『不安と愛しさと幸せと』
空が高くなり、すっかり風が冷たくなった11月の終わり。
この日プロ野球のドラフト会議が行われ、今年も様々な若者たちがプロへの階段を上っていった。
その日の夕方、あかつき大附属高校の校門の前に一組の男女がいた。
男性の方の名前は十強 小波。あかつき大附属野球部の前キャプテンで超高校級の強打者。そして、先程のドラフトでプロに指名された男である。
女性の方の名前は七瀬 はるか。小波の恋人で、あかつきと同じ地区にある恋恋高校の野球部のマネージャーである。
この二人、学校は違うが高校1年のときからずっと付き合っている。
二人の出会いは2年半前。貧血で倒れていたはるかを小波が介抱したことであった。
それをきっかけに二人は親しくなり、接していくうちに互いに強く惹かれあっていき、小波が告白したことで二人は恋仲になったのだった。
他校生同士のためいつも一緒に居られたわけではなかったが、それでも二人は仲良く交際を続けていた。
そして二人は今、小波のプロ入りを祝っているのである。
「小波さん、プロ入りおめでとうございますっ!私、小波さんなら必ず夢を叶えてくれるって信じてました!」
「ありがとうはるかちゃん。はるかちゃんがいてくれたから俺、頑張れたよ」
「いえ、私は何も…」
「いや、はるかちゃんがずっと支えてくれてたからこそ、俺はここまで来れたんだよ」
「小波さん…///」
夕日を背に笑顔で見つめ合う二人、それは誰もが羨む仲睦まじい恋人たちの姿だった。
この日プロ野球のドラフト会議が行われ、今年も様々な若者たちがプロへの階段を上っていった。
その日の夕方、あかつき大附属高校の校門の前に一組の男女がいた。
男性の方の名前は十強 小波。あかつき大附属野球部の前キャプテンで超高校級の強打者。そして、先程のドラフトでプロに指名された男である。
女性の方の名前は七瀬 はるか。小波の恋人で、あかつきと同じ地区にある恋恋高校の野球部のマネージャーである。
この二人、学校は違うが高校1年のときからずっと付き合っている。
二人の出会いは2年半前。貧血で倒れていたはるかを小波が介抱したことであった。
それをきっかけに二人は親しくなり、接していくうちに互いに強く惹かれあっていき、小波が告白したことで二人は恋仲になったのだった。
他校生同士のためいつも一緒に居られたわけではなかったが、それでも二人は仲良く交際を続けていた。
そして二人は今、小波のプロ入りを祝っているのである。
「小波さん、プロ入りおめでとうございますっ!私、小波さんなら必ず夢を叶えてくれるって信じてました!」
「ありがとうはるかちゃん。はるかちゃんがいてくれたから俺、頑張れたよ」
「いえ、私は何も…」
「いや、はるかちゃんがずっと支えてくれてたからこそ、俺はここまで来れたんだよ」
「小波さん…///」
夕日を背に笑顔で見つめ合う二人、それは誰もが羨む仲睦まじい恋人たちの姿だった。
プロ野球選手になる夢が叶い、それを恋人に祝ってもらえることを幸せに思う小波だったが、その一方で彼の心の中にはある大きな不安があった。
それはこれから先の、はるかとのことについてであった。
小波が指名された球団はここからかなり遠い地方のチームで、1月には現地に行き寮に入らなくてはならない。つまり、これから二人は遠距離恋愛になってしまうということだ。
勿論、遠距離恋愛になったからと言って二人の仲が壊れてしまうとは思っていない。けれど、小波の中ではるかの存在はあまりに大きくなり過ぎていて、彼女と離れてしまうことが彼にとっては身を斬られるように辛かった。
「…小波さん、どうかしましたか?」
小波の笑顔に混ざる、不安からくる微妙な表情にはるかが気付いた。
「え、い、いや…なんでもないよ」
「…何か、あったんですか?」
「そ、そんなこと…」
なんとか誤魔化そうとするが、かえって変に思われてしまったようだった。見ると、はるかは心配そうな表情で小波を見つめていた。
自分の勝手な不安のせいで彼女にも余計な心配を掛けてしまった事に、小波は少し罪悪感を覚えた。
「小波さん」
「え?」
「何かあるのなら、私で良ければ何でも言ってください。せっかく夢を叶えたのに…私、小波さんにそんな顔をして欲しくないです。あなたのためなら私、何でもしますから…」
「はるかちゃん…」
はるかの言葉に小波の心が激しく揺れる。
「はるかちゃん、俺…」
「はい」
ここで言わなければ離れてしまうまで言えない気がして、小波は思い切って彼女に自分の思いを告げた。
「…俺、はるかちゃんが欲しいっ!」
「!」
小波が告げた願いに、はるかは驚きの表情を浮かべた。
二人は今までキスは数え切れないほどしてきたが、セックスをしたことはまだない。
二人とも異性と付き合うことが初めてで切っ掛けが中々掴めなかったし、セックスに対する不安を持っていたのも確かだった。そして何よりも小波は、はるかのことを大切にしていたかった。
しかし決して興味がないわけではなく、いつかは結ばれたいという願望は常に持っていた。
「…いきなりこんなこと言ってごめん。でも俺、もうすぐ君と離れ離れになるって思ったら不安で…。だからその前に、どうしてもはるかちゃんと結ばれたいんだ」
…本当はこんな事を今言うべきではないのかもしれない。彼女の優しさに甘えているだけのみっともない行為なのかもしれない。それでも小波は、離れてしまう前にどうしてもはるかと愛し合いたかった。
「………///」
はるかは赤面しながら俯き、黙ってしまった。その様子を見ながら小波は、いきなり求めてしまったことを少し後悔した。
「………はい…///」
「…え?」
「で、ですから、イエス…です。その、小波さんになら私…///」
2年前に小波の告白を受け入れた時と同じ台詞ではるかは返事をした。
「それに…私も、離れ離れになってしまう前に、あなたと結ばれたいです…///」
「はるかちゃん…」
不安に思っているのは小波だけではなかった。はるかも彼と離れてしまうことが辛く、寂しかったのだった。
「…ごめん、君の気持ちも考えないで俺は……」
「いいんです、小波さんが言ってくれなかったら…きっと言えなかったと思いますから」
「は、はるかちゃんっ!」
はるかの言葉に小波は堪らなくなり、彼女の肩を抱きしめた。
「はるかちゃん、ありがとう…///」
「小波さん…///」
夕日に照らされながら二人は見つめ合い、そっとキスを交わした。
それはこれから先の、はるかとのことについてであった。
小波が指名された球団はここからかなり遠い地方のチームで、1月には現地に行き寮に入らなくてはならない。つまり、これから二人は遠距離恋愛になってしまうということだ。
勿論、遠距離恋愛になったからと言って二人の仲が壊れてしまうとは思っていない。けれど、小波の中ではるかの存在はあまりに大きくなり過ぎていて、彼女と離れてしまうことが彼にとっては身を斬られるように辛かった。
「…小波さん、どうかしましたか?」
小波の笑顔に混ざる、不安からくる微妙な表情にはるかが気付いた。
「え、い、いや…なんでもないよ」
「…何か、あったんですか?」
「そ、そんなこと…」
なんとか誤魔化そうとするが、かえって変に思われてしまったようだった。見ると、はるかは心配そうな表情で小波を見つめていた。
自分の勝手な不安のせいで彼女にも余計な心配を掛けてしまった事に、小波は少し罪悪感を覚えた。
「小波さん」
「え?」
「何かあるのなら、私で良ければ何でも言ってください。せっかく夢を叶えたのに…私、小波さんにそんな顔をして欲しくないです。あなたのためなら私、何でもしますから…」
「はるかちゃん…」
はるかの言葉に小波の心が激しく揺れる。
「はるかちゃん、俺…」
「はい」
ここで言わなければ離れてしまうまで言えない気がして、小波は思い切って彼女に自分の思いを告げた。
「…俺、はるかちゃんが欲しいっ!」
「!」
小波が告げた願いに、はるかは驚きの表情を浮かべた。
二人は今までキスは数え切れないほどしてきたが、セックスをしたことはまだない。
二人とも異性と付き合うことが初めてで切っ掛けが中々掴めなかったし、セックスに対する不安を持っていたのも確かだった。そして何よりも小波は、はるかのことを大切にしていたかった。
しかし決して興味がないわけではなく、いつかは結ばれたいという願望は常に持っていた。
「…いきなりこんなこと言ってごめん。でも俺、もうすぐ君と離れ離れになるって思ったら不安で…。だからその前に、どうしてもはるかちゃんと結ばれたいんだ」
…本当はこんな事を今言うべきではないのかもしれない。彼女の優しさに甘えているだけのみっともない行為なのかもしれない。それでも小波は、離れてしまう前にどうしてもはるかと愛し合いたかった。
「………///」
はるかは赤面しながら俯き、黙ってしまった。その様子を見ながら小波は、いきなり求めてしまったことを少し後悔した。
「………はい…///」
「…え?」
「で、ですから、イエス…です。その、小波さんになら私…///」
2年前に小波の告白を受け入れた時と同じ台詞ではるかは返事をした。
「それに…私も、離れ離れになってしまう前に、あなたと結ばれたいです…///」
「はるかちゃん…」
不安に思っているのは小波だけではなかった。はるかも彼と離れてしまうことが辛く、寂しかったのだった。
「…ごめん、君の気持ちも考えないで俺は……」
「いいんです、小波さんが言ってくれなかったら…きっと言えなかったと思いますから」
「は、はるかちゃんっ!」
はるかの言葉に小波は堪らなくなり、彼女の肩を抱きしめた。
「はるかちゃん、ありがとう…///」
「小波さん…///」
夕日に照らされながら二人は見つめ合い、そっとキスを交わした。
その後、二人は小波の家に行くことになった。
家に着くなり二人はすぐにベッドに上がり、深いキスを交わす。
「くちゅ、ちゅっちゅ、ん、ちゅう…ぷはっ、はぁ、はぁっ……好きだよ、はるかちゃん」
「はぁ、はぁ…は、はい、私も…小波さんが、好きです……でも…」
「どうしたの?」
「今は、はるかって呼んで下さい。その、小波さん、お付き合いを始めてからずっと”ちゃん”付けでしたから、こういうときは呼び捨てしてほしいです…///」
「(か、可愛い…///)うん、わかったよ……は、はるか…///」
「はい、ありがとうございます…///」
初めて呼び捨てで呼ぶとはるかは本当に嬉しそうに微笑み、今度は彼女の方からキスをしてきた。
「ちゅ、ちゅっちゅ、ぴちゃ、ふぅ、ちゅう、ちゅぱ、ちゅぷ、れろ、ぴちゃ、ぷはっ!」
「はぁ、はぁ…脱がすよ?はるか」
「はぁ、はぁ…は、はい」
ぎこちない手つきではるかのセーラー服を脱がしていく小波。一応この手の知識は持ってはいるが、何分実践は初めてのため緊張して中々上手くいかない。
「小波さんそこはそうじゃなくて、こうやって…」
結局はるかに手伝ってもらいながらセーラー服を脱がし終えた。
「わぁ…///」
「へ、変ですか?」
「いや、すごく綺麗だよ…///」
目に映るのは純白の下着だけを身に纏ったはるかの姿。初めて見る恋人の艶姿に、小波は眩暈がしそうなくらい感動した。
「こんなに可愛くて綺麗な人が恋人だなんて、俺は本当に幸せ者だよ…///」
「良かったです、それじゃあ…」
「うん…さ、触るよ?」
「はい…///」
はるかの背中に手を回してブラジャーのホックをはずす、するとブラジャーがはずれて彼女の胸が露わになった。
「はるかの胸、大きいんだね…///」
「そ、そんなこと言わないでください…恥ずかしいです…///」
「ご、ごめん」
少し小柄な上に着やせするタイプであるため分かりにくいが、はるかのスタイルはかなり良い。
いつもキスをする度に彼女を抱きしめているし、水着姿を見たこともあるから当然小波もそれは知っていたが、直に見るのは初めてだった。しかも単に大きいだけではなく形も素晴らしく綺麗で、小波は再び感動を覚えた。
「でも、本当に綺麗だ。可愛いよ、はるか…///」
「ほ、本当ですか?小波さんは私の胸、好きですか?」
「うん、好きだよ。好きな女の子の胸が嫌いな男なんて、いるわけないよ…///」
「小波さん、嬉しいです…///」
「良かった。…じゃ、じゃあ改めて…」
「はい、触って下さい…///」
「うん…///」
恥ずかしがりながらも喜んでくれているはるかに愛しさを感じつつ、小波はそっと彼女の乳房に手を伸ばした。
ふに、ふに、ふに、ふに
「あっ、ん…」
「(や、柔らかい…)」
生まれて初めて触れる女性の乳房の柔らかさに小波は驚いた。今まで触れたことのあるどんなものよりも触り心地の良いソレを小波は夢中で揉んだ。
ふに、ふに、ふに、ふにゅっ
「ふぁっ!こ、小波さん、強すぎですっ!!」
「あっ、ごめんっ!」
夢中になりすぎて思わず強く揉み過ぎてしまったらしい。小波は慌てて手を離した。
「ごめんね、痛かった?」
「い、いえそうじゃなくて、その…激しすぎて……。もう少し優しくお願いします」
「うん、分かったよ」
そう言って再び、今度は出来るだけ優しく揉み始める。
ふに、ふに、ふに、ふにょ
「んっ、あん…」
「どう、このくらいで」
「は、はい、良いです。小波さんの手、気持ち良いです」
「そっか、良かった」
そのまま揉んでいると、小波の心の中に新たな願望が芽生えた。
「…ねぇ、口でしてみても良い?」
「え?お口で、ですか?」
「う、うん…///」
「は、はい、良いですよ。小波さんの好きなようにしてください…///」
「うん、ありがとう…///」
そう言うと小波ははるかの胸に顔を埋め、その乳房に舌を這わせた。
「あっ…んんっ、あんっ」
ぺろ、ぴちゃ、ちゅっ、ぺろ、かぷっ、ちゅう、ちゅっ
舐めるだけでなく、頂点を舌で転がしてみたり、前歯で軽く甘噛みしてみたり、キスをしてみたり、咥えて赤ん坊のように吸ってみたりと、色々な事を試した。すると段々と、乳房の頂点が固く勃ってきた。
「(これって、本当に勃つんだ…)」
知識はあっても、初体験の小波にとってエッチは感動と驚きの連続であった。
「あ…ん、ふ、はぁ、ん…んん」
「どう、胸、気持ち良い?」
「は、はい、気持ち、良いです」
「良かった。…じゃあ、こっちはどうかな?」
「え?……あっ!」
小波は胸を弄るのを止め、今度は手を下に伸ばしてショーツの上からはるかの秘所に触れた。既にほんのりと湿っていたそこを指で愛撫し始める。
「あっ、んんっ…ふっ、あんっ!」
指を動かす度に快感が増し、はるかは秘所を濡らしていく。
「あっ、あん…はぁん、あっ、あん…あんっ!」
ちゅく…くちゅ、くちゃ…くちゅちゅっ
「(うわ、凄い濡れてきた。はるか…ちゃんと感じてくれてるんだ)」
気が付けばショーツを通り越して小波の手までもがすっかりベトベトに濡れていた。
「(そろそろ、かな…)」
すっかり濡れたショーツ越しの秘所を見て、小波は手を止めた。
「小波さん?」
「はるか、そろそろ…いいかな?」
「は、はい…で、でも、その…」
「ん?」
「あの、私…初めてなので、優しくしてくださいね…///」
「(か、可愛すぎるっ!!)」
次の瞬間、小波ははるかを抱きしめていた。
「こ、小波さんっ!?」
「大丈夫、絶対優しくするから…だから、安心して…」
「…はい、よろしくお願いします…///」
小波が耳元で優しく囁くと、はるかは少しだけ安心したように微笑んだ。
家に着くなり二人はすぐにベッドに上がり、深いキスを交わす。
「くちゅ、ちゅっちゅ、ん、ちゅう…ぷはっ、はぁ、はぁっ……好きだよ、はるかちゃん」
「はぁ、はぁ…は、はい、私も…小波さんが、好きです……でも…」
「どうしたの?」
「今は、はるかって呼んで下さい。その、小波さん、お付き合いを始めてからずっと”ちゃん”付けでしたから、こういうときは呼び捨てしてほしいです…///」
「(か、可愛い…///)うん、わかったよ……は、はるか…///」
「はい、ありがとうございます…///」
初めて呼び捨てで呼ぶとはるかは本当に嬉しそうに微笑み、今度は彼女の方からキスをしてきた。
「ちゅ、ちゅっちゅ、ぴちゃ、ふぅ、ちゅう、ちゅぱ、ちゅぷ、れろ、ぴちゃ、ぷはっ!」
「はぁ、はぁ…脱がすよ?はるか」
「はぁ、はぁ…は、はい」
ぎこちない手つきではるかのセーラー服を脱がしていく小波。一応この手の知識は持ってはいるが、何分実践は初めてのため緊張して中々上手くいかない。
「小波さんそこはそうじゃなくて、こうやって…」
結局はるかに手伝ってもらいながらセーラー服を脱がし終えた。
「わぁ…///」
「へ、変ですか?」
「いや、すごく綺麗だよ…///」
目に映るのは純白の下着だけを身に纏ったはるかの姿。初めて見る恋人の艶姿に、小波は眩暈がしそうなくらい感動した。
「こんなに可愛くて綺麗な人が恋人だなんて、俺は本当に幸せ者だよ…///」
「良かったです、それじゃあ…」
「うん…さ、触るよ?」
「はい…///」
はるかの背中に手を回してブラジャーのホックをはずす、するとブラジャーがはずれて彼女の胸が露わになった。
「はるかの胸、大きいんだね…///」
「そ、そんなこと言わないでください…恥ずかしいです…///」
「ご、ごめん」
少し小柄な上に着やせするタイプであるため分かりにくいが、はるかのスタイルはかなり良い。
いつもキスをする度に彼女を抱きしめているし、水着姿を見たこともあるから当然小波もそれは知っていたが、直に見るのは初めてだった。しかも単に大きいだけではなく形も素晴らしく綺麗で、小波は再び感動を覚えた。
「でも、本当に綺麗だ。可愛いよ、はるか…///」
「ほ、本当ですか?小波さんは私の胸、好きですか?」
「うん、好きだよ。好きな女の子の胸が嫌いな男なんて、いるわけないよ…///」
「小波さん、嬉しいです…///」
「良かった。…じゃ、じゃあ改めて…」
「はい、触って下さい…///」
「うん…///」
恥ずかしがりながらも喜んでくれているはるかに愛しさを感じつつ、小波はそっと彼女の乳房に手を伸ばした。
ふに、ふに、ふに、ふに
「あっ、ん…」
「(や、柔らかい…)」
生まれて初めて触れる女性の乳房の柔らかさに小波は驚いた。今まで触れたことのあるどんなものよりも触り心地の良いソレを小波は夢中で揉んだ。
ふに、ふに、ふに、ふにゅっ
「ふぁっ!こ、小波さん、強すぎですっ!!」
「あっ、ごめんっ!」
夢中になりすぎて思わず強く揉み過ぎてしまったらしい。小波は慌てて手を離した。
「ごめんね、痛かった?」
「い、いえそうじゃなくて、その…激しすぎて……。もう少し優しくお願いします」
「うん、分かったよ」
そう言って再び、今度は出来るだけ優しく揉み始める。
ふに、ふに、ふに、ふにょ
「んっ、あん…」
「どう、このくらいで」
「は、はい、良いです。小波さんの手、気持ち良いです」
「そっか、良かった」
そのまま揉んでいると、小波の心の中に新たな願望が芽生えた。
「…ねぇ、口でしてみても良い?」
「え?お口で、ですか?」
「う、うん…///」
「は、はい、良いですよ。小波さんの好きなようにしてください…///」
「うん、ありがとう…///」
そう言うと小波ははるかの胸に顔を埋め、その乳房に舌を這わせた。
「あっ…んんっ、あんっ」
ぺろ、ぴちゃ、ちゅっ、ぺろ、かぷっ、ちゅう、ちゅっ
舐めるだけでなく、頂点を舌で転がしてみたり、前歯で軽く甘噛みしてみたり、キスをしてみたり、咥えて赤ん坊のように吸ってみたりと、色々な事を試した。すると段々と、乳房の頂点が固く勃ってきた。
「(これって、本当に勃つんだ…)」
知識はあっても、初体験の小波にとってエッチは感動と驚きの連続であった。
「あ…ん、ふ、はぁ、ん…んん」
「どう、胸、気持ち良い?」
「は、はい、気持ち、良いです」
「良かった。…じゃあ、こっちはどうかな?」
「え?……あっ!」
小波は胸を弄るのを止め、今度は手を下に伸ばしてショーツの上からはるかの秘所に触れた。既にほんのりと湿っていたそこを指で愛撫し始める。
「あっ、んんっ…ふっ、あんっ!」
指を動かす度に快感が増し、はるかは秘所を濡らしていく。
「あっ、あん…はぁん、あっ、あん…あんっ!」
ちゅく…くちゅ、くちゃ…くちゅちゅっ
「(うわ、凄い濡れてきた。はるか…ちゃんと感じてくれてるんだ)」
気が付けばショーツを通り越して小波の手までもがすっかりベトベトに濡れていた。
「(そろそろ、かな…)」
すっかり濡れたショーツ越しの秘所を見て、小波は手を止めた。
「小波さん?」
「はるか、そろそろ…いいかな?」
「は、はい…で、でも、その…」
「ん?」
「あの、私…初めてなので、優しくしてくださいね…///」
「(か、可愛すぎるっ!!)」
次の瞬間、小波ははるかを抱きしめていた。
「こ、小波さんっ!?」
「大丈夫、絶対優しくするから…だから、安心して…」
「…はい、よろしくお願いします…///」
小波が耳元で優しく囁くと、はるかは少しだけ安心したように微笑んだ。
はるかのショーツに手を掛け、ゆっくりと脱がし始める。すると、女の子の一番大切な部分が露わになった。
「(う、うわぁ…///)」
初めて目の当たりにするはるかの秘所に小波の目は釘付けとなり、思わず手を止めてしまった。
「そ、そんなにじっくり見ないでください…///」
「あっ、ご、ごめん…///」
はるかの声を聞いて我に返り、再び手を動かしてショーツを脱がす。そして自分も服を全て脱ぎ、既に勃起しきっていた自分の陰茎を彼女の秘所にそっと当てた。
「い、挿れるよ…?」
「は、はい…」
不安は混じっているがしっかりとした返事を聞き、小波は自分の分身をはるかの中に挿れた。できるだけゆっくりと、慎重に腰を押し込む。
「あっ!……んっ!」
「くぅ、きつっ」
はるかの中は予想以上に狭く、初めて進入してきた異物を強く締め付けた。小波は鈍い痛みを感じ、はるかも初めて受け入れる男のモノに強い痛みと違和感を感じていた。
そのまま挿入を続けると先端に何かが当たった。
「(これが、女の子の…)」
ソレの正体を察すると、小波ははるかを抱き寄せた。
「はるか、いくよ…力を抜いて」
「はい、来てください。…私を、小波さんだけのものにしてくださいっ!」
「は、はるかっ…!!」
はるかの言葉が嬉しくて、はるかのことが愛しくて堪らない。もう一度優しくキスをしてから、小波は腰を押し込んだ。
「んっ!あっ、ああああああぁぁぁ――――!!!」
処女膜を突き破った感覚の直後にはるかの絶叫が響き、結合部分からは彼女の純潔の証である鮮血が流れた。
「あっ、あっ…はぁ、はぁ」
「はるか…」
破瓜の激痛に、はるかの目から涙が零れた。それを見た小波は少しでも彼女の痛みが和らぐように願い、はるかを優しく、強く抱きしめた。
「(う、うわぁ…///)」
初めて目の当たりにするはるかの秘所に小波の目は釘付けとなり、思わず手を止めてしまった。
「そ、そんなにじっくり見ないでください…///」
「あっ、ご、ごめん…///」
はるかの声を聞いて我に返り、再び手を動かしてショーツを脱がす。そして自分も服を全て脱ぎ、既に勃起しきっていた自分の陰茎を彼女の秘所にそっと当てた。
「い、挿れるよ…?」
「は、はい…」
不安は混じっているがしっかりとした返事を聞き、小波は自分の分身をはるかの中に挿れた。できるだけゆっくりと、慎重に腰を押し込む。
「あっ!……んっ!」
「くぅ、きつっ」
はるかの中は予想以上に狭く、初めて進入してきた異物を強く締め付けた。小波は鈍い痛みを感じ、はるかも初めて受け入れる男のモノに強い痛みと違和感を感じていた。
そのまま挿入を続けると先端に何かが当たった。
「(これが、女の子の…)」
ソレの正体を察すると、小波ははるかを抱き寄せた。
「はるか、いくよ…力を抜いて」
「はい、来てください。…私を、小波さんだけのものにしてくださいっ!」
「は、はるかっ…!!」
はるかの言葉が嬉しくて、はるかのことが愛しくて堪らない。もう一度優しくキスをしてから、小波は腰を押し込んだ。
「んっ!あっ、ああああああぁぁぁ――――!!!」
処女膜を突き破った感覚の直後にはるかの絶叫が響き、結合部分からは彼女の純潔の証である鮮血が流れた。
「あっ、あっ…はぁ、はぁ」
「はるか…」
破瓜の激痛に、はるかの目から涙が零れた。それを見た小波は少しでも彼女の痛みが和らぐように願い、はるかを優しく、強く抱きしめた。
しばらくそのままでいると…
「小波さん…もう、動いてもいいですよ…」
と、はるかが小波の耳元で囁いた。
「…無理しなくて良いよ」
「だ、大丈夫です…大分、楽になりましたから…だから、来てくださいっ!」
痛みはまだあるはずだ。声は少し震えているし、目には涙が浮かんでいる。それでもはるかは愛する恋人のために、痛みを必死にこらえて気丈に振舞った。…そして、そんなはるかのいじらしさを、小波は堪らなく愛しく思ったのだった。
「はるか……わかった、いくよ」
「はい…んっ」
再び動き出す。
「あっ、ん…んん」
膣内は血によってぬめり、先程よりも動きやすくなっていたが、はるかを気遣ってできるだけゆっくりと動く。
「はぁ、ん、あ…ん、はぁ…ああん!」
はるかの声に混ざるものが苦痛から段々と快感に変わりつつある事に気付き、それにあわせて少しずつスピードを上げる。
「あ、んっ、あっ…はぁ、あっ、ん…あんっ!」
「くっ、はっ…ん!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
快感から抜き差しの速度は先程よりも遥かに上がり、二人の喘ぎ声が部屋に響く。生まれて初めて体験する快感に二人は打ち震えた。
…しかしそれ以上に二人は、自分を精一杯愛してくれている恋人のことが愛しくて仕方がなかった。
「あんっ、あっ、こ、小波さん…好きっ、大好きですっ!」
「んっ、俺も好きだ、大好きだよ、はるかっ!」
「あっ、嬉しいです。私、小波さんと出会えて、初めて好きになった人があなたで、本当に幸せですっ!!」
「うん、俺も幸せだよ…俺も、はるかと出会えて、はるかのことを好きになって本当に良かった!!」
「小波さん…///」
互いの存在を確かめ合うように、二人は深く激しいキスを交わした。二人の心は愛する人と初めて一つになることができた悦びで満たされ、暖かくて幸せな気持ちで満たされていた。
「小波さん…もう、動いてもいいですよ…」
と、はるかが小波の耳元で囁いた。
「…無理しなくて良いよ」
「だ、大丈夫です…大分、楽になりましたから…だから、来てくださいっ!」
痛みはまだあるはずだ。声は少し震えているし、目には涙が浮かんでいる。それでもはるかは愛する恋人のために、痛みを必死にこらえて気丈に振舞った。…そして、そんなはるかのいじらしさを、小波は堪らなく愛しく思ったのだった。
「はるか……わかった、いくよ」
「はい…んっ」
再び動き出す。
「あっ、ん…んん」
膣内は血によってぬめり、先程よりも動きやすくなっていたが、はるかを気遣ってできるだけゆっくりと動く。
「はぁ、ん、あ…ん、はぁ…ああん!」
はるかの声に混ざるものが苦痛から段々と快感に変わりつつある事に気付き、それにあわせて少しずつスピードを上げる。
「あ、んっ、あっ…はぁ、あっ、ん…あんっ!」
「くっ、はっ…ん!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
快感から抜き差しの速度は先程よりも遥かに上がり、二人の喘ぎ声が部屋に響く。生まれて初めて体験する快感に二人は打ち震えた。
…しかしそれ以上に二人は、自分を精一杯愛してくれている恋人のことが愛しくて仕方がなかった。
「あんっ、あっ、こ、小波さん…好きっ、大好きですっ!」
「んっ、俺も好きだ、大好きだよ、はるかっ!」
「あっ、嬉しいです。私、小波さんと出会えて、初めて好きになった人があなたで、本当に幸せですっ!!」
「うん、俺も幸せだよ…俺も、はるかと出会えて、はるかのことを好きになって本当に良かった!!」
「小波さん…///」
互いの存在を確かめ合うように、二人は深く激しいキスを交わした。二人の心は愛する人と初めて一つになることができた悦びで満たされ、暖かくて幸せな気持ちで満たされていた。
そのまま二人は愛し合っていたが、段々と絶頂が見え始めた。
「あぁ、んん、はぁん…んっ!!」
「ん、くっ…(そろそろマズイ、抜かないと…)」
絶頂を間近に感じ、小波が陰茎を引き抜こうとすると
「ま、待ってくださいっ、今日は大丈夫ですから、このまま、中に下さいっ!!」
「えっ!?で、でも…」
「大丈夫です、今は小波さんとひとつになっていたいから…このまま、一緒にっ!」
最愛の恋人からこんなに可愛い事を言われて、拒むことが出来る男がいるだろうか…否、いるわけがない。
「はるか…わかったよ、最後まで一緒に」
「はい…んっ」
もう一度キスをして、はるかを強く抱きしめながら絶頂に向かって再び動き始める。
「あっ、んん…んふ、ふぁっ、はぁ、んっ!」
「はぁ、ん…ん」
「あ、ん、あぁ…あんっ、くぅ…あっ!こ、小波さん…わ、私っ、もうっ!!」
「くっ、お、俺も…」
「あっ…ん、こ、小波さん…い、一緒に」
「うん…一緒に…イこう」
「は、はいっ…んっ、あんっ!」
そして一気にスパートを掛ける。
「あんっ、あ…や、ん、あ…ああぁ…」
「んっ…ん、く…」
「あっ!ああ、あああああああぁぁぁぁ―――――!!!」
「んっ!んぁっ!うわぁっ!!」
びくんっ!びくっ!びくんっ!どぴゅ!びゅる!どくんっ!
はるかが絶頂を迎えると同時に小波もはるかの膣内で果てた。
「はぁ、はぁ、はぁ……小波さん」
「はぁ、はぁ……はるか」
「あっ、ん…」
「んっ……ちゅう」
絶頂に達した二人は少し虚ろな目で見つめあい、そっとキスを交わした。
「あぁ、んん、はぁん…んっ!!」
「ん、くっ…(そろそろマズイ、抜かないと…)」
絶頂を間近に感じ、小波が陰茎を引き抜こうとすると
「ま、待ってくださいっ、今日は大丈夫ですから、このまま、中に下さいっ!!」
「えっ!?で、でも…」
「大丈夫です、今は小波さんとひとつになっていたいから…このまま、一緒にっ!」
最愛の恋人からこんなに可愛い事を言われて、拒むことが出来る男がいるだろうか…否、いるわけがない。
「はるか…わかったよ、最後まで一緒に」
「はい…んっ」
もう一度キスをして、はるかを強く抱きしめながら絶頂に向かって再び動き始める。
「あっ、んん…んふ、ふぁっ、はぁ、んっ!」
「はぁ、ん…ん」
「あ、ん、あぁ…あんっ、くぅ…あっ!こ、小波さん…わ、私っ、もうっ!!」
「くっ、お、俺も…」
「あっ…ん、こ、小波さん…い、一緒に」
「うん…一緒に…イこう」
「は、はいっ…んっ、あんっ!」
そして一気にスパートを掛ける。
「あんっ、あ…や、ん、あ…ああぁ…」
「んっ…ん、く…」
「あっ!ああ、あああああああぁぁぁぁ―――――!!!」
「んっ!んぁっ!うわぁっ!!」
びくんっ!びくっ!びくんっ!どぴゅ!びゅる!どくんっ!
はるかが絶頂を迎えると同時に小波もはるかの膣内で果てた。
「はぁ、はぁ、はぁ……小波さん」
「はぁ、はぁ……はるか」
「あっ、ん…」
「んっ……ちゅう」
絶頂に達した二人は少し虚ろな目で見つめあい、そっとキスを交わした。
行為を終えた二人は後始末をし、服を着なおしてベッドの上で寄り添っていた。
「はるか」
「なんですか?」
「ありがとう。俺、すごく嬉しかったよ。はるかが勇気をくれたおかげで、これからも頑張れそうだよ…///」
はるかと愛し合えたことで、さっきまで彼の心の中にあった不安はもうすっかり消え去っていた。
「そ、そんな…私も、嬉しかったです。優しくしてくれて、ありがとうございます…///」
「はるか…///」
そう言うと小波はそっとはるかの髪を撫で、はるかは少しくすぐったそうに、そして、とても幸せそうに微笑んだ。
「はるか」
「なんですか?」
「ありがとう。俺、すごく嬉しかったよ。はるかが勇気をくれたおかげで、これからも頑張れそうだよ…///」
はるかと愛し合えたことで、さっきまで彼の心の中にあった不安はもうすっかり消え去っていた。
「そ、そんな…私も、嬉しかったです。優しくしてくれて、ありがとうございます…///」
「はるか…///」
そう言うと小波はそっとはるかの髪を撫で、はるかは少しくすぐったそうに、そして、とても幸せそうに微笑んだ。
そんな穏やかで幸せな時間を過ごしていると
「そうです、小波さんに渡したいものがあるんです」
「え?」
そう言ってはるかは立ち上がり、自分の荷物から布に包まれた棒状の物を持ってきた。長さは大体1メートル程度、手にしてみると結構重い。
「これは?」
「うちの家宝なんです。小波さんに貰ってほしくて…」
布を取ってみると中から出てきたのは一振りの剣だった
「いいの?こんな大切な物を俺に…」
「私からのプロ入りのお祝いです。……それと…」
「それと?」
「私のことを、ずっと好きでいてくれたお礼ですっ。どうか、貰ってください…///」
「はるか…わかったよ、ありがとう…///」
そう言うと小波は剣を大切に仕舞って、それからもう一度、はるかを優しく抱きしめた。
「あっ…///」
「はるか…これからもずっと、一緒に助け合って頑張っていこう」
「はい、一生ついていきますっ!」
「一生…か、ははは。……ありがとう、本当に…///」
はるかの言葉が嬉しくて、小波は笑顔を浮かべた。
「そうです、小波さんに渡したいものがあるんです」
「え?」
そう言ってはるかは立ち上がり、自分の荷物から布に包まれた棒状の物を持ってきた。長さは大体1メートル程度、手にしてみると結構重い。
「これは?」
「うちの家宝なんです。小波さんに貰ってほしくて…」
布を取ってみると中から出てきたのは一振りの剣だった
「いいの?こんな大切な物を俺に…」
「私からのプロ入りのお祝いです。……それと…」
「それと?」
「私のことを、ずっと好きでいてくれたお礼ですっ。どうか、貰ってください…///」
「はるか…わかったよ、ありがとう…///」
そう言うと小波は剣を大切に仕舞って、それからもう一度、はるかを優しく抱きしめた。
「あっ…///」
「はるか…これからもずっと、一緒に助け合って頑張っていこう」
「はい、一生ついていきますっ!」
「一生…か、ははは。……ありがとう、本当に…///」
はるかの言葉が嬉しくて、小波は笑顔を浮かべた。
そして二人は見つめ合い
「愛してるよ、はるか…///」
「はい…私も、あなたを愛しています。小波さん…///」
最愛の恋人に一番大切な想いを伝えた二人は、再び永い口付けを交わすのだった。
「愛してるよ、はるか…///」
「はい…私も、あなたを愛しています。小波さん…///」
最愛の恋人に一番大切な想いを伝えた二人は、再び永い口付けを交わすのだった。
その後、プロ野球界に一人のスラッガーが誕生し、一組の仲睦まじい夫婦が生まれる事になるのだが
それはもう少し先のお話。
それはもう少し先のお話。