飯田章志(いいだ・あきし、1963年9月30日-)は作家、脚本家。 父の飯田敏郎(十四郎,1935年-)も作家・脚本家である。


人物・経歴

1980年頃からテレビドラマ「探偵物語」「ザ・ハングマン」などに感化されて短編小説を書くようになる。その影響が現在までの作風に現れている。
1988年に舞台の脚本が採用された(但し1987年に父と合作したシナリオがTNK制作全国ネット「リセエンヌ~女子校マル秘仕置人」で出ており、脚本家としてのデビューは当作であるという意見もある)のを契機に、舞台・ビデオ作品での仕事は増えたが、本人はテレビドラマでの活動が望みだった。そこへ放送プロデューサー・ディレクターの松原光一(前述の「リセエンヌ」で助監督だった)が話を持ちかけたのがテレビドラマ進出のスタートだった。そのため現在は岩手オリオンテレビ制作のドラマをメインに執筆中。

主な作品

(IOT制作ドラマに限る)

また、現在はオレナリ!フライデーでもコメンテーターとして出演しているほか、ORION106でも「飯田章志の週刊ゲキドラ」を放送中。

問題となった発言

上記「週刊ゲキドラ」や「エンタジャムW」で時折「芸能人の悪口を言う」と誤解されることもある。ことに仲里依紗を「沢尻二世」と呼んだ際には仲のファンがIOT東京支社に抗議するなどの事態が発生した。なお問題の回は江坂貴則が出演し、「なかざとさん」と発言していた。

最終更新:2016年10月16日 04:18