」

ザンギャックに悪口を言った4人に便乗して抵抗する民間人も賛同する。

ダイランドー「ア~ハッハッハ、ユーたち、正気?昨日の大艦隊、見たでしょ?滅びるのが目に見えているこの星で、海賊ごときが何をしても、ムダだだだ!」
鎧「無駄なものか!それに俺達は、ただの海賊じゃない!」
マーベラス「この星に、守る価値を見つけたからな」
ダイランドー「戯言(ざれごと)は、そこまでよ!どうせユーたちは、死ぬだけチョイ」
マーベラス「死ぬ気はねえな、だが、命をかけて、この星を守る!それが、スーパー戦隊ってもんだろう!」
民間人「ゴーカイジャー!」

民間人の歓声が上がる。

マーベラス「行くぜ!」
ジョー「ああ」
ルカ「はい行くよ!」
ハカセ、アイム、鎧「OK!」

一同「豪快チェンジ!」

『ゴーカイジャー!』

レッド「海賊戦隊!」
一同「ゴーカイジャー!」
ダイランドー「やれ!」
レッド「派手に行くぜ!」

6人はゴーミンに立ち向かい、ルカとアイムはゴーカイサーベルとゴーカイガンをお互いに投げて交換する。

イエロー「それじゃ、いくよ!」

イエローはゴーミンを切り裂き、ピンクは銃を連射しゴーミンを倒す、ジョーは走りながらゴーミンを斬り圧倒し、ハカセはゴーミンの群れに飛び降り、押し倒して上にいるゴーミンを撃つ。

シルバー「いくぜ、いくぜ!」

シルバーは石のオブジェクトの上に乗り、ゴーカイスピアでゴーミンを切り裂く。

シルバー「ギンッギンだぜ!」

レッドはゴーミンを一掃する中、スゴーミンが現われ、不意打ちをゴーカイサーベルで受け止め斬りつけて蹴り圧倒する。

『ファイナルウェーブ!』

ゴーカイスクランブルとゴーカイレジェンドリップがゴーミンを一掃。

シルバー「ゴーカイレジェンドリーム!」

ドゴーミン2体が現れ合体攻撃をゴーカイジャーに向け放つ。

シルバー「豪快チェンジ!」

『ジュウレンジャー!』

シルバーはドラゴンレンジャーに豪快チェンジ。初期メンバーを(かば)う。

ドラゴン「マーベラスさん、これを!」
レッド「おお!」

レッドは瞬時にティラノレンジャーに豪快チェンジ。ドラゴンアーマーを装着。アームドティラノレンジャーになってドゴーミンに立ち向かう。

ティラノ「行くぜ!」

ティラノレンジャーはドゴーミン2体を切り裂き、残りの5人はファイナルウェーブを発動しドゴーミンを倒す。

『ファイナルウェーブ!』

ドゴーミン「ドゴー!」

ドゴーミン2体は爆発する。

ダイランドー「なっ、何なの、この強さ?!」
レッド「見たか! これが海賊戦隊だ!」
ダイランドー「おのれー!」
レッド「一気に決めるぞ!」
一同「ああ!」

ゴーカイジャーらはダイランドーの攻撃にビクともせず立ち向かう。

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最終更新:2025年06月06日 09:46