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作品





哀しさ



298 名前:哀しさ[] 投稿日:03/02/22 23:19 ID:w2tpaw0A

叶わぬ恋の痛みって生まれ得ぬ子供の苦しみだってさ





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男と女



299 名前:男と女[] 投稿日:03/02/23 01:50 ID:pUonaAPP
ぼくが見つめると彼女の目元に影が差す
どうして笑っていたのに

不快になるの? ぼくはあなたが好ましいだけ
景色の中からあなたが浮き上がってくる

無理に見ないのも不自然だし
ぼくも笑いを忘れそう

ちっちゃな子猫みたいに柔らかそう
見ない様にするから笑っていて





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カナシミブルー~哀しみの向こう側~



301 名前:カナシミブルー~哀しみの向こう側~[] 投稿日:03/02/23 07:01 ID:7i3Xh5v3
哀悼すべき対象は 安息の中 どこまでも白いヴェールに包まれて
カリキュラムを修了した証として 真っ白な翼で天高く羽ばたいた
しっかりと地に足をつけることを嘲笑うような軽やかな動きを羨む
ナフタリンで浄められた少女は 暗闇の中 白い肌をきらめかせて
みんなが寝静まった頃 禁断の園でひとり遊びに興じているらしく
シュプレヒコールの真似をして 流れ星に願いを投げかけている
のばした手は何を掴むわけでもなく 脱力のポーズで誰かの掌を待ち
ミスジャッジで流れる涙ひとすじ 目の前を通り過ぎるミスキャスト
向きを変えてみても 顔のない群れの絶え間ない入れ替えばかり
ブルースはどこまでも響くのに 伝えたい言葉は途切れ霞んでいく
ここで夜空の光を浴びて 黒く澱んだ穢れを宝石に変えられたなら
ルビーの指輪に運命を閉じ込めて この夜が終わるまで踊りましょう
うしろの正面では 無表情な時計の針が 時間を流し続けている
1時をまわったとき オルゴールに合わせてピエロが芝居を始めた
側に飾られた少女の形見に溢れる涙は 蒼い哀しみの海へ沈み行く




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264ページ中段二行目



308 名前:264ページ中段二行目(1)[sage] 投稿日:03/02/23 10:12 ID:v6x1HI4I

デザートもそこそこに店を出た
ナプキンはもうない
灰色の落ち葉にゆっくり落ちる涙

わたしにはちっともわからない
なぜ 間に合わなかったのか

前を歩く似非天使
こちらを向き両腕を広げる

わたしにはちっともわからない
なぜ今 鼓動を聞かせるのか

天から降るキスが嗚咽を吸い取る
どうか泣きやんで お願いだ

服の中に滑り込む手
赤ん坊をあやすように
背中をさすりながら
時間切れを待っている


309 名前:264ページ中段二行目(2)[sage] 投稿日:03/02/23 10:13 ID:v6x1HI4I

胸元のボタンを自らはずす
甘く噛まれ湯をこぼしたように熱が滲む
うらはらに冷たい足先

わたしにはちっともわからない
なぜ 身体が恥知らずなのか

君まで困らせるのか
どうか泣きやんで お願いだ

こうされて初めて
求められていないことがわかる

今だけの天使よ
もっと酷く扱ってください
何もわからなくなるくらい
わたしを哀れに思うのなら




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哀しみ



310 名前:「哀しみ」[sage] 投稿日:03/02/23 12:12 ID:nL2qFqqs
哀しみは常に誰もいない宙にむかっての告白である。




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嗚呼 哀しき人生



311 名前:嗚呼 哀しき人生[] 投稿日:03/02/23 15:19 ID:RwXp/3lo

依存していた       信じていた人        生まれてきた
ものとの別れ       から裏切られ       その事 さえも
人でも物でも       鼻で 笑われ        間違いなのか
         何をやっても        無理したって
         巧くいかない        限界くるのが
         成功出来ない       人よりはやい
認められない       積み 重ねて        外を出歩けば
一生懸命 に        やってきた事        糞を踏み人に
何を したって       全てが空回り       やはり 笑われ
         おもい切って       .昨日の 午後
         物を買ったら       上司から通達
         翌日.大特価        来なくていいよ
帰宅後妻が        神様は 俺に         俺が一体何を
最後の宣告        哀れみという         したというのだ
別れましょう        罰を.与えた?         したというのだ





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詩の書き方を忘れてしまったので



312 名前:「詩の書き方を忘れてしまったので」[sage] 投稿日:03/02/23 21:43 ID:+QndHGIR
    眼を覆う惨事を記号化したのは均等にやってきた不揃いの模様たち
    惑星たちの歩みとはいつも関係を持たされて苦労している
    暦の不具合を嘆く そんな皆様のご期待に沿うため

    結局あの地平線すれすれの太陽に照らされて
    影は一周して彼の前に現れたから
    ずっと追いつけない影ふみを続けるのです

「ただの言葉の羅列がそれを成したら良いのにな、と思った」
とはM君(享年22)のダイイング・メッセージでした

    例えばあの夏がカレンダーの絵柄で決められたとする
    そんな仮説を立ててやってきた冬を綴じて
    眠るのが人々ということで

    珍しさだけを言葉に換えようとして失敗した皆様を
    見ぬふりをして飛んでいったあのセスナのように
    けたたましい警報で攪拌したのです

「それは”ただの”羅列にはならないから撞着ね」
とはAさん(23)が彼を見取った後に呟いた言葉だそうです


       あとの知らない静寂は、誰かの哀しさに見立てられますでしょうか?


そして
この物語はフィクションであり
実在の団体・人物・眼・鼻・口・自分の頭脳に関係がないことを
ここで簡潔に宣言したいと思います

                          ──以上、右手と左手の談話──




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かなしいときー



315 名前:かなしいときー[] 投稿日:03/02/23 23:54 ID:bEsrZ8Jo
梁山泊スレの締め切り明日までだと思っていたら
今日までだったときー
しかものこり10分切ってるときー
なんにも思いつかねーよ、バカ!
とりあえず今の気持ち、
すっごい哀しい、、、




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■▲▼


青い哀しみ



317 名前:青い哀しみ1[] 投稿日:03/02/23 23:59 ID:w9FynrXb
青い春風が 
校庭を駆け抜けた
沢山の笑い声と 
泣き声がまざった
今日は卒業式

ありがとう
さようなら
元気でね
好きだったよ
言えなかった言葉は
今なら言えるはず
ずっと言えなかった
怖くて言い出せなかった
告白を。
今伝えなきゃ 
そう急かす気持ちが
心を痛くする…




318 名前:青い哀しみ2[] 投稿日:03/02/24 00:00 ID:CVsEj3mL
僕はずっと
君を見ていたよ
寂しい嘘をついて
意地をはりあった君
いつも近くにいたのに
遠くへ行く君に
これを受け取ってほしい…
「由衣、待てよ!!」


友達に遅れをとりながら歩く
その帰り道
メールの着信とともに流れる
一筋の涙
そして第二ボタンのない制服

…さよなら僕の青い春




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最終更新:2006年09月15日 03:25