デルモンガ島


南洋に浮かぶ太古の原生林に覆われた巨大な火山島。
恐竜種を初めとする原始の巨大生物や竜種にも匹敵する強力な魔物が多数生息している。

島の中央部にはこの島に暮らすデルモンガ族が作った石造りの迷宮があり、最奥には膨大な量の金銀財宝が隠されているとの事。
それ以外にも火山周辺やその地下深くには数々の魔石アダマンタイト等の希少金属の一大鉱脈が眠っているとも噂される。

莫大な資源や財宝を目指して数多の冒険者やトレジャーハンターがこの島に挑んだが、無事に帰って来た者は少ない。
強力な原生生物や部外者に敵対的な原住民達に阻まれ、迷宮に辿り着く事すらも困難を極めると云う。

迷宮へ到達した数少ない一人であるリスリー博士によれば、迷宮内部も夥しい量のトラップが仕掛けられており生半可な装備では入り口から一歩も前に進めなくなるだろうとの証言も。

屈指の危険地帯として恐れられているが、同時に多くの冒険を成し遂げた実力者達が自らの力を試そうと目指す『冒険の最果ての地』とも呼ばれている。


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最終更新:2023年02月11日 12:48
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