鎧武外伝 仮面ライダーデュークのエンディング

凌馬は自身の開発したゲネシスドライバーの、仮面ライダーデュークの力で
仮面ライダーセイヴァーとなって蘇った狗道供界を倒した。

夜の道を稜馬が一人歩く。
ゲネシスドライバー「レモンエナジー!ロックオン!ソーダ!レモンエナジーアームズ!」
「ファイト!ファイト!ファイ・ファファ・ファイト!」
凌馬が仮面ライダーデュークに変身した。

凌馬(そうだ。私の研究が真理を導き出し、私の発明が神を作り出す。
誰の力に頼る事無い。私だけが・・・)

湊の変身する仮面ライダーマリカ、
シドの変身する仮面ライダーシグルド、
貴虎の変身する仮面ライダー斬月・真、
そしてデューク。
ゲネシスドライバーで変身する新世代ライダーが夜の道を悠然と進む。

凌馬(私の頭脳だけが唯一絶対の物だ!
私は神の道へ至る。貴虎、君もその礎になってくれ。
分かってくれるよね・・・)


だが、倒された筈の狗道は生きていた。
彼は靄のかかった空間の中で、シュラという男にあるロックシードを渡した。
それは、戒人の使っていたバナナロックシードだった。

クラックが閉じる様に、幕が閉められ、
デュークのレモンロックシードとナックルのクルミロックシードが表示された。

(ナックル編につづく)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年05月20日 00:41