日本語フォントを使う方法
Playdateは標準では日本語フォントに対応していないので、特殊な手順を踏む必要があります。
日本語フォントの作成方法
pdfontconv (ブラウザベース) の変換ツールを使う
ブラウザで .ttf や .otf を読み込んで、「.fnt + .png」に変換するツールです。
ブラウザベースなので、環境を問わず使えます。
例えば、フリーフォントの
美咲フォントなどを使って、以下の日本語キャラセットを設定すると .fnt と .png が作れます。
- ひらがな・カタカナ・記号・英数字の Character Set
ja.txt
ただ文字数が多くなると動作が不安定となります。(例えば第2水準の漢字すべてをふくめるなど)
- 第2水準まで含めたCharacter Set
jis_charset.txt
- 第1水準までのCharacter Set
jis_charset_level1.txt
- 第1水準をよく使いそうな漢字まで絞り込み
jis_charset_level1_common_pruned.txt
PDFontConvert (Pythonベース)
PDFontToolは Windows 専用ですが、Pythonに移植されているので、これを使うと macOS や Linux でも使用可能です。
その他の対応方法
以下は環境に依存したり機能が限定的ですが、念のため紹介しておきます。
- 公式のフォント作成ツール「Caps」を使って1から日本語フォントを作る
- 「カタカナ」だけであれば Glyph (Katakana) が用意されているので、ここからフォントの自作ができます。
- PDFontToolを使う (Windows専用)
- GitHubにPDFontToolというツールが公開されています。
- Windows環境であれば、PDFontTool.exe を使って .ttfや.otfを 「.ftn + .png」 に変換して、Playdateの独自フォント形式「.ptf」に変換すると使えるようになります。
日本語フォントの描画方法
import "CoreLibs/graphics"
-- フォント読み込み.
local font = playdate.graphics.font.new("fonts/misaki")
function playdate.update()
playdate.graphics.clear()
-- 標準フォントに設定.
playdate.graphics.setFont(font)
-- 描画.
playdate.graphics.drawText("日本語フォント描画テスト", 10, 10);
end
- 注意点
- fntの文字コード定義に「全角空白文字」が含まれると起動に失敗します。そのため全角空白は含めないようにする必要があります。
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最終更新:2026年06月30日 13:07