きっと俺の人生は『悲劇』と呼ぶべきものなのだろう。
ただ生きる事、それだけが許されない。それは俺が他人を人食いの化物『アマゾン』に変えてしまう溶原性細胞を持って生まれたアマゾンだから。
だけど悲しいことだけじゃなかった。
結婚式場に現れたアマゾンと偶々一緒に戦い、初めて食べたくないと思った少女、イユと出会えたから。
今思えば一目惚れだったのだろう。裕樹なら「それはイカレちまったんだよ」とでも言ったのかもしれない。
実際そうだと思う。イユに斬り殺されかけても、思いは変わらなかったんだから。
今記憶をたどれば辛かった事より、イユとの楽しかった思い出ばかりだ。遊園地に行って服を買い、一緒に遊んでプリクラを撮った事。
裕樹から聞いた昔イユがケーキを楽しそうに作っていたという話でケーキを買って、イユの顔にぶつけてしまった事。
初めて笑ったイユと一緒に土と石と枯れた葉でケーキを作った事。
その時乗せたのが、本物のケーキを買ったとき風変わりな店員に飾りのおまけとしてもらった三つの綺麗な石。
ただ生きる事、それだけが許されない。それは俺が他人を人食いの化物『アマゾン』に変えてしまう溶原性細胞を持って生まれたアマゾンだから。
だけど悲しいことだけじゃなかった。
結婚式場に現れたアマゾンと偶々一緒に戦い、初めて食べたくないと思った少女、イユと出会えたから。
今思えば一目惚れだったのだろう。裕樹なら「それはイカレちまったんだよ」とでも言ったのかもしれない。
実際そうだと思う。イユに斬り殺されかけても、思いは変わらなかったんだから。
今記憶をたどれば辛かった事より、イユとの楽しかった思い出ばかりだ。遊園地に行って服を買い、一緒に遊んでプリクラを撮った事。
裕樹から聞いた昔イユがケーキを楽しそうに作っていたという話でケーキを買って、イユの顔にぶつけてしまった事。
初めて笑ったイユと一緒に土と石と枯れた葉でケーキを作った事。
その時乗せたのが、本物のケーキを買ったとき風変わりな店員に飾りのおまけとしてもらった三つの綺麗な石。
まさかそれが、別の世界への扉を開く物だったなんて――
パラディウム・シティにある再開発地区は、元のモデルである都市で反重力船の墜落事故により廃墟と化し、その後一部が再開発された地区である。
よってその大半は未だ破壊されたまま放置され、この世界でも居場所がない浮浪者達の寝床となっている。
例えば吸血や食人の習性を持ち、されどそれが認められる区域で人工血液、培養人肉が購入できない外れ物など。
マスターである千翼はその外れ物の一人としてここにいた。
ジャケットの上に女物のストールを羽織った奇妙な格好で。
他の外れ物たちは共食いで衝動を抑えている。当然誰かがババを引き死ぬ。
千翼の食人衝動は女性の手の血を見ないと暴走しない。
そのため、食事はゼリー状栄養食品で済ませている。というよりそれしか体が受け付けない。
よってその大半は未だ破壊されたまま放置され、この世界でも居場所がない浮浪者達の寝床となっている。
例えば吸血や食人の習性を持ち、されどそれが認められる区域で人工血液、培養人肉が購入できない外れ物など。
マスターである千翼はその外れ物の一人としてここにいた。
ジャケットの上に女物のストールを羽織った奇妙な格好で。
他の外れ物たちは共食いで衝動を抑えている。当然誰かがババを引き死ぬ。
千翼の食人衝動は女性の手の血を見ないと暴走しない。
そのため、食事はゼリー状栄養食品で済ませている。というよりそれしか体が受け付けない。
「やがて、星が降る。星が降るころ――」
千翼は唯一知る歌を口ずさむ。共に生きたいと思った少女、イユとの思い出を思い返しながら。
「お待たせ。君の食事の飲料と僕のコーヒーを買ってきたよ」
気安く声をかけるのは白い髪に白い服を着た男。彼が千翼が召喚したサーヴァント『アサシン』である。
アサシンは千翼が銀行から引き落とした金で買ったコーヒーメーカーペーパーフィルターにコーヒー粉を入れ、給水タンクに水を入れた。
『僕は君と似たような体で、人肉以外はコーヒーしか受け付けないんだ』
千翼の身体を聞いたアサシンの事情説明である。
コーヒーがカップにたまるまで、アサシンは千翼に話しかける。
「君たちマスターには与えられた身分、ロールがあるから自ら浮浪者にならなくてもいいと思うけど」
「俺は人を食べたくないし、人をアマゾンに変えたくもないんだ」
給水タンクから音がする。それだけが周囲の静寂を破る。
「千翼くん。君はやっぱり死にたくないからこんな辺鄙なところにいるの?」
その言葉で千翼はこの聖杯戦争に召喚されたことを思い出す。
気安く声をかけるのは白い髪に白い服を着た男。彼が千翼が召喚したサーヴァント『アサシン』である。
アサシンは千翼が銀行から引き落とした金で買ったコーヒーメーカーペーパーフィルターにコーヒー粉を入れ、給水タンクに水を入れた。
『僕は君と似たような体で、人肉以外はコーヒーしか受け付けないんだ』
千翼の身体を聞いたアサシンの事情説明である。
コーヒーがカップにたまるまで、アサシンは千翼に話しかける。
「君たちマスターには与えられた身分、ロールがあるから自ら浮浪者にならなくてもいいと思うけど」
「俺は人を食べたくないし、人をアマゾンに変えたくもないんだ」
給水タンクから音がする。それだけが周囲の静寂を破る。
「千翼くん。君はやっぱり死にたくないからこんな辺鄙なところにいるの?」
その言葉で千翼はこの聖杯戦争に召喚されたことを思い出す。
■ ■ ■
千翼はサーヴァントの召喚に成功した後、転移した教会にいた神父に基本的な聖杯戦争の説明を受け、最後に一つの質問をされた。
「君は死者の魂だけがこの場に召喚されている。元の世界に戻ってもただ『元に戻る』だけだ。ゆえに君は生きるのなら否応なくこの舞台に留まるしかない。
そこで問おう。君は『死にたくない』のか、それとも『生きたい』のか」
千翼は神父に対し、今にも消え入りそうな、悲しげな顔に強い意志を瞳に込めて言った。
「俺は……イユと共に生きたい」
千翼の返答に、神父は笑みを浮かべ胸に手を当てた。
「ようこそ、聖杯戦争へ。君の決断を私は祝福しよう」
「君は死者の魂だけがこの場に召喚されている。元の世界に戻ってもただ『元に戻る』だけだ。ゆえに君は生きるのなら否応なくこの舞台に留まるしかない。
そこで問おう。君は『死にたくない』のか、それとも『生きたい』のか」
千翼は神父に対し、今にも消え入りそうな、悲しげな顔に強い意志を瞳に込めて言った。
「俺は……イユと共に生きたい」
千翼の返答に、神父は笑みを浮かべ胸に手を当てた。
「ようこそ、聖杯戦争へ。君の決断を私は祝福しよう」
■ ■ ■
「違う。俺は生きたい。元の世界で人間をアマゾンに変える化物として冷凍保存されかけて、その後父さんに殺されたけど、もう一度生きたい」
「……千翼くん、君はお父さんを恨んでいたかい? 君を殺したお父さんたちを憎んでいるかい?」
「俺は恨んでも憎んでもいないよ。ただ生きていたかった。俺が世界から拒絶され、生きることそのものが罪だったとしても」
死ななければならない理由は分かっていた。人食いの本能。それ以上に危険で人類社会を崩壊しかねない人をアマゾンに変える溶原性細胞。
人が生きている限り、決して相容れることのない自分という存在。
「でも全部俺のせいで生まれた不幸が数えきれないほどあるんだ。母さんを殺したのも、イユの父親を含めて多くの人をアマゾンにしたのも、イユが父親に殺されてアマゾンの兵器として蘇らせられて、自分を無くしてしまった事も」
それは千翼の罪ならぬ罪。生きるが上で背負わなければならなかった咎だった。
「それでも、俺は最後まで生きたい。イユを生き返らせたい。俺とイユが共にいられる世界を造りたい」
大切な彼女にまた会いたい。共に生きたい。その為ならこの世に存在することを絶対に許されない世界を敵に回しても構わない。
「……君と僕は少し似ている。僕の世界にいた人しか食べられない生き物『喰種』と君の世界の『アマゾン』はほとんど同じだ。そして僕は『半喰種』に作り変えられたんだ。
そして人間にも喰種にも半端者として居場所がなくて、戦って、つらい目にあって、いつしか人間と喰種が共存できる世界を求めようとしたんだ」
アサシンは空を見上げた。
「……いや、やっぱり違うかな。たぶん僕は戦うことで、誰かに認めてもらえることが、求めてもらえることが嬉しかったんだ。目的はどうでもよかった」
その口調は遠くの誰かに話しかけるようだった。
「それでも、喰種のトーカちゃんに必要とされたのは嬉しかった。愛し合えたのは心の底から幸せだった。
だから死にかけた時、もう会えないと思うと絶望で頭がいろんな人格で埋め尽くされた」
「……何が言いたいの?」
「千翼くん。どんな喰種も多分アマゾンも君ほどに存在を否定される『悲劇』はないと思う。あるとするなら僕の世界で人を喰種に変え、人を喰らう落とし子を産む巨大な竜くらいだ。
だけど、きっと誰もが悲劇の主人公なんだ。自分の息子を殺めざるを得なかった君のお父さん。君を匿って殺されてしまった君のお母さん。
殺されて生物兵器に作り変えられたイユちゃん。無理やりアマゾンにされてしまった人たち。アマゾンと生身で戦い殺される人たち。
奪い、奪われ、否定と肯定を繰り返して、失わないために戦っても、結局は愛する人も、場所も必ずなくなる」
「それでも!」
千翼は立ち上がり叫ぶ。勢いでゼリー飲料が飛び散った。
「そう、それでもだよ。醜くも求め、美しくありたいという願いは間違いじゃない」
アサシンは優しく諭すように言った。
「だから、僕は君の願いを叶えるために戦うと誓うよ」
アサシンは心からの誠意をもって、そう告げた。
「……まだ、アサシンの本名聞いてなかった」
千翼は思い出したようにつぶやいた。
「僕の真名は金木研だよ」
真名を名乗ると同時に、千翼のズボンのポケットに入れていたサーヴァントカードが光りだした。
千翼がそれを取り出すと、アサシンの下に名前が書かれていた。
「アサシン以外で名前を呼ぶのは研でいいのかな?」
「『カネキ』って呼ばれる方があってる。大体の人にそう言われてたから」
「……まだ俺はあんたのことがよく分からない。だけど、世界から生きるのを認められなくても、大切な人を求めることは間違いじゃないと言ってくれたのは嬉しい。
だから、願いを叶えるために戦うという誓いを信用したいと思う」
「いいよ、いきなり共に戦えなんて言われてもそう簡単に信頼なんて生まれないよ。ここから少しずつ初めていこう」
アサシンは千翼に手を差し伸べ、千翼は手を握り返した。
「……千翼くん、君はお父さんを恨んでいたかい? 君を殺したお父さんたちを憎んでいるかい?」
「俺は恨んでも憎んでもいないよ。ただ生きていたかった。俺が世界から拒絶され、生きることそのものが罪だったとしても」
死ななければならない理由は分かっていた。人食いの本能。それ以上に危険で人類社会を崩壊しかねない人をアマゾンに変える溶原性細胞。
人が生きている限り、決して相容れることのない自分という存在。
「でも全部俺のせいで生まれた不幸が数えきれないほどあるんだ。母さんを殺したのも、イユの父親を含めて多くの人をアマゾンにしたのも、イユが父親に殺されてアマゾンの兵器として蘇らせられて、自分を無くしてしまった事も」
それは千翼の罪ならぬ罪。生きるが上で背負わなければならなかった咎だった。
「それでも、俺は最後まで生きたい。イユを生き返らせたい。俺とイユが共にいられる世界を造りたい」
大切な彼女にまた会いたい。共に生きたい。その為ならこの世に存在することを絶対に許されない世界を敵に回しても構わない。
「……君と僕は少し似ている。僕の世界にいた人しか食べられない生き物『喰種』と君の世界の『アマゾン』はほとんど同じだ。そして僕は『半喰種』に作り変えられたんだ。
そして人間にも喰種にも半端者として居場所がなくて、戦って、つらい目にあって、いつしか人間と喰種が共存できる世界を求めようとしたんだ」
アサシンは空を見上げた。
「……いや、やっぱり違うかな。たぶん僕は戦うことで、誰かに認めてもらえることが、求めてもらえることが嬉しかったんだ。目的はどうでもよかった」
その口調は遠くの誰かに話しかけるようだった。
「それでも、喰種のトーカちゃんに必要とされたのは嬉しかった。愛し合えたのは心の底から幸せだった。
だから死にかけた時、もう会えないと思うと絶望で頭がいろんな人格で埋め尽くされた」
「……何が言いたいの?」
「千翼くん。どんな喰種も多分アマゾンも君ほどに存在を否定される『悲劇』はないと思う。あるとするなら僕の世界で人を喰種に変え、人を喰らう落とし子を産む巨大な竜くらいだ。
だけど、きっと誰もが悲劇の主人公なんだ。自分の息子を殺めざるを得なかった君のお父さん。君を匿って殺されてしまった君のお母さん。
殺されて生物兵器に作り変えられたイユちゃん。無理やりアマゾンにされてしまった人たち。アマゾンと生身で戦い殺される人たち。
奪い、奪われ、否定と肯定を繰り返して、失わないために戦っても、結局は愛する人も、場所も必ずなくなる」
「それでも!」
千翼は立ち上がり叫ぶ。勢いでゼリー飲料が飛び散った。
「そう、それでもだよ。醜くも求め、美しくありたいという願いは間違いじゃない」
アサシンは優しく諭すように言った。
「だから、僕は君の願いを叶えるために戦うと誓うよ」
アサシンは心からの誠意をもって、そう告げた。
「……まだ、アサシンの本名聞いてなかった」
千翼は思い出したようにつぶやいた。
「僕の真名は金木研だよ」
真名を名乗ると同時に、千翼のズボンのポケットに入れていたサーヴァントカードが光りだした。
千翼がそれを取り出すと、アサシンの下に名前が書かれていた。
「アサシン以外で名前を呼ぶのは研でいいのかな?」
「『カネキ』って呼ばれる方があってる。大体の人にそう言われてたから」
「……まだ俺はあんたのことがよく分からない。だけど、世界から生きるのを認められなくても、大切な人を求めることは間違いじゃないと言ってくれたのは嬉しい。
だから、願いを叶えるために戦うという誓いを信用したいと思う」
「いいよ、いきなり共に戦えなんて言われてもそう簡単に信頼なんて生まれないよ。ここから少しずつ初めていこう」
アサシンは千翼に手を差し伸べ、千翼は手を握り返した。
千翼は改めて思う。この世で本当に大切な者じゃなくても、守ったりかばったりする人はいるのだと。
裕樹がそうだった。何度も身を張って俺を逃がしてくれた。生きろとは言ってくれなかったけど、今思えば俺は決して孤独じゃなかったんだ。
そしてアサシンのカネキは、大切な人がいても俺のために戦ってくれると言ってくれた。
世界を敵に回すと思ったけど、本当は不安だ。世界中の人間がアマゾンに代わることで願いが叶ってしまうかもしれない。俺はそこまで人間を憎んでなんかいない。
ただ、もしも俺とイユがただの人間で、アマゾンがいなくなった世界を造れるのなら、それが最高だ。
ただ、どう願いが叶うとしても俺は最後まで生きる。それだけは確かな願いだ。
裕樹がそうだった。何度も身を張って俺を逃がしてくれた。生きろとは言ってくれなかったけど、今思えば俺は決して孤独じゃなかったんだ。
そしてアサシンのカネキは、大切な人がいても俺のために戦ってくれると言ってくれた。
世界を敵に回すと思ったけど、本当は不安だ。世界中の人間がアマゾンに代わることで願いが叶ってしまうかもしれない。俺はそこまで人間を憎んでなんかいない。
ただ、もしも俺とイユがただの人間で、アマゾンがいなくなった世界を造れるのなら、それが最高だ。
ただ、どう願いが叶うとしても俺は最後まで生きる。それだけは確かな願いだ。
【サーヴァント】
【CLASS】
アサシン
【真名】
金木研
【出典】
東京喰種、東京喰種:re
【ステータス】
筋力B 耐久B+ 敏捷B+ 魔力D 幸運E 宝具A
【属性】
混沌・悪
【クラス別能力】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に優れている。
【保有スキル】
竜の喰種:EX
種を喰らう種。人類の天敵。霊長の捕食者。
人肉を喰らう事で霊基の回復速度を上げ一時的な火力増強を施し、同ランクまでの単独行動スキルとしても働く。
このスキルにより、アサシンは三騎士相当の戦闘力を得ている。
また、喰種とは地下に暮らし人々の生活に紛れるモノという特徴から、戦闘に移っても気配遮断のランクは下がらない。
ランクはアサシンがただ一人しかいない竜に変異した状態から生還した喰種である事から特異性のEXを意味する。
戦闘続行:A+
往生際が悪い。
このランクにまでなると、霊核を完全に破壊されても判定次第では戦闘が続行可能になる。
いかなる負傷を受けたとしても、護るべきものがある限りアサシンは退かない。百足のように前に進む。
隻眼の王:A
人ならざる者や、人への脅威となる者を率いる才能。人ならざる人の脅威となる者の王と言う立場にあった生前がスキルとなったもの。
竜・猛獣・魔性の特性を持つ者に同ランクのカリスマスキルとして働く。
【宝具】
『喰竜の赫者(リュウギ)』
ランク:A 種別:対喰種(自身)宝具 レンジ:1~20 最大補足:20人
彼の持つ赫者の究極体としての力。無数の触手を生やす。
あるときは腕のよう。あるときは鞭のよう。あるときは百足のように様々に形を変化させ、敵を貫き、打ち据える。
何度でも再生可能であり、千切られた腕や脚の代わりにもなる。
本気を出せば十字架状の剣と二対四枚の翼を広げた形状になる。
『喰竜儀(コウリュウギ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
肉体、精神が最大限にまで追い詰められたときのみ発動できる宝具。
発動する事で己を竜へと変じさせ、多重のバフを獲得する。
肉体ステータスも全てが最大まで上昇するが、それに伴い狂化スキル:EXを獲得し理性を失う。
竜と化し、圧倒的な力を備えたアサシンの姿は大災害としか形容できない。
さらに周囲の人間を噴霧する毒により喰種に変え、人を喰らう『竜の落とし子』を生み出すその能力は対異宝具の域にまで達している。
【weapon】
剣
宝具から一部分を剣に形成できる。
【人物背景】
もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば――それはきっと“悲劇”だ。
【CLASS】
アサシン
【真名】
金木研
【出典】
東京喰種、東京喰種:re
【ステータス】
筋力B 耐久B+ 敏捷B+ 魔力D 幸運E 宝具A
【属性】
混沌・悪
【クラス別能力】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に優れている。
【保有スキル】
竜の喰種:EX
種を喰らう種。人類の天敵。霊長の捕食者。
人肉を喰らう事で霊基の回復速度を上げ一時的な火力増強を施し、同ランクまでの単独行動スキルとしても働く。
このスキルにより、アサシンは三騎士相当の戦闘力を得ている。
また、喰種とは地下に暮らし人々の生活に紛れるモノという特徴から、戦闘に移っても気配遮断のランクは下がらない。
ランクはアサシンがただ一人しかいない竜に変異した状態から生還した喰種である事から特異性のEXを意味する。
戦闘続行:A+
往生際が悪い。
このランクにまでなると、霊核を完全に破壊されても判定次第では戦闘が続行可能になる。
いかなる負傷を受けたとしても、護るべきものがある限りアサシンは退かない。百足のように前に進む。
隻眼の王:A
人ならざる者や、人への脅威となる者を率いる才能。人ならざる人の脅威となる者の王と言う立場にあった生前がスキルとなったもの。
竜・猛獣・魔性の特性を持つ者に同ランクのカリスマスキルとして働く。
【宝具】
『喰竜の赫者(リュウギ)』
ランク:A 種別:対喰種(自身)宝具 レンジ:1~20 最大補足:20人
彼の持つ赫者の究極体としての力。無数の触手を生やす。
あるときは腕のよう。あるときは鞭のよう。あるときは百足のように様々に形を変化させ、敵を貫き、打ち据える。
何度でも再生可能であり、千切られた腕や脚の代わりにもなる。
本気を出せば十字架状の剣と二対四枚の翼を広げた形状になる。
『喰竜儀(コウリュウギ)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
肉体、精神が最大限にまで追い詰められたときのみ発動できる宝具。
発動する事で己を竜へと変じさせ、多重のバフを獲得する。
肉体ステータスも全てが最大まで上昇するが、それに伴い狂化スキル:EXを獲得し理性を失う。
竜と化し、圧倒的な力を備えたアサシンの姿は大災害としか形容できない。
さらに周囲の人間を噴霧する毒により喰種に変え、人を喰らう『竜の落とし子』を生み出すその能力は対異宝具の域にまで達している。
【weapon】
剣
宝具から一部分を剣に形成できる。
【人物背景】
もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば――それはきっと“悲劇”だ。
――“違う”。
誰でも"同じ"だ。
【サーヴァントとしての願い】
千翼が生きられる世界を造る。
【方針】
マスターを守り抜く。マスターが聖杯を望むのならサーヴァントを倒す。
【把握媒体】
東京喰種全14巻、東京喰種:re全16巻が販売されています。
誰でも"同じ"だ。
【サーヴァントとしての願い】
千翼が生きられる世界を造る。
【方針】
マスターを守り抜く。マスターが聖杯を望むのならサーヴァントを倒す。
【把握媒体】
東京喰種全14巻、東京喰種:re全16巻が販売されています。
【マスター】
千翼
【出典】
仮面ライダーアマゾンズ Season 2
【性別】
男性
【能力・技能】
オリジナルアマゾン
食人本能を持つ人工生命体。外見上は人間そのものだが、それはあくまで人間態に変身しているからである。
超人的な身体能力と再生能力を持つ反面、強烈な食人衝動に襲われる。彼の場合その衝動は通常以上に強く、また彼の細胞を摂取した人間をアマゾンに変異させる力もある。
アマゾンネオ
上記ドライバーと薬液を使用することで変身する、千翼の仮面ライダーとしての姿。アマゾンとしての力を制御・抑圧した姿であり、彼の通常戦闘スタイルと言っていい。
変身中に更に薬液を追加することでブレード、クロー、ニードルガンなどを生成する。
オリジナル態
千翼のオリジナルアマゾンとしての姿。ネオの口が裂け、六本の腕と無数の触手を併せ持つ。いわば暴走形態。
戦闘能力は非常に高く、人間態やアマゾンネオの状態とは比較にならないほど。ただしこの形態においては理性を失っている場合がほとんどであることに留意したい。
【weapon】
ネオアマゾンズドライバー
アマゾンネオの変身ベルト。後述するアマゾンズインジェクターを投与することで自らのアマゾン細胞に多様な変化をもたらす。
アマゾンズインジェクター
変身に必要な特殊な薬液とそれが封入された注射器状のアイテム。
これをベルトに注入することで変身や武器の生成が行える。
数に限りがあり、現状複数回の戦闘に耐える程度の数はあるが考えなしに多用はできない。
【人物背景】
彼はこの世に生まれたことが消えない罪、生きる事が背負いし罰であった。それでも生きたいと願った少年。
参戦時期は最終回終了後。
【マスターとしての願い】
イユと共に生きる。
【方針】
なるべくマスターは殺さず、令呪を奪うことで勝ち残る。
【ロール】
防衛隊の一員だが、そのロールを放棄し再開発地区にいる。
【令呪の形・位置】
三対六翼の形状。
【把握媒体】
Amazon prime videoで仮面ライダーアマゾンズ Season 2全13話が配信されています。
これだけでも把握はできますが、できれば仮面ライダーアマゾンズ Season 1全13話を見ることもお勧めします。
千翼
【出典】
仮面ライダーアマゾンズ Season 2
【性別】
男性
【能力・技能】
オリジナルアマゾン
食人本能を持つ人工生命体。外見上は人間そのものだが、それはあくまで人間態に変身しているからである。
超人的な身体能力と再生能力を持つ反面、強烈な食人衝動に襲われる。彼の場合その衝動は通常以上に強く、また彼の細胞を摂取した人間をアマゾンに変異させる力もある。
アマゾンネオ
上記ドライバーと薬液を使用することで変身する、千翼の仮面ライダーとしての姿。アマゾンとしての力を制御・抑圧した姿であり、彼の通常戦闘スタイルと言っていい。
変身中に更に薬液を追加することでブレード、クロー、ニードルガンなどを生成する。
オリジナル態
千翼のオリジナルアマゾンとしての姿。ネオの口が裂け、六本の腕と無数の触手を併せ持つ。いわば暴走形態。
戦闘能力は非常に高く、人間態やアマゾンネオの状態とは比較にならないほど。ただしこの形態においては理性を失っている場合がほとんどであることに留意したい。
【weapon】
ネオアマゾンズドライバー
アマゾンネオの変身ベルト。後述するアマゾンズインジェクターを投与することで自らのアマゾン細胞に多様な変化をもたらす。
アマゾンズインジェクター
変身に必要な特殊な薬液とそれが封入された注射器状のアイテム。
これをベルトに注入することで変身や武器の生成が行える。
数に限りがあり、現状複数回の戦闘に耐える程度の数はあるが考えなしに多用はできない。
【人物背景】
彼はこの世に生まれたことが消えない罪、生きる事が背負いし罰であった。それでも生きたいと願った少年。
参戦時期は最終回終了後。
【マスターとしての願い】
イユと共に生きる。
【方針】
なるべくマスターは殺さず、令呪を奪うことで勝ち残る。
【ロール】
防衛隊の一員だが、そのロールを放棄し再開発地区にいる。
【令呪の形・位置】
三対六翼の形状。
【把握媒体】
Amazon prime videoで仮面ライダーアマゾンズ Season 2全13話が配信されています。
これだけでも把握はできますが、できれば仮面ライダーアマゾンズ Season 1全13話を見ることもお勧めします。