リアルエリア概要_原文

○その世界(国)のロボの概要
基本的に普通の科学によって作り上げられたロボットが多く、カスタマイズも豊富である。
また割りと安価であり量産体制も整っている。故に様々な国で簡易タイプが販売されてソレを利用しての犯罪も多い。

その中に極秘裏としてとある事情によりファイターモードを主体に戦う超オーバーテクノロジーのロボットがいる。

○連合名『ノア・グローリブル』 首都名『ノイ・フロンティア・シティ』
○その国の特徴
地理;都市の周りは比較的自然が豊富で都市までの道を舗道されているくらいでほかは原生生物達がノンビリとすごしている。
船が山頂に不時着している山を除けば平凡な自然環境である。
また食糧不足が酷く他国との貿易も盛んである。
故に最も人の動きが大きい街。と言えるだろう。

○敵の国
グラスヴァリアン帝国
○敵の目的
世界征服であり超文明の遺産が眠るノア・グローリブルを我が物にしようとしている。

○敵の特徴
ノア・グローリブルの一組織から奪った兵器製造工場で量産した機動兵器そして超文明の遺産の一つである戦艦を使う。

○その他
隣国との交流関係:
食材を輸入でもらう代わりに様々な品々を輸出したりする。
さほど仲が悪い関係は今のところ無い。

ターミナルゲート:国のところどころにあるポートゲート。
ここで荷物や乗員の確認をして危険が無いかを調べる、問題がなければ動ける事が出来る。

橋へつながる道=山へつながる道となっておりその横に都市がある感じである。
とはいってもここへ来る人は大半が都市に用があるので素通りに使われた事は無い。

各街へつながる道:同じく道以外は自然を残している、このためグリーンロードとも呼ばれるとか呼ばれないとか。
ちなみに全地域捕獲禁止区域である。

ヒューマニスク:人種
船の中で眠っていた超文明の末裔。
超感覚に優れ予知能力すら持つ者もいると言われている。
最も子供を産む確率が絶望的に低くこのままではいけないと原生人である者たちと混血種を生み出す。
現在は混血種が多く純粋種はほとんどいない。

未だコールドスリープされている者たちを除いてではあるが。

ギアイド:人種
船の中で稼働していた超文明の元人型防衛兵器。
が、長年の旅により人格が芽生える。
単独でも作業用ロボ程度ならば一撃で破壊できるパワーとOS専用の武器を背負える馬力を持っている。更にセンサーも優れまさに人間サイズのロボである。
現在ではかつて自分達がなぜこんな力を持っているから分からないまま日々を過ごすものばかりである。

観光スポット:
『不時着した超テクノロジー戦艦』:名前通りで都市の後ろにある山の山頂に不時着している。
行くことはほぼ不可能だが後記の大型展望タワーの最上階から望遠鏡で見れば天気がいい日は船の一部が見える。
さりげなくノイ・フロンティア・シティの目玉観光スポットの一つ。
『大型展望タワー』:内部に様々なレジャー施設が入っている超高層大型タワー。
最上階は船を見ることもできる望遠鏡もあるため観光者はまずこのタワーに入ることが多い。

名前のパターンは英名主体です。


要項用原文

所属/リアル国

  •  ノア・グローリブル自警団
ノア・グローリブルをあらゆる外的、侵略者から守るために組織された。
設立当初は戦車や戦闘機がメインの装備だったが、OS(量産型メカ)の発明により戦車部隊は一線を退く。以後はすみわけが確立し、OSと戦闘機をメインにすえつつ戦車部隊も依然稼動している。

  •  ノイ・セントラルシティ住民
ノア・グローリブル首都に住まう住人。住民はヒューマニクス(人類種)5:ギアイド(機械種)5。
治安もよく、文明レベルは現在の日本よりすこし未来程度。基本的に戦闘には参加しないが、戦闘で壊れた街やものを直したり、自警団に物資を卸したりして協力している。

  •  その他ノアグローリブル所属集落民
基本的に個々の都市・集落の連合体であるノアグローリブルにおいて、その各々の都市・集落ごとに風習や習慣が異なる面が見られる。基本的に3国への国境から首都へ近づくほど文明レベルは高まる。戦闘においても、集落総動員で立ち向かうところもあれば、集落ごと逃げるところもあり、さまざま。

  •  ヒルアールド
かつて侵略を受け、グラスヴァリアン帝国領となっている地域の住民が設立したレジスタンス組織。バックにはノアグローリブルと帝国の一部優良企業のいくつかがパテントとして着いており、ノアグローリブル自体からの資金援助もなされているため一レジスタンスとしては破格の装備を誇る。

  •  グラスヴァリアン帝国
ノアグローリブルの敵国であり、ヒルアールドのメンバーにとっては怨敵。
もとは小さな部族でしかなかったが、外宇宙から飛来したとされる宇宙船の遺跡を得、その技術を吸収して周囲の都市や集落を力づくで取り込み、ここ100年ばかりのあいだに急成長した。
帝国の目的は他の遺跡の奪取、または破壊。そして得た技術を持って、世界を統一することである。そのため現在は隣接するノアグローリブル連合体と鎬を削る状態にある。
基本的に他の国との交易はなく、専ら自国で生産するか他国のものを奪い取るかである。

  •  グラスヴァリアン帝国軍
主にガーディアンと呼ばれる高性能な人型兵器を運用。無人機を主力にした部隊を編成している。また、他の都市を取り込んだ際に得たノアグローリブル謹製の機動兵器類のラインも絶賛稼働中。

  •  グラスヴァリアン帝国臣民
帝国に心酔しているものと、反感、不信感を持っているものが半々といった状況。もっとも帝国に不服を申し立てたものには一族郎党悉く粛清されるという噂がまことしやかに横行しており、取り立てて文句をいうものはいない。

  •  グラスヴァリアン帝国上層部
全て皇帝の縁者で占められている。完全な一族経営


詳細設定-----------------
OS
全高:5m~30m
搭乗人員:1名
主構造材:軽量アルミニウム合金
主動力:バッテリー(単三電池5本程度)※高出力ユニット搭載時は別途増設可
解説:
OSとは、オフェンス・ストライカー(Offence-Striker)の頭文字をとった物である。
ノア・グローリブル自警団の戦力の中核をなす兵器であり、整備性、生産性においては戦車や戦闘機を凌駕。また、低コストで製造が可能な割に戦力として期待でき、さらに燃費も驚くほどによい。戦車よりも悪路を走行でき、戦車並みの火力を搭載可能で、人間に近いかそれ以上の挙動を可能とし、戦闘機ほどの特殊な整備環境を必要としない陸戦兵器。他国への輸出もされている。
外見的特徴とすれば、装備するユニットによって一変するので一概には述べれないが、いちばんオーソドックスな組み合わせのOS-DANの場合、胴体と頭部は一体化しており(コアユニット)、さながら頭から手足が出ているような形をとる。1.5~2頭身。
また、その特徴のひとつとして装備の拡張性があげられる。現在のOSは第2世代機の「DAN」であるが、現在運用されているものだけで30に迫るユニットを持ち、試験中・開発中のそれを含めればゆうに50を超す。ここで言うユニットとはOS用の装備をパッケージングしたセットのようなものであり、コアユニットと呼ばれる共通の胴体部分をベースに組み上げることで、さまざまな地形・環境に対応させることができるようになっている。つまりOSは胴体部分以外を組み替えることによって、ほぼ無限ともよべる拡張性を持つのだ。
また、上記の点においてさらに利点がある。上記にも記したが、整備性と生産性の向上である。基本的にブロック単位で運用する兵器であり、分解が容易で整備の手が入りやすいのだ。各地のラインでユニットごとの分業がしやすいため、生産性も向上している。
現在運用中の二世代機DANにかわり、第三世代機「DANA」が概念実証試験中である。これが完成を見れば、さらに自警団の戦力は向上するものと思われる。
 ただし難点もある。整備性と生産性に優れた本シリーズであるが、それゆえ内部構造が把握しやすく、敵にラインが占拠された場合でも生産が容易な点である。対策として各ユニットをコアと同期させるためのオペレイティング・システムはノイ・フロンティアシティのOS開発企業本社でしか生産できないようになっている。ちなみにこのオペレイティングシステムが無い場合コアと各ユニットの同期がとれず、動かすこともままならない。

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最終更新:2010年03月01日 01:05
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