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作品





一葉



風に煽られて落ちる一葉
色を失い高い空に舞う

「何事だ…?」

眠りを覚まされた一葉
孤独の光に呵まれて
目を覚ます

高く高く舞い上がり
空から地面を見下ろす
夢のような気分で

されど刹那が過ぎ
あっというまに落ちる一葉

後は空をただただ眺めて

土に還り
また茂る青々とした一葉に
戻る日を夢見る

その前に
腐る事も知らずに


801 名前:一葉[] 投稿日:02/10/22 04:42 ID:R2Jt/14M


【コメント】

812 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/23 01:24 ID:81/+vKhu
>>801
葉の心理描写をもっと深くしてもよかった。説明的でしかない。
葉の「死」が腐ることであるとしても、葉が夢見た「戻る日」は、
また別の「生」なのではないか。葉を人間に置き換えてみれば、そうなるはず。
腐ることは別段、悲しむべきことでもない。

44 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:30 ID:yddGihP5
>>801 :一葉 :02/10/22 04:42 ID:R2Jt/14M

 >風に煽られて落ちる一葉
 >色を失い高い空に舞う

と樋口一葉をうたってくれたらなあ。

 >されど刹那が過ぎ
 >あっというまに落ちる一葉

一度でも読み返していれば、見逃すはずのない
明らかなチョンボ。

607 名前:ぴんふら♪彡 ◆PINKvHEPP. [@ノ'' sage] 投稿日:02/10/22 15:01 ID:W+ljOjIT
 >>本スレ801 一葉
葉っぱのセリフこの詩にいるのかなって思う。あと“刹那が過ぎ”
“あっというまに”っていう繋がりが気持ち悪かったです。ドキドキ





姫野義弘



争わなくてもいいよ
苦しまなくてもいいよ
頑張らなくてもいいよ
反省しなくていいよ
変わらなくていいよ

俺はすごく幸せです
信じなくてもいいよ



802 名前:姫野義弘[] 投稿日:02/10/22 05:20 ID:/2DbqO07


【コメント】

608 名前:ぴんふら♪彡 ◆PINKvHEPP. [@ノ'' sage] 投稿日:02/10/22 15:01 ID:W+ljOjIT
 >>本スレ802
規定違反? テーマ無視? スレ違い? カコイイ!ドキドキ





をち婆の唄



落葉はらはら
落ちばが原
遠(をち)なる落ち場
をち婆(ば)が孕む

堕ちるをち婆
はらはらと
落とす涙は落葉色
涙は御乳(おち)の胸のうち

遠なるをち婆ヲチすれば
おちおち良い子だ
ねんねしな
をち婆は母になりました

母なるをち婆 小さないのち
婆は嬉々と乳をやる
ねんねんころころ暖かい
落葉のベッドは暖かい

落葉はらはら
落ちばが原
をち婆の歌う子守唄
今日も遠から聞こえます
  耳をすませば聞こえます


803 名前:をち婆の唄[] 投稿日:02/10/22 07:25 ID:pYeLo8B6


【コメント】

812 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/23 01:24 ID:81/+vKhu
>>803
これは秀作。言葉遊びがよく練られている。
後半になると疾走感がなくなってしまって残念。もっと加速してほしい。

44 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:30 ID:yddGihP5
>>803 :をち婆の唄 :02/10/22 07:25 ID:pYeLo8B6

意欲作。惜しむらくは語呂合わせに手いっぱいで、音韻にまで言葉遊びを
広げられず、作者が楽しめていないこと。「うち」や「いのち」、だけでなく、
あちこち、そち、きち、いち、たち、かち、あるいは大地、関知、狡知、愚痴、
墜落地など、いろいろあるはず。

53 名前:霧都 ◆bKLWQf3H.k [] 投稿日:02/10/26 00:07 ID:pYogwnJz
>>803 :をち婆の唄 1点
同じ音にこだわるところは上手い。でも、くどさも否めない。そこのバランスを
何処まで追求するかが、鍵。

608 名前:ぴんふら♪彡 ◆PINKvHEPP. [@ノ'' sage] 投稿日:02/10/22 15:01 ID:W+ljOjIT
 >>本スレ803 をち婆の唄
スゴイなあ。ぴんふらはこんな風に韻踏んで言葉で遊んでる詩
スキなのです。ただ前半でホトンド言葉が出ちゃっているので
後半は前半の焼き直しポくなっちゃっているのが気になっちゃい
ました。ドキドキ


【得点】 2点
  • マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2:1点
  • 霧都 ◆bKLWQf3H.k:1点





fall ~紅(くれない)の傷心~



ブーツの音 響かせて
君が乾いた色に溶けて行く
冷たい落ち葉の色が 君のコートにも移り
遠くなる 背中はまだ すぐそこにあるのに

朝は無惨な 白さで
僕をここに取り残した
火傷のように疼く 心を風にあてて
見送る 背中が 雑踏の中へ

君が消えて 僕は一歩も動けない
愛しさの火は まだ消えてない
置き去りにしたのは 君ではなくて
本当は自分 わかっているさ

君が消えても やはり僕は何ひとつできない
愛しさの火を 燃やし尽くしてくれ
紅く燃える木々よ この心も一緒に
どうか お願いだ

落ち葉が 僕に降り注いで
落ち葉が 僕を埋めて行く

なにひとつ燃えあがることはなく
ただ降り積もって行く


804 名前:fall ~紅(くれない)の傷心~[] 投稿日:02/10/22 10:59 ID:sDSIDXsp


【コメント】

833 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>804
「冷たい落ち葉」「朝は無惨な 白さで」と、
「火傷のように疼く」「愛しさの火」「紅く燃える木々」とのコントラスト。
なのだが、あまりくっきりして見えない。燃える木々の冷たい落ち葉、は違和感。

44 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:30 ID:yddGihP5
>>804 :fall ~紅(くれない)の傷心~ :02/10/22 10:59 ID:sDSIDXsp

1連目の追いすがる思いはいい。
そこで息切れして、別れの渦中の緊迫感が途切れたまま。
捨てないでくれと木々にではなく、彼女に頼むべきだ。

608 名前:ぴんふら♪彡 ◆PINKvHEPP. [@ノ'' sage] 投稿日:02/10/22 15:01 ID:W+ljOjIT
 >>本スレ804 fall ~紅(くれない)の傷心~
ロックの歌詞みたいカコイイ!ここまでやるなら傷心も(ハートブレイク)
にして欲しい!って思いました。ドキドキ





落ち葉メタル



落ち葉ああああああああああああああああ!!
焼き芋おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
地球!資源!
再利用!!
地球にやさしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
腐ってたい肥いいーーーーーーー!!
YES!YES!YES!!!
落ち葉!落ち葉!落ち葉!落ち葉!落ち葉!
掃除した後!や き い も !!
や ? き み も !! や き い も ?
落ち葉あああああああああああああああ!!
利用!火事!注意!
落ち葉!ダバコ!山火事!注意!

落ち葉!落ち葉!落ち葉!
秋です!秋です!
食欲の秋ーーーーーーーーーーーーーーー!!
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアー!!!




805 名前:落ち葉メタル[] 投稿日:02/10/22 21:07 ID:nhl/qGRk


【コメント】

820 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/24 10:10 ID:SHlnw5rm
>>805
うーむ。息をもつかせぬシャウトの嵐。血管破裂させて死なんようにな~。
しかし「落ち葉」から連想した言葉叫んでるだけっつーのは、バカっぽくて
親近感もてるな。「や?きみも」ぐらいか、ひねってあるのは。
その素直さに免じてドン亀ラリアット進呈!!ドン亀賞には程遠いぞゴルァ!!

833 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>805
ドン亀賞狙いか。こういう作品は、自分に書けないので手放しで賞賛してしまう。
手放しで賞賛しつつ、評価は保留します。採点不能。

28 名前:ピンクフラミンゴ ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/25 18:35 ID:Pgmhs8/F
 >前スレ805 落ち葉メタル 1点
この系統はネエ、オオジャン読んでみてって言いたいんだけど dat 落ちしちゃってんのネェ
まあ勢いはあるし、今後を期待しての点数ヨ!

45 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:31 ID:yddGihP5
>>805 :落ち葉メタル :02/10/22 21:07 ID:nhl/qGRk

「あ」が17、「お」が23、「い」が24、「ア」が23続くが、
その意味と狙いを教えてほしい。

65 名前:うたた寝死人 ◆WvShSU0mOg [sage] 投稿日:02/10/26 16:43 ID:sRhFLMQr
1点 805 『落ち葉メタル』
   「地球!資源!/再利用!!」の馬鹿馬鹿しいまでに上段に構えた標語と、戦隊もののキメポーズのようなリズム・
  配置が、たまらなく笑えました。即、飛躍した結論としょうも無い駄洒落のような言で畳み掛けているのがいいなぁと。

629 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:45 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ805
わーい!☆メタルですかぁ☆感嘆符がカッコイイですぅ★!!
でもどっちかてゆーとハードコア寄りでちゅよね☆
スラッシュ・メタルかちら?カッコイイので91てん。


【得点】 2点
  • ピンクフラミンゴ ◆PINKvHEPP.:1点
  • うたた寝死人 ◆WvShSU0mOg:1点





ふるふる おちば



せかいは くうきで みたされた すいそう だよね
うすあおい すいめんが あんなに たかーいよ
いまの くうきは とっても つめたくって
しろくて ほっちゃりした にくまんが おいしい

ぼくが にくまん たべると ぽろぽろぽろ
たべるのが へたなわけじゃないのに ぽろぽろぽろ
ありさんにも わけてあげるんだ

おいしい しろい おちばが いっぱい ふってきて
ありさんは よろこぶよ
ちょこぽこ ちょこぽこ
コリドラスみたい

ぼくらには すいめんから かるーいのが ふってきて
ねったいぎょの フレークえさ みたいに ふってきて
ぼくらは それを ぱたぱたせっせと あつめて
たきびを たくんだ

トルストイひげのおじいさんが
むずかしそうな かおして たきびを たいているよ
ぼくも いっしょに いいかなぁ

わらって わらって
わらって やきいも
トルストイひげのおじいさんが にこっとわらった

おちばの けむりは すいめんに かえっていって
くもと まざりあって もうすぐ とうめいな あめを ふらせる

ああ いい きせつだね


807 名前:ふるふる おちば[] 投稿日:02/10/22 21:45 ID:Y2DMAmHi


【コメント】

820 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/24 10:10 ID:SHlnw5rm
>>807
なんだかTVCMみたいなかんじですね。まるだいハムあたりの
CMにありそうだなーっておもいました。アリをねったいぎょの
コリドラスにしちゃうのは、ちょっとごういんかなぁ?っておもい
ました。ぜんたいてきには、やさしくてあかるい、つめたいくうきも
かんじるいいさくひんだとおもいましたよ。

833 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>807
これも水と火のコントラスト。
全体からすると、「トルストイひげのおじいさん」部分が浮いて見える。
感情豊かな風景描写に対して、人間が登場する部分にむしろ人間味がない。

45 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:31 ID:yddGihP5
>>807 :ふるふる おちば :02/10/22 21:45 ID:Y2DMAmHi

たとえば、3行目から4行目へ、7行目から8行目へのブリッジがない。
飛躍もしていない。連を書き分ける意味がない。行空きをくっつけてみるとよく
わかる。イメージ(=比喩)をぼんやりした、何となくの印象と誤解していないか。

629 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:45 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ807
んー。ひらがなで書いたことと書かれた内容はフィットしてるんだけど
あんまり驚きってゆうか詩を読んだことによる体験☆が実感できないのでちゅ☆
最初の1行から水槽の世界が広がっていくとよかったかも☆っていう期待の67てん。

806 名前:都立家政 ◆MD76fFko5o [sage] 投稿日:02/10/29 12:09 ID:7cQq47FJ
【2点】807の「ふるふる おちば」
最初にひとつ言っておくと、俺はただ平仮名の詩ならば好きというわけではない。
「しろくてほっちゃりしたにくまん」単純でよくありそうな?言葉だけど実はそう簡単には取り出せない文だと俺は思う。
トルストイが出てくるくだりにしろ、ただのほのぼの作文では無いと俺は感じる。
ようはこの作者が今現在に至るまでの厳しくつらかった人生を俺はこの作品によって感じてしまい、それに共感した。


【得点】 2点
  • 都立家政 ◆L7EROpoemk:2点





木がその葉を落とす国で俺は



意外にもこの国の空は 俺達と同じ顔のつくりで
島の道を北西に進んだら着けたのではとすら思えた
「夏だからさ」と先輩は 目の奥を深くしたけれど

送電線の下の緑化工事に  俺達は接がれた
ワイヤーや縄を1日使えば軍手ごしに マメがちぎれ
石材や木を動かした晩は 腰の断面が重ならない
  それでも俺は
先輩や部長達とおんなじ 譲らない重い踏みこみで
太陽が急かす日々を汗で浸し 陽炎であぶった
  夏だったから
緑は腹からの勢いで強く 痛いほど生きていた


  空気に混じりだす鋭角
  そして葉が    落ちた

黄色 黄色 茶色 赤 黄色 茶色 茶色 茶色
木が一斉に葉を落とすさまは 俺の爪を剥ぎ緩慢に浮かすが
この国の 背景に過ぎない

  冷える この地では 木を生かすために葉が死ぬという

ひび割れが駆ける痩せた幹 土中で裂け白を晒す根
枝も葉もそれを知っているから
全身の夏の形跡を 最後の暖かな樹液にして
すじと溢し  除き
葉を捨てて(捨てられ) 断ち切り(切られ) 身を震わせ一葉も残さず      残らない


封筒の中で軽い”離層”は 事務的に指に傷を引く
秋が陰を増した動画は 視線にすら触れられない他人
あてもない葉は吹きだまり 葉脈も露わにかけらを散らす
  戻れは しない枝


   冬が来る
俺が曝されたことのない風がうろこを軋らせ 幾重もの渦で
  昼を殺し
  雪を 降らすという
俺達や秋を叩き潰すべく 迫る迫りせり上がる津波

「春になれば「春にさえなれば 「少しは ましだろう」
堪える 落陽の地表
だが 落ちた葉も抱いてくれるのか 春は 落ちた葉も
確かに春は 訪れるのか 冬は 過ぎるのか

綻びたスニーカーの傍
息を無くした葉の黒に 何千と霜が突き刺さる




注)離層 葉柄の基部に作られる特殊な細胞の集団 葉が離れて行く部分



808 名前:木がその葉を落とす国で俺は[] 投稿日:02/10/22 21:47 ID:EEYyvoTG
809 名前: [続] 投稿日:02/10/22 21:48 ID:EEYyvoTG


【コメント】

820 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/24 10:10 ID:SHlnw5rm
>>808-809
この詩は重めのリアリティーをもったつくりで、よく読み解けば
その現実にさえ辿り着けるのではないかとさえ思えた。落ち葉と
いうもののない南国から来た外国人労働者なのだろうか、作者は?
それともそういう人を身近に知っている人物か。どちらにしろ
丁寧な描写が生々しい。が、暗喩がひとりよがりになっているような
ところがあり、それが全体の印象と比較してちぐはぐな印象を受けた。
「夏だから」という説明が繰り返されるエンターテインメント流の
親切さと、読者を弾き返す暗喩とを、同居させてしまっては全体が
壊れるのではないだろうか。とはいえ、重みと凄みのある、外国人
労働者の「今」を表現した良い作品だとは思った。

833 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>808-809
とてもきれいな表現も多いが、レトリックに酔っているところもある。
「黄色 黄色 茶色 赤」とか「秋が陰を増した動画は~」の部分とか。
自然や地球といった縮尺でなく、「国」としたのは面白い。
ただ、魅力的な「俺」の視点が後半に薄れてしまうのが残念。

41 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/25 21:51 ID:R2m4QQsm
○本スレ808-809「木がその葉を落とす国で俺は」
やっぱり不必要な暗喩の使いすぎがもったいねぇ。

45 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:31 ID:yddGihP5
>>808-809 :木がその葉を落とす国で俺は :02/10/22 21:47 ID:EEYyvoTG

2連目の「送電線~」の夏に対応する秋はどこに? 散文ではなく思索として出す
のはかまわないが、冬へ向かう理に落ちていないか。秋は大正時代ではないはず。

54 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/26 00:24 ID:2YT/qnJT
前スレ808-809『木がその葉を落とす国で俺は』1点
うまさは感じるが、物語が断裂ぎみに展開するのと、レトリックが鼻についてしまう。

629 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:45 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ808-809
これはリストラの詩だよね?☆落ち葉より雪が多めに振っててテーマ
からは離れちゃってるけど☆春までガンガレ~の71てん。

737 名前:うたた寝死人 ◆WvShSU0mOg [sage] 投稿日:02/10/27 10:37 ID:eWiWM8UM
撫子様、準チャンプ様、おめでとうございます&皆様お疲れ様(失礼。)でした。

そんな私は808-809、リストラされる南の国の方の詩ですた。
評を下さった方、どうもありがとうございます。
アドバイスを今後に生かせたらなぁと、、(涙)


【得点】 4点
  • 都立家政 ◆L7EROpoemk:1点
  • ドン亀 ◆YdTp8oxx7.:1点
  • マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2:1点
  • 激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q:1点





楓の一葉



水の白銀は 和式便器ならではの色
妻の手入れも行き届いて 黄茶の染みのひとつなく
この水に空の青が映ったなら どんなに美しいだろうなぁ
思いを飛ばしながら 毎日便をひる

水の白銀に 楓の一葉

  それはまったく「ある日、突然」でした。網戸を張った窓から
は舞い込んでくる筈もないものでした。深山の紅葉、といった風
情でしたね。私は便をひりに入って来て、何をするのだったか忘
れて、暫し見とれました。何か、待望のものが舞い込んできた。
そんな感じでした。

便意
便意 便意
便意 便意 便意 便意!

  どうしようもなかったんです。私が便をひるためには、そいつ
の上にどうしてもしなくちゃならない。した後には、何がどうし
ても、流さなくちゃならない。どうしようもなかったんです。

  初恋の女の子が差し出した手のひらの上にひるように、私は便
をひりました。かけがえのない想い出を流すように、私は水洗レ
バーをひねりました。どうしようもなく、それは流れて行きまし
た。

水の白銀に 映る幸せ亡くした顔

水の白銀は 和式便器ならではの色
妻の手入れも行き届いて 黄茶の染みのひとつなく
しかし手は触れられなかった どうしようもなかった
そこにあった楓の一葉は 遥か宇宙よりも遠くにあった


813 名前:楓の一葉[] 投稿日:02/10/23 01:53 ID:VeQwoBtK


【コメント】

834 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>813
「水の水銀に 楓の一葉」は「便器に糞一本」の意だと思ったが。ほんとの楓だったか。
そうとう下らない抒情だが、丁寧な演出に引き込まれる。
最後に「宇宙」を持ち出すのも、全体をさらに下らなくしていて爽快。

46 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:32 ID:yddGihP5
>>813 :楓の一葉 :02/10/23 01:53 ID:VeQwoBtK

和式便器に浮かぶ紅い楓の一葉
作者が気張るほどのアイディアではない。

629 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:45 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ813
うわー☆☆☆!!これは美醜を兼ね備えた快作でちゅね!☆
狭いトイレの空間からパァ~っと秋の高ぁい空が広がって行くようなカンジで
とってもキモチ良く読めた☆96てん。





壁



町にはいろんな人が歩いてて
だけどそのうちのほとんどが一生触れ合うことのない人
いろんな人が歩いてるのだけど
かわいい女の子はめったにいなくて
でもたまには歩いてて

ひとりでこっちへ歩いてくる女子高生が
すごくかわいくて
すれちがうのがうれしかった
においを嗅いでみたりしようかな
でもにおいを嗅がなかったのは
女の子がひとりごとを呟いた

「せつないなぁ」

ってよく通る小さな声で

だから

ぼくは今すれちがった女子高生を
その背中を抱き締めてあげようと
はげしい思いに突き動かされて早足で
彼女まであと最後の思いきりの距離まで
近づいたのだけど

上から枯葉がふってきて
それがぼくらのあいだに
越えられない壁をつくった

壁のむこうで
彼女は止まることなく歩いていって
ぼくは壁を前に
立ち尽くすしかできなかった

足元には虫みたいなブナの枯葉が
ぼくをじっと見つめてて
ふと上を見あげると
枯葉が降ってくるような木はどこにもなくて
幾何学模様の空があるだけだった


814 名前:壁[] 投稿日:02/10/23 12:54 ID:WiHIZ8by
815 名前:_[] 投稿日:02/10/23 12:55 ID:WiHIZ8by


【コメント】

834 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>814-815
むやみに他人に感情移入してしまう詩人の特性を逆手にとり、
ストーカー風味に仕上げたのが、この作品の個性。
何もない空からの落ち葉を「壁」と直感した感性はまさに詩的。

46 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:32 ID:yddGihP5
>>814 :壁 :02/10/23 12:54 ID:WiHIZ8by

「ぼく」にまるで取り柄がない。
「それがぼくらのあいだに」の「ぼくら」が唐突。
「ぼく」から「ぼくら」への変化を描かなければ。

52 名前:(゚д゚) ◆UMAOQQwspE [sage] 投稿日:02/10/25 23:15 ID:mg5//4L5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/814-815
>>814 壁
秀逸なショートフィルムを見ているような。
葉っぱ一枚の壁が、本当に、すごく「せつない」。
すごい好きです。本当、何、これは、むしろ「ぼく」に恋?

54 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/26 00:24 ID:2YT/qnJT
前スレ814-815『壁』1点
「出来事」としての落葉を、この詩が一番うまく使えていた。中盤の空行は気持ち悪い。

630 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:47 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ814-815
んー☆これは思春期っぽいな~とは思うんでちゅけど、ひとり言ブツブツ言ってる
ヘンな人にも取れちゃうね☆ひとり言で綴る構成は悪くないんでちゅが
そのひとり言が詩としてはどうかなってゆーのが難点かも☆23てん。


【得点】 5点
  • 都立家政 ◆L7EROpoemk:1点
  • (゚д゚) ◆UMAOQQwspE:3点
  • 激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q:1点





服飾に非ず



最初は性器を隠した
女は次に乳首を隠した
なぜだかはわからない

僕たちは体内に爆発を隠して生まれてきた
噴き出す汗は太陽の肉汁だ
溢れ出す精液は精神の脳汁だ

丸裸で町へ出た
誰も俺のことを見てくれなかった
不思議だ
犬さえ俺のことを不思議がってくれない

夏の猛暑に私は痒くなっていたのだ
おまけに膝上には猫が住んでいる
あぐらをかいているのがたまらなかった
私は獣のように正座をするべきではなかったのか?

女は丸裸で歩いているのがたまらなく恥ずかしい
気づくまでもなくずっと恥ずかしかったのだ
通行人は男も女も老いも若いも犬も猫も
じろじろなめまわすような湿度で見るから

女はヤツデの葉を拾い 最初は性器を隠した
男はヤツデの葉を拾い 暴力だけを隠した
犬はヤツデの葉を拾い 噛って遊んだ

初めてのSEXの時驚いたことは
女の服を脱がすとそれが落ち葉となって
白いベッドにバラバラになって溶け
唾液色の染みをつくったことであった


817 名前:服飾に非ず[sage] 投稿日:02/10/23 13:38 ID:VaUZq0Xa


【コメント】

821 名前:シモネタは許すまじ(w[age] 投稿日:02/10/24 11:29 ID:4BYi6XX4
>>817

規範に抵触したので流します。



822 名前:名前はいらない[] 投稿日:02/10/24 11:31 ID:XYxorRQ4
>>817
公序良俗をなんと心得るか! 馬鹿めが!


823 名前:名前はいらない[] 投稿日:02/10/24 11:34 ID:ahrQZFxg

>>817 青少年の情操に有害。


824 名前:>817へ贈呈する。[age] 投稿日:02/10/24 11:38 ID:qwIS1k6U
馬鹿は

自らの馬鹿を

自覚できないから

馬鹿なのだ


825 名前:名前はいらない[] 投稿日:02/10/24 11:41 ID:xlDweeDu
恥を知れ恥を!!>>817


826 名前:名前はいらない[] 投稿日:02/10/24 11:45 ID:HzFxYPt7
>>817
板を間違えるな! どっか逝けよ! バ~カ!


827 名前:わははは♪[sage] 投稿日:02/10/24 11:49 ID:5vqlcEei

>>817

アホー!

834 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>817
着想はとても評価したいのだが、うまく咀嚼して詩につくりあげられなかった感じ。
第一連はいらなかったと思うし、最後のイメージに持って来るには、
「唾液色の染み」というのは弱い。もっと鮮烈であっていい。

6 名前:藪鳩 ◆oUVabUhato [] 投稿日:02/10/25 04:14 ID:2K/my0uu
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/817
「服飾に非ず」 1点
古代と今とが無理なくまぜ合わされていておもしろい
個人的には初体験をつい思い出してしまった

62 名前:ほぉるて♪彡D&W団No.005 ◆78455.Memo [@ノ'' ] 投稿日:02/10/26 10:06 ID:0MqODpeH
 1点
http://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/817 :服飾に非ず
下から4行目。セックスという言葉でなければもっとよかった。 

630 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:47 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ817
これは問題作の風味ダケって感じでちゅね~☆テーマの落ち葉とはかけ離れた
トコに着地しちゃって面白さダケが取り残されちゃった感じでちゅ☆
セックス☆と落ち葉が昇華しきれてない☆35てん。


【得点】 3点
  • 藪鳩 ◆oUVabUhato:1点
  • ほぉるて♪彡D&W団No.005 ◆78455.Memo:1点
  • むこうの317 ◆317..n/Ke6:1点





ユグラドシル(世界樹)



宇宙のどこにでも存在する黄昏の時。神々はとうに此処を去り、彼らの親星さ
えも輝きを、フレアを失い、赤色巨星と化しつつある。かつては生命に満ちあ
ふれたこの惑星に、今はただひとり、巨大な世界樹だけが立つ。

ひとつ、またひとつ、生命の火が消える度に、それを抱きかかえるようにして
世界樹は、その枝を伸ばしていった。荒廃しゆく世界に対抗するかのように、
あおあおとした葉と、頑丈でまっすぐな幹をたくわえて。メタンの霧につつま
れ、硫酸の雨を浴び、二酸化炭素の雲を貫いて、世界樹は立つ。

たった今、この惑星最後の、小さな生命が誕生した。かすかにふるえる、出来
そこないの有機物。それは細胞の形態を保つことすら出来ずに、生れて数秒後、
砕け散るようにして死んでしまった。生きる歓びと、生きる哀しみを全身に享
受して。世界樹は小さな屍体をしっかりと抱きとめる。

そしてその瞬間だった。あおあおとした世界樹の葉の一枚一枚が、燃え上がる
かのように、いっせいに紅く染まったのは。それらはゆっくりと枝をはなれ、
真紅の帯となって、明滅する蝶の群れとなって、空の深淵へと落ちていった。
横なぐりの風にも、硫酸の雨にも、揺らぐことなく。

世界樹は立つ。音もなく崩れ落ちるバベルの塔。真紅の帯は、明滅する蝶の群
れは、成層圏を超え、星系を超え、彼方へと落ちていく。その光かがやく二重
螺旋の軌跡は、かつて生命に満ちあふれた惑星への鎮魂曲(レクイエム)であ
り、哀しくも生き続けた思い出のすべてだった。


818 名前:ユグラドシル(世界樹)[] 投稿日:02/10/24 01:56 ID:4bRIZXU5


【コメント】

834 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 00:05 ID:Uqg/lXRc
>>818
これも着想を評価したい。しかしそれを完成させる踏ん張りがあと一歩。
文体は説明的で神話的な響きに乏しく、成層圏、星系とスケールを増す語も、
語だけが浮いている。的確に作り上げれば、そうとうな普遍性を獲得できるのだが。

46 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:32 ID:yddGihP5
>>818 :ユグラドシル(世界樹) :02/10/24 01:56 ID:4bRIZXU5

読みようによっては(明らかにそう読めるが)、すべてが比喩として書かれて
いる。比喩を幾重にも重ねているが、視点は、どこにもない。

53 名前:霧都 ◆bKLWQf3H.k [] 投稿日:02/10/26 00:07 ID:pYogwnJz
>>818 :ユグラドシル(世界樹) 3点
とても長い物語があって、その中の一こまを、切り取ったような作り。こういう
世界には空想をかき立てられる。表現にはまだまだ推敲の余地もありそうだが、
読み手の想像力をかき立てる力を評価して、3点を進呈したい。

630 名前:ピンフラさん ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/24 21:47 ID:r6PsG/JU
 >>本スレ818
神話の世界と地層学的な時間が混在してて壮大なお話でちゅね☆
北欧神話からキリスト教・生物化学まで盛り込んで奇妙な世界観にはなってる
んでちゅが全体としてスケール感が無いでちゅよ☆ちょっと箱庭ポくて気に
なっちゃいました☆74てん。

738 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:02/10/27 10:59 ID:3TaRcIBA
チャンプ、準チャンプ、おめでとうございます。
亀ちゃんをはじめとする皆さん、どうもありがとうございました。

私も久し振りに投稿。818の世界樹の詩でした。点数をくださった霧都さん、
寸評をくださったピンフラさん、激辛さん、マイマイさん、どうもありがとう
ございました。なかでもピンフラさんの評は正鵠をついていて、参考になりま
した。散文詩にしたのは、いわゆるその、行数制限のためでした…。


【得点】 3点
  • 霧都 ◆bKLWQf3H.k:3点





暮色落葉



あの
舞い散る落ち葉は
誰の夢か

黄昏の
街路に音もなく
降り積もり
深まりゆく
秋の装いが
癒すのは
いったい誰の心か

黄金色の
秋風に吹かれて
こぼれ落ちた
ためいきは
あの赤子の掌のような
紅葉のものか
それとも
今
狂った小鳥のように舞い踊る
あの銀杏のものか

ああ
秋が私の心に降ってくる
秋が私を黄金色に染めて
今
私は哀しくも美しい落ち葉の
囁きを聴く


830 名前:暮色落葉[] 投稿日:02/10/24 22:49 ID:rSlWKBMH


【コメント】

46 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:32 ID:yddGihP5
>>830 :暮色落葉 :02/10/24 22:49 ID:rSlWKBMH

ありきたりの言葉を使って、ありきたりでないものを
見せてください。

660 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/25 01:39 ID:2N01IjLF
本スレ830「暮色落葉」
  うーむ。時代が二つぐらい前な感じだな。無駄も過剰もない
感じで、上手いとは思うが、期待以上のもんがねぇな。
「秋の装い」とか、いいのか?それで?

666 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 01:45 ID:zIH1x6uy
本スレ830
古臭い。それが一概に悪いわけではないが、この詩は近代詩の剽窃から抜けだせてない。
こういう詩は、どれだけ美しい日本語を体得してるかなんだよな。たぶん。
そういう意味で、語の使い方が平凡。手あかにまみれた「美しい語」はむしろNGワード。

718 名前:F.PINK ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/25 17:52 ID:Pgmhs8/F
~~詩で遊ぼう!投稿梁山泊 3rd edition~~の830さん
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/l50

えー落ち葉に色んな心情を読み取っておられるのですなぁ
人間やら動物の抜け毛見てもこんな感情は湧きませんが、落ち葉・枯葉と
植物だけがこうやって新陳代謝に感情移入されるというのは面白いもんですなぁ
DNAに刻まれた何かしら古代からの記憶でもあるのやもしれません。
まぁ無いと思いますが。それはさておきまして最終連はいささか唐突に
恍惚の表情で『秋が私』と2行続けていらっしゃるんですなぁ
この2文字って良く似てるんですなぁ似てるだけに間違いやすい
そこで考え込んでしまって『私が秋』?『私が私』?と混乱してしまいます。
そこがネックじゃないかと思うのであります まぁ俺だけかもしれませんが。

まぁ とりあえず ナンマイダ~ ポクポク ち~ん


【得点】 1点
  • むこうの317 ◆317..n/Ke6:1点



■▲▼


枯葉を焚く



紫に枯れた樒が 姉の耳からさくさく出て
リノリウムの床を埋める 十月の夜  

私は枯葉をザルいっぱい集めて 病室の水盆で焚く
テレビが見えなくなる前にと 毎晩焚く

薄い煙りが枯葉の来し方の
たぶん人々の姿を真似て ねじれ 裂ける  

青い花びらみたいに ひらひらと揺れる炎 

廊下では発情松虫が うっとりと鳴き
赤んぼ蒲団を着たきりの姉は かなり止まってる

火サスを見ているうちに 揉み砕いた枯葉
指先には お線香の匂い

せめて蕨餅くらい その肌が透けていれば
黄泉路に黒々と口を開けた からっぽの体内を覗けるのに

青い花びらみたいに ひらひらと揺れる炎




831 名前:枯葉を焚く[sage] 投稿日:02/10/24 23:55 ID:Fv2tYDMT


【コメント】

41 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/25 21:51 ID:R2m4QQsm
○本スレ831「枯葉を焚く」
うまいかっつーと、下手だよな。でも、実感(実体験)から
生まれてきた静かなパワーを感じたぜ。死体のある風景ってのは
現代的なテーマだと思うしな。どこが落ち葉だって感じはするが、
全体的に落ち葉な感じがしたぜ。もうちっとサビみてぇなところが
欲しかったかな。

46 名前:マイマイカムリ ◆eSBPIliBR2 [sage] 投稿日:02/10/25 22:32 ID:yddGihP5
>>831 :枯葉を焚く :02/10/24 23:55 ID:Fv2tYDMT

不安さは漂うが、紫・青い・赤んぼ・蕨餅・黄泉路など、色が混濁して狙いとする
鮮烈さにはほど遠くなった

54 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/26 00:24 ID:2YT/qnJT
前スレ831『をち婆の唄』 1点
やはりよく組み立てられている。言葉遊びの楽しさの原形を実感。

660 名前:ドン亀 ◆YdTp8oxx7. [] 投稿日:02/10/25 01:39 ID:2N01IjLF
本スレ831「枯葉を焚く」
  病院と姉ちゃんとは。。。俺のツボを突いてきやがったな。
絶妙に視点を移動して行われる静かな情景描写が見事だ!
もう少しじっくり読んでみねぇと何とも言えねぇが。。。
「火サス」って、なんじゃらほい。。。調べてみよ。もしくは
誰か教えれ。

666 名前:激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q [sage] 投稿日:02/10/25 01:45 ID:zIH1x6uy
本スレ831
しんとした情景をうまくまとめている。衰弱した身体に見合う静謐さ。
助詞・助動詞をきちんと使っているのに、ただひとつ「発情松虫」だけが、
必要のない加工だと思った。(もしや発情松虫って一般名詞なのか)

719 名前:F.PINK ◆PINKvHEPP. [sage] 投稿日:02/10/25 17:53 ID:Pgmhs8/F
~~詩で遊ぼう!投稿梁山泊 3rd edition~~の831さん
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/poem/1028646675/l50

病院やら病室というのは夜になると薄気味悪いと言いますか何といいますか
不思議なフインキの漂う場所ですなぁ異界と言いますかただならぬ気配が
漂っている気がしますなぁ気のせいかもしれませんが
さてこの作品の中で入院しているのはお姉さんなんですなぁお姉さんの
病室で枯葉を燃やしてただならぬ気配がやはり漂ってきますが
俺はちょっと当直の看護婦さんの動向が気になったりしてしまいますなぁ
まぁ作品の内容からすると不謹慎な感想なのかもしれませんが俺の勝手な
読み方ですなぁそれはともかくとしましてこの作品の感想の後にいつもの
お約束やってしまうと洒落になりませんので割愛させていただくとします。


【得点】 2点
  • ドン亀 ◆YdTp8oxx7.:1点
  • 激辛正当派 ◆PmUYNHN29Q:1点



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最終更新:2006年11月21日 00:39