常駐型テキスト


「常駐型テキスト」は持ち主の意思に関わらず自動的に効果が適用されます。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック より

概要

キャラクターカードや、シーンカードが持つ効果のひとつ。
テキスト中に発動するタイミングが記載されている。

テキスト内にある発動条件を満たした場合、自動的に効果を発揮する。
プレイヤーの意思で発動を中止することはできない。

ただし、テキスト内が「~することができる」で終わる場合、その効果を行わない選択ができる。
「~する」の場合は、これを拒否することはできない。
《血の宿命 アキラ》
このカードのアタックで、相手のキャラを退場させた場合、
このカードは、活動状態になる(強制)。
その場合、このカードは、このターン、もう一度アタックすることができる(任意)。

なお、ルールブックには一切記載されていないが常駐型テキストには大きく分けて3種類存在する。
ここではその3つを「使用型常駐型テキスト」「永続型常駐型テキスト」「ルール型常駐型テキスト」と名付ける。
前2つの大きな差として《あたふたあたふた》《紙一重の回避》といったCPの元の値に干渉するテキストへの挙動の差が存在する。

使用型常駐型テキストによってCPの値が変化し、その後これらを使用されCPの値が変化した場合、再計算は行われない
一方永続型常駐型テキストによってCPの値が変化し、その後これらを使用されCPの値が変化した場合、再計算は行われる
詳しい解説は以下を参照のこと。

また「ルール型常駐型テキスト」はその他のテキストと大きくルールが異なる。

使用型常駐型テキスト
使用型テキストと常駐型テキストが合わさった様なテキストとなる。
使用型テキストに見られる様な[メイン/自分]の様な使用タイミングの指定は存在しない。
しかし、テキストとして「このカードのアタックで」など「適応タイミング」が指定されている。
プレイヤーは適応タイミングが訪れた際に、使用型常駐型テキストのテキスト適応宣言を行う。

つまり使用型テキストによってCPの値を変化させた後、CPの元の値に干渉するテキストを使用した場合、「適応タイミング」を過ぎている形となり、再計算が行われない。

《ジャアクキング》
このカードは、自分の【ドツクゾーン】を持つキャラが3枚以上フロントにいる場合のみ、登場できる。
このカードがアタックした場合、自分の【ドツクゾーン】を持つキャラ1枚は、ターン終了時までCP+1000を得る。

永続型常駐型テキスト
場に存在する限り、常にテキストが適応されるテキストとなる。
使用型常駐型テキストと異なり「適応タイミング」の指定ではなく、「適応条件」が指定されている。
プレイヤーがテキストの適応宣言を行わなくとも、条件を満たせば常にテキストが適応される。

つまり使用型テキストによってCPの値を変化させた後、CPの元の値に干渉するテキストを使用した場合、再び「適応条件」を満たしている形となり、再計算が行われる。

《輝く生命 シャイニールミナス》
このカードは、自分の「キュアブラック」がフロントにいる場合、CP+1000を得る。
このカードは、自分の「キュアホワイト」がフロントにいる場合、CP+1000を得る。

ルール型常駐型テキスト
カードの名称特徴として記載されていないネーム特徴を持つ様に扱われるテキストとなる。
テキストには「このカードは、ゲーム中、「○○」としても扱う/【○○】を持つキャラとして扱う」と記載される。

これに属するテキストは通常のテキストと異なり以下の様に扱われる。

つまり、元々カードのステータスとして記載されているのと同様に扱うと考えれば良い。
ただし、「テキスト」として扱われるため、《岡部 倫太郎》等の様なテキストを得るカードによってコピーすることが可能。
とはいえ、対応するカードは現在1枚も存在しない。

《フェイリス&紅莉栖&まゆり》
[コネクト【水着】]→カードを1枚引く。
その後、自分の【水着】を持つキャラ1枚を活動状態にする。
このカードは、ゲーム中、「フェイリス・ニャンニャン」と「牧瀬 紅莉栖」と「椎名 まゆり」としても扱う。

《リアス・グレモリー&アーシア・アルジェント》
このカードが登場した場合、デッキの上のカード5枚を見て、
その中にある「ハイスクールD×D」1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。
その後、デッキをシャッフルする。
このカードは、ゲーム中、【オカルト研究部】を持つキャラとして扱う。

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最終更新:2013年01月22日 23:28