Long Puppy
基本情報
- ジャンル
- サイドビュー・物理演算パズルプラットフォーマー
- 特徴
- クランクによる超快適な「1手巻き戻し」機能、重力と胴体の長さを利用した独自のパズルデザイン。
『スネークゲーム』のような純粋な陣取りではなく、「自分の体を物理的なロープや重りにしてステージを攻略する」という、サイドビューならではの重力パズルに見事に昇華された一作です。
概要
Panicの公式
Catalogで配信されているSokpop Collective開発の『Long Puppy(ロング・パピー)』はサイドビューの
プラットフォーマーパズルアクションです。
世界観
プレイヤーは、胴体がどこまでも伸びる不思議な子犬「Puppy(パピー)」を操作します。
本作は、横スクロールのステージを舞台に、重力と自分の体の「長さ」を巧みに利用してゴールである「ハウス(犬小屋)」を目指す、非常にユニークな物理演算ベースのサイドビュー・パズルアクションです。
Sokpopらしい、ゆるくて温かみのある手描き風ドット絵と、パピーのトコトコとした愛らしい
アニメーションが1ビット画面いっぱいに広がっています。
ゲームプレイと操作システム
視点がサイドビューのため、ゲームには「重力」の概念が大きく関わってきます。
- 移動(十字キー)
- パピーを左右に歩かせたり、上を向いてジャンプ・クライミングさせたりします。パピーが移動すると、その軌跡に沿ってアコーディオンのように胴体がニョキニョキと無限に伸びていきます。
- 時間を巻き戻す(クランク)
- 本作の核となる操作です。パピーがトゲに落ちてしまったり、狭い隙間に挟まって動けなくなったりした時は、クランクを反時計回りに回すことで、自分の動いた軌跡をそのまま1歩ずつ巻き戻す(胴体を縮めて過去の位置へ戻る)ことができます。これにより、ミスをしてもその直前からノーリスクでやり直せます。
独自のメカニクス:長さと重力のパズル
サイドビューである本作の面白さは「伸びた胴体そのものが、物理的なロープや足場、あるいは重り(カウンターウェイト)になる」点にあります。
- 1. 胴体を引っ掛けて「崖」を渡る
- パピーの頭がプラットフォーム(足場)にさえ届いていれば、胴体がどれだけ長く伸びていようと、体をロープのようにしならせて崖の向こうへ渡ることができます。自分の体を「命綱」のようにして、危険なトゲの上の空間をスイングしながら進むようなアクションが求められます。
- 2. 重力との戦いと「重さ」のマネジメント
- 胴体が長くなればなるほど、物理演算によって「後ろに引っ張られる重さ(負荷)」が増していきます。
- 高い壁を登りたい時に、下に残した胴体が重すぎて引っ張り上げられず、ずり落ちてしまうといった事態が発生します。
- そのため、どのルートを通れば胴体が上手く地形に引っかかってアンカー(錨)の役割を果たしてくれるか、あるいはどこでクランクを使って一度体を縮めて質量をリセットすべきか、という「物理的な重心のコントロール」がパズルの肝になります。
- 3. ギミックの作動
- 伸びた自分の胴体をステージ内のスイッチの上に「あえて這わせて残しておく」ことで、離れた場所にあるゲートを開きっぱなしにするといった、一筆書きのようなパズル要素もサイドビューの地形で鮮やかに展開されます。
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最終更新:2026年06月13日 11:05