「やめておけ お前らにゃおれは殺せねェよ 人はいつ死ぬと思う・・?」
「心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・違う」
「不治の病に侵された時・・・違う」
「猛毒のキノコのスープを飲んだ時・・・違う!!」
「・・・人に忘れられた時さ」
「心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・違う」
「不治の病に侵された時・・・違う」
「猛毒のキノコのスープを飲んだ時・・・違う!!」
「・・・人に忘れられた時さ」
―――――漫画『ONE PIECE』16巻 尾田栄一郎
私の人生は、薬草を買った時に付いている、福引券のような物だった。
兄は勇者で、父は国王で、母親は天空の落とし子だった。
だが、私には何もなかった。
何もない、を突き詰めればそれはウソになる。
私は強力な魔法を使える。
しかし、それだけだ。操れる魔法は勇者の雷などではなく、10数年修業を積めば誰でも覚えられる程度の魔法ばかりだ。
それを、人より少しだけ早く覚えられただけだ。
決して、自分にしか出来ないことなんてない。
自分にしか出来ないことなんてないから、きっと誰よりも早く忘れられる。
もしも私達グランバニア王家と魔王との戦いの物語が綴られるとするなら、一番著わされなくても良いのは私だ。
私の人生は、ありふれた福引券だ。
それと引き換えに引いた福引の出が良ければ喜んでもらえるかもしれないが、福引の結果がどうであれ福引券のことは忘れ去られる。
父の跡はきっと兄が継ぐ。私は、何者にもなれなかった人間として、どんな人間なのか静かに忘れ去られていくのだろう。
かつて私達の世界を救った天空の勇者の後ろを歩いた仲間のように。
兄は勇者で、父は国王で、母親は天空の落とし子だった。
だが、私には何もなかった。
何もない、を突き詰めればそれはウソになる。
私は強力な魔法を使える。
しかし、それだけだ。操れる魔法は勇者の雷などではなく、10数年修業を積めば誰でも覚えられる程度の魔法ばかりだ。
それを、人より少しだけ早く覚えられただけだ。
決して、自分にしか出来ないことなんてない。
自分にしか出来ないことなんてないから、きっと誰よりも早く忘れられる。
もしも私達グランバニア王家と魔王との戦いの物語が綴られるとするなら、一番著わされなくても良いのは私だ。
私の人生は、ありふれた福引券だ。
それと引き換えに引いた福引の出が良ければ喜んでもらえるかもしれないが、福引の結果がどうであれ福引券のことは忘れ去られる。
父の跡はきっと兄が継ぐ。私は、何者にもなれなかった人間として、どんな人間なのか静かに忘れ去られていくのだろう。
かつて私達の世界を救った天空の勇者の後ろを歩いた仲間のように。
「私は、そんなものではありません。」
「否定をしたって意味がないよ。現に君は僕の英霊として、ここに呼ばれた。」
「否定をしたって意味がないよ。現に君は僕の英霊として、ここに呼ばれた。」
パラディウム・シティのマンションの一室。
そこのソファーに座っている黒いローブの少年は、どこか達観したような態度を取っていた。
妙に良い姿勢で、ぺらり、ぺらりと読んでいるのか分からない速さで、分厚い本を読んでいる。
横には黒くて長い杖が置いてあり、先端には色の異なる4つの宝玉が輝いていた。
その整っていながらも虚ろな表情が、どこか既視感があると思ったら、目の前で祖母を失った父親が浮かべていた表情に似ていた。
私と同じか、少し上ぐらいの年齢で、一体どのような人生を送ったらこんな表情が出来るのだろうか、もしかすると父と似たような過去を送って来たのか、必要もないことを考えてしまった。
そこのソファーに座っている黒いローブの少年は、どこか達観したような態度を取っていた。
妙に良い姿勢で、ぺらり、ぺらりと読んでいるのか分からない速さで、分厚い本を読んでいる。
横には黒くて長い杖が置いてあり、先端には色の異なる4つの宝玉が輝いていた。
その整っていながらも虚ろな表情が、どこか既視感があると思ったら、目の前で祖母を失った父親が浮かべていた表情に似ていた。
私と同じか、少し上ぐらいの年齢で、一体どのような人生を送ったらこんな表情が出来るのだろうか、もしかすると父と似たような過去を送って来たのか、必要もないことを考えてしまった。
「あの神父のような男の話を聞いていなかったのかい?これは英霊と、そのマスターによる戦争なんだ。」
「それでも、私には分からないんです。どうしてこの戦争に呼ばれたのか。」
「それでも、私には分からないんです。どうしてこの戦争に呼ばれたのか。」
この聖杯戦争は、マスターがかつて英雄だった者を従え、その主従が生き残りをかけて他の参加者と戦うことになっているという。
疑問なのは、英雄でもない私が、どうしてこの聖杯戦争に呼ばれたのか。
勇者として魔王ミルドラースを討った兄なら言わずもがな、父も母も、なんなら祖父や祖母でも呼ばれたかもしれない。
だが、私は何も成していない。家族が旅をしていたからという理由で付いていき、勇者の兄がいるから、顔も知らぬ祖父母の仇だからという理由で魔王を倒した。
英雄という者は、誰かの前に立って何かを成す者こそが、英雄として奉られるはずだ。
疑問なのは、英雄でもない私が、どうしてこの聖杯戦争に呼ばれたのか。
勇者として魔王ミルドラースを討った兄なら言わずもがな、父も母も、なんなら祖父や祖母でも呼ばれたかもしれない。
だが、私は何も成していない。家族が旅をしていたからという理由で付いていき、勇者の兄がいるから、顔も知らぬ祖父母の仇だからという理由で魔王を倒した。
英雄という者は、誰かの前に立って何かを成す者こそが、英雄として奉られるはずだ。
「君はこれまで全てのことを分かってから、行動に移していたのか?
それが出来ていたのだとしたら、さぞかし幸せな人生だろうな、キャスター。」
「……いいえ。」
それが出来ていたのだとしたら、さぞかし幸せな人生だろうな、キャスター。」
「……いいえ。」
そんなことはない。
人生と言うものは、得てして状況の全てが分からなくても、行動しなければならない時があるのは、私だって分かっている。
実際に戦闘中に、「人はなぜモンスターと戦うのか」などとのんびり考えていれば即座に命を持っていかれる。
それでも、何故英雄になれない私が英雄と認められたのかが理解できなかった。
人生と言うものは、得てして状況の全てが分からなくても、行動しなければならない時があるのは、私だって分かっている。
実際に戦闘中に、「人はなぜモンスターと戦うのか」などとのんびり考えていれば即座に命を持っていかれる。
それでも、何故英雄になれない私が英雄と認められたのかが理解できなかった。
「僕が聞きたいのは、君が自分のことを英雄と思っているかいないかじゃない。
君が僕の聖杯を勝ち取るために、協力してくれるかどうか、それだけだ。」
「少しだけ、考えさせてください。」
君が僕の聖杯を勝ち取るために、協力してくれるかどうか、それだけだ。」
「少しだけ、考えさせてください。」
そう答えた時、私自身が、どうして英雄になれなかったのかは分かった様な気がした。
父は逆境に負けずに自分でその背を押して歩き続け、その先に母と結ばれ、王の座を手に入れた。
兄は私と同い年ながら勇者という重圧に耐え、戦い抜いた。
私には自分の意志で、何かを成し遂げようとする意志が無かった。
いつも臆病で、優柔不断で、誰かの後ろしか歩くことが出来なかった。
よく色んな人に、『タバサは優しい子だね』と言われたが、違う。
誰かを傷付けることやその反動で自分が傷つくことを恐れて、譲歩ばかりしていただけだ。
現に勇者として生まれつかなくとも、商人や職人のようにありふれた職業、ともすれば奴隷や乞食でも歴史に残る何かを成し遂げた者はいる。
父は逆境に負けずに自分でその背を押して歩き続け、その先に母と結ばれ、王の座を手に入れた。
兄は私と同い年ながら勇者という重圧に耐え、戦い抜いた。
私には自分の意志で、何かを成し遂げようとする意志が無かった。
いつも臆病で、優柔不断で、誰かの後ろしか歩くことが出来なかった。
よく色んな人に、『タバサは優しい子だね』と言われたが、違う。
誰かを傷付けることやその反動で自分が傷つくことを恐れて、譲歩ばかりしていただけだ。
現に勇者として生まれつかなくとも、商人や職人のようにありふれた職業、ともすれば奴隷や乞食でも歴史に残る何かを成し遂げた者はいる。
「ならいい。」
ひどくさっぱりと言い切り、マスター、芦川ミツルはソファーから立ち上がると、読んでいた本を小脇に抱えて別の部屋の扉を開けた。
その時、畑のど真ん中にいるような、鼻に泥を詰め込まれたかのような濃密な土の臭いが流れ出る。
それもそのはず、マスターが入っていったその部屋には、隅に土の山がいくつか鎮座しているからだ。
こんな奇妙な部屋があった、という訳ではない。
マスターが様々な場所からかき集めてきた土が、この部屋に置かれている。
ひどくさっぱりと言い切り、マスター、芦川ミツルはソファーから立ち上がると、読んでいた本を小脇に抱えて別の部屋の扉を開けた。
その時、畑のど真ん中にいるような、鼻に泥を詰め込まれたかのような濃密な土の臭いが流れ出る。
それもそのはず、マスターが入っていったその部屋には、隅に土の山がいくつか鎮座しているからだ。
こんな奇妙な部屋があった、という訳ではない。
マスターが様々な場所からかき集めてきた土が、この部屋に置かれている。
「扉を閉めるのか、中に入るのかどっちかにしたらどうだ。」
そう言われて、とりあえず中に入ることにした。
しばらくマスターは土をこねまわしていたり、魔法のようなものを土塊にかけていると、突然人型の土が動き始めた。
そう言われて、とりあえず中に入ることにした。
しばらくマスターは土をこねまわしていたり、魔法のようなものを土塊にかけていると、突然人型の土が動き始めた。
「キャスター、ゴーレムは知ってるかい?」
「はい。」
「はい。」
無数のレンガの塊の怪物のゴーレムとは、元居た世界で何度か戦い、時には仲間として他の魔物と共に戦った。
だが、マスターが作ったゴーレムは、デザインも大きさもどちらかというと泥人形に酷似していた。
少なくとも、私が過去に見たほどの力強さはこのゴーレムに見られなかった。
だが、マスターが作ったゴーレムは、デザインも大きさもどちらかというと泥人形に酷似していた。
少なくとも、私が過去に見たほどの力強さはこのゴーレムに見られなかった。
「行け。」
冷たい命令と共に、ゴーレムは動き出した。
壁に突き当たると、拳を振り回し、叩き始めた。
何の素材かは分からないが、部屋の壁は凹みを見せた。
冷たい命令と共に、ゴーレムは動き出した。
壁に突き当たると、拳を振り回し、叩き始めた。
何の素材かは分からないが、部屋の壁は凹みを見せた。
「これじゃダメか。」
どこかマスターは意気消沈したような表情を見せた。
確かに、このゴーレムでは一般人を倒すことは出来ても、名だたる英雄を倒すのは難しいだろう。
現に、自分が軽く魔法を1発当てるだけでも倒せそうだ。
マスターに呆れた視線を向けられてなお、ゴーレムは壁に目掛けて拳を振り回している。
どこかマスターは意気消沈したような表情を見せた。
確かに、このゴーレムでは一般人を倒すことは出来ても、名だたる英雄を倒すのは難しいだろう。
現に、自分が軽く魔法を1発当てるだけでも倒せそうだ。
マスターに呆れた視線を向けられてなお、ゴーレムは壁に目掛けて拳を振り回している。
「もういい。やめろ。」
そう言われて初めて、ゴーレムは動きを止めた。
どこか惨めさを土人形に対して覚えたが、同時に別の感情もあった。
私自身が、使命や誰かの指示でしか動けない、このゴーレムの様な人生を送ってきたからだ。
それを考えると、私が英雄になれる理由より、英雄になれない理由の方が納得がいくと思えて来た。
魔物達がいくら魔物使いであった父の為に忠義を尽くし、どれほど敵を倒しても、一番崇拝されるのは魔物使いだからだ。
そう言われて初めて、ゴーレムは動きを止めた。
どこか惨めさを土人形に対して覚えたが、同時に別の感情もあった。
私自身が、使命や誰かの指示でしか動けない、このゴーレムの様な人生を送ってきたからだ。
それを考えると、私が英雄になれる理由より、英雄になれない理由の方が納得がいくと思えて来た。
魔物達がいくら魔物使いであった父の為に忠義を尽くし、どれほど敵を倒しても、一番崇拝されるのは魔物使いだからだ。
「やはり、『虚(うろ)』が無いとダメかな。」
「何ですかそれは?」
「何ですかそれは?」
聞いたことが無い言葉に首を傾げる。
「僕がかつて強いゴーレムを作るのに有効活用した……人間のような物さ。
大体ゴーレムというのは、土塊に人の身体を混ぜることで、出来るってことは知ってるよね?」
「はい。」
「僕がかつて強いゴーレムを作るのに有効活用した……人間のような物さ。
大体ゴーレムというのは、土塊に人の身体を混ぜることで、出来るってことは知ってるよね?」
「はい。」
また冷たく自分で考えろとでも言われるのかと思いきや、意外なほど丁寧に説明してくれた。
「生きた人間そのものをゴーレムに練りこめば、より強いゴーレムが出来る。しかし、それを上手く扱うことは出来ない。何故か分かるかな?」
「生きた人間だったら……言うことを聞かないから、ですか?」
「その通りだ。しかし、その壁を簡単に超えることが出来るのが、「虚」なんだ。
虚というのは魔法で意志を奪われ、他人の指示でしか動けない人間のことだ。
その人間をゴーレムの核にすることで、従順で強力なゴーレムを作ることが出来る。都市一つ簡単に壊滅させられるぐらいのな。」
「生きた人間だったら……言うことを聞かないから、ですか?」
「その通りだ。しかし、その壁を簡単に超えることが出来るのが、「虚」なんだ。
虚というのは魔法で意志を奪われ、他人の指示でしか動けない人間のことだ。
その人間をゴーレムの核にすることで、従順で強力なゴーレムを作ることが出来る。都市一つ簡単に壊滅させられるぐらいのな。」
恐ろしい魔法だ。虚もそうだが、虚を用いてゴーレムを作るという考えも、同じくらい背筋が冷たくなる。
でも一番恐ろしいのは、目の前の出来事に恐怖して、虚でもないのに自らの判断と決断を忘れてしまうことだと思った。
でも一番恐ろしいのは、目の前の出来事に恐怖して、虚でもないのに自らの判断と決断を忘れてしまうことだと思った。
「そこまでして、叶えたい願いって何なんですか?」
恐怖を克服する方法の一つは、知識を付けることだ。
何が人の心をざわめき立てるのか、その根源を探ることが出来れば、払拭しきることは出来ないにせよ、幾分かは治まる。
恐怖を克服する方法の一つは、知識を付けることだ。
何が人の心をざわめき立てるのか、その根源を探ることが出来れば、払拭しきることは出来ないにせよ、幾分かは治まる。
「壊れてしまった僕の家族を取り戻す。それが出来ないなら、せめて死んだ妹だけでも蘇らせる。」
今まで虚ろな表情ばかり浮かべていたマスターだったが、その時だけ一瞬、両目に光が宿った。
(家族を取り戻す……か。)
改めてその言葉を反芻する。きっと『何でも願いを叶えてやろう』と言われれば、それを願う者も少なくないだろう。
私も祖母を目の前で失った。とても悲しかったし、周りの家族の顔を見ると、一層やるせない気分になった。
でも後で考えてみると、家族の後ろにいるだけではなく、私が何か考えて、行動に出れば祖母を守ることが出来たのではないかという後悔があった。
自分が、何かを成すことが出来る数少ないチャンスを、棒に振ったのではないかとばかり思ってしまった。
今まで虚ろな表情ばかり浮かべていたマスターだったが、その時だけ一瞬、両目に光が宿った。
(家族を取り戻す……か。)
改めてその言葉を反芻する。きっと『何でも願いを叶えてやろう』と言われれば、それを願う者も少なくないだろう。
私も祖母を目の前で失った。とても悲しかったし、周りの家族の顔を見ると、一層やるせない気分になった。
でも後で考えてみると、家族の後ろにいるだけではなく、私が何か考えて、行動に出れば祖母を守ることが出来たのではないかという後悔があった。
自分が、何かを成すことが出来る数少ないチャンスを、棒に振ったのではないかとばかり思ってしまった。
「その気持ち、私には分かります。」
「家族を失った者同士……か。因果なものだ。とはいえ僕にとってはそんな因果などはどうでもいいけどな。」
「私も、マスターに協力させてください。」
「嫌ならいいんだ。前にいた世界では、僕は1人でやって来たからな。」
「家族を失った者同士……か。因果なものだ。とはいえ僕にとってはそんな因果などはどうでもいいけどな。」
「私も、マスターに協力させてください。」
「嫌ならいいんだ。前にいた世界では、僕は1人でやって来たからな。」
人は鳥になることは出来ない。
魔法の絨毯やマスタードラゴンで空を飛べても、生身の人間が空を飛ぶことは出来ない。
きっと引っ込み思案な私は、先頭に立ち、自らの決断で指揮を執ることは永久に出来ないのだろう。
それでも、マスターに付き従うか否か。それだけは私の意志で決めることにした。
あの時私が出来なかった、家族を守るということを成し遂げるために。
それが血縁のない家族であっても。
魔法の絨毯やマスタードラゴンで空を飛べても、生身の人間が空を飛ぶことは出来ない。
きっと引っ込み思案な私は、先頭に立ち、自らの決断で指揮を執ることは永久に出来ないのだろう。
それでも、マスターに付き従うか否か。それだけは私の意志で決めることにした。
あの時私が出来なかった、家族を守るということを成し遂げるために。
それが血縁のない家族であっても。
【サーヴァント】
【CLASS】
キャスター
【CLASS】
キャスター
【真名】
タバサ
タバサ
【出典】
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
【性別】
女
女
【ステータス】
筋力D 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具B
【属性】
「秩序・善」
「秩序・善」
【クラス別能力】
陣地作成:C
魔術師として自らに有利な陣地(フィールド)を作り上げる。
フィールドの種類は草原・茂み・山・岩山・海・毒沼の6種類
この中にいるモンスターは、他の鱒への忠誠心が高くない限り、能力値が上がり、サーヴァント及びマスターにより忠実になる。
魔術師として自らに有利な陣地(フィールド)を作り上げる。
フィールドの種類は草原・茂み・山・岩山・海・毒沼の6種類
この中にいるモンスターは、他の鱒への忠誠心が高くない限り、能力値が上がり、サーヴァント及びマスターにより忠実になる。
【保有スキル】
魔力放出:A
強力な攻撃魔法を打つことが出来る。特に爆発・氷結の威力には定評がある。
強力な攻撃魔法を打つことが出来る。特に爆発・氷結の威力には定評がある。
グランバニアの王女: B
とある世界の中では、大きな国家であったグランバニアの双子の妹。
その地位の為か、生まれの為か、強大な魔力を秘めたドレス、ティアラなどを付けることが出来る。
とある世界の中では、大きな国家であったグランバニアの双子の妹。
その地位の為か、生まれの為か、強大な魔力を秘めたドレス、ティアラなどを付けることが出来る。
友好:D
人のみならず、魔物を愛する心優しい性格がスキルに昇華されたもの。
ただし、魔物使いである彼女の父ほど長けてはいないが、元々人に好感を抱いていた魔物となら、簡単に仲間になることが出来る。
人のみならず、魔物を愛する心優しい性格がスキルに昇華されたもの。
ただし、魔物使いである彼女の父ほど長けてはいないが、元々人に好感を抱いていた魔物となら、簡単に仲間になることが出来る。
魔力察知:B
他者が発する邪悪な気配などを、遠くからでもいち早く察することが出来る。また、強い魔力の位置も簡単に分かることが出来る。
ただし、あまりに邪悪な気配を察知しすぎると、彼女本人にダメージがフィードバックする。
他者が発する邪悪な気配などを、遠くからでもいち早く察することが出来る。また、強い魔力の位置も簡単に分かることが出来る。
ただし、あまりに邪悪な気配を察知しすぎると、彼女本人にダメージがフィードバックする。
【宝具】
『ストロスの杖』
ランク:D~B+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:20人
タバサが持つ杖。石化・麻痺に始まる「行動を阻害する状態異常」を軒並み解除することが出来る。また、持ち主の魔力を増大させる。
その威力は、家族やほかの誰かの想いに共鳴して強くなる。
『ストロスの杖』
ランク:D~B+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:20人
タバサが持つ杖。石化・麻痺に始まる「行動を阻害する状態異常」を軒並み解除することが出来る。また、持ち主の魔力を増大させる。
その威力は、家族やほかの誰かの想いに共鳴して強くなる。
『妖精の剣』
ランク:C 種別:対人 宝具 レンジ: 1 最大捕捉: 1人
斬りつけた相手を混乱させることが出来る、エルフの力で造られた剣。
本来ならばセイバー用の宝具であるため、攻撃威力そのものはそれほどでもない。
ランク:C 種別:対人 宝具 レンジ: 1 最大捕捉: 1人
斬りつけた相手を混乱させることが出来る、エルフの力で造られた剣。
本来ならばセイバー用の宝具であるため、攻撃威力そのものはそれほどでもない。
【weapon】
杖や剣、自身の強力な魔法
杖や剣、自身の強力な魔法
【人物背景】
グランバニアの勇者の双子の妹として、国王リュカと王妃ビアンカの間に生を受ける。
産まれてすぐに両親と生き別れになってしまうが、勇者である兄レックスと共に、8年の歳月をかけて父を助けた。
2年の時を経て、母を助けた。魔界で祖母マーサを目の前で失うが、家族や仲間と共に大魔王ミルドラースを倒した。
グランバニアの勇者の双子の妹として、国王リュカと王妃ビアンカの間に生を受ける。
産まれてすぐに両親と生き別れになってしまうが、勇者である兄レックスと共に、8年の歳月をかけて父を助けた。
2年の時を経て、母を助けた。魔界で祖母マーサを目の前で失うが、家族や仲間と共に大魔王ミルドラースを倒した。
【サーヴァントとしての願い】
ミツルの家族を取り戻す。もし叶うならば、祖母や祖父も生き返らせる。
ミツルの家族を取り戻す。もし叶うならば、祖母や祖父も生き返らせる。
【方針】
優勝狙い。だが、まだ踏ん切りはついていないかも。
優勝狙い。だが、まだ踏ん切りはついていないかも。
【マスター】
芦川ミツル
芦川ミツル
【出典】
ブレイブストーリー
ブレイブストーリー
【性別】
男
男
【能力・技能】
幻界(ヴィジョン)での冒険で覚えた、様々な魔法を使うことが出来る。
作中では竜巻を起こしたり、ゴーレムを生成する魔法を使った。
幻界(ヴィジョン)での冒険で覚えた、様々な魔法を使うことが出来る。
作中では竜巻を起こしたり、ゴーレムを生成する魔法を使った。
【weapon】
宝玉を纏った杖
宝玉を纏った杖
【人物背景】
東京に転校してきた小学6年生だったが、ある日地球とは異なる世界の幻界(ヴィジョン)に行くことになる。
成績は非常に優秀で、その才は魔力でも遺憾なく発揮される。
ただし目的の為ならば手段を選ばぬという冷徹な面があり、罪もない人ごと町を壊したり、役に立ちそうにないという理由で仲間になろうとしてきた者を殺したりもする。
転校してくる前に父親が、浮気した母親とミツルの妹を殺し、その後に父親自身が自殺した過去を持つ。
東京に転校してきた小学6年生だったが、ある日地球とは異なる世界の幻界(ヴィジョン)に行くことになる。
成績は非常に優秀で、その才は魔力でも遺憾なく発揮される。
ただし目的の為ならば手段を選ばぬという冷徹な面があり、罪もない人ごと町を壊したり、役に立ちそうにないという理由で仲間になろうとしてきた者を殺したりもする。
転校してくる前に父親が、浮気した母親とミツルの妹を殺し、その後に父親自身が自殺した過去を持つ。
【マスターとしての願い】
家族を取り戻す。
家族を取り戻す。
【方針】
優勝狙い。
優勝狙い。
【ロール】
パラディウム・シティの学生
パラディウム・シティの学生
【把握媒体】
サーヴァントはゲームで。
マスターの把握媒体は小説・映画・漫画・ゲームなど多岐に渡りますが、小説基準でお願いします。
サーヴァントはゲームで。
マスターの把握媒体は小説・映画・漫画・ゲームなど多岐に渡りますが、小説基準でお願いします。