鎧武外伝 仮面ライダー斬月のオープニング

ヘルヘイムの森で、紘汰と貴虎が対峙している。
貴虎「後10年で世界はヘルヘイムに飲み込まれ、滅びる。
我々ユグドラシルはいかなる手を使ってでも、それを防がなくてはならない」
「・・・2度と我々の邪魔をするな。これ以上私の前に立ちふさがるなら、今度こそ容赦はしない」
紘汰「なああんた!本当にこんなやり方でいいのかよ!胸張って正しいって言えるのかよ!」


夜、2体の黒影トルーパーが町に出たヘルヘイムの植物を焼却していたが、
その最中にクラックが開いた。
黒影トルーパー「む!」「クラックが開いた!?」
クラックから、謎のアーマードライダー、仮面ライダーイドゥンが降りてきた。
黒影トルーパー「何者だ!」
黒影トルーパーは火炎放射器を向けるも、イドゥンの奇襲を受け、倒された。

翌朝、シドと貴虎は襲撃現場の調査に来た。
シド「クラックの処理をしていた所を後ろからバッサリだ。えげつないね~」
貴虎「まさかとは思うが、葛葉紘汰の仕業か?」
シド「だとしたら、どうするつもりだ?」
貴虎「警告はした。それでもと言うのなら、もはや容赦はしない」
シド「頼むぜ、あんたは肝心な所で甘ちゃんだからな」
シドが去っていく。
貴虎(どれ程多くの命が失われようと、その重みに耐えねばならない)
全てはプロジェクト・アーク、人類をヘルヘイムから救う為に・・・)

仮面ライダー鎧武 鎧武外伝 仮面ライダー斬月

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最終更新:2016年04月04日 22:36