ドラえもんたちの活躍によってガルタイト鉱業は壊滅。
地球とコーヤコーヤ星とのつながりも消えてしまった。
しずか「おやすみなさい」
ジャイアン「じゃあな......」
スネ夫「あばよ......」
しずかたちが帰るとパパとママがやってくる。
パパ「みんなどうしたんだ? 夢から覚めたみたいな顔をして」
ママ「どうもあの畳がおかしいのよ......」
のび太「え? いや......」
ドラえもん「な、何でもないです。何でも......」
ママ「また怪しいわ......」
パパ「さ、見せなさい」
のび太「ああっ、ちょっと!」
ドラえもん「ああっ!」
パパが畳を開けると中からネズミが出てくる。
ママ「きゃあっ!」
ドラえもん「ぎゃあああっ! 早く×3。畳を早く!」
ママ「ああっ、びっくりした......」
パパ「何でもないじゃないか」
ママ「ええ...... 早く寝なさい」
のび太「うん!」
パパとママは部屋を後にする。
のび太「遠い×2望遠鏡でも見えない遠い星に行って来たなんて、誰も信じないよね......」
ドラえもん「うん。ホント×2......」
のび太は雪の花を植え区鉢に植える。
のび太「ロップル君もクレムちゃんも、今頃こっちを見てるかもしれないね......」
ドラえもん「うん。それに、チャミーもね......」
コーヤコーヤ星でもロップルたちはのび太たちを見守っていた。
最終更新:2015年02月22日 23:23