プロレス技wiki

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【名称】
【読み】 かめ
【別名】

解説

  • グラウンド(寝技)の状態で自分が四つん這いの状態で守りを固める際の姿勢。
  • 両手両脚を折りたたみ、相手の攻撃をしのぐ。
  • 柔道の試合ではこの体勢を覆されない限り、こう着状態と見なされ、仕切りなおしとなる。
  • レスリングの試合の場合は余り見られない。寝技の状態で相手に背後を取られただけでポイントとなるため、ひっくり返されて更にポイントを取られたり、逆に背後を取り返そうとするため。


歴史

  • イギリスからカール・ゴッチ経由で伝えられたキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの試合では相手にフォール、関節を取られないためのポジションとなる。それ以来日本では寝技の鉄壁の防御=亀の状態というイメージが総合格闘技、プロレス等の観戦者の共通概念だった。
  • グレーシー柔術が世間に知られた時に今まで防御に有利とされていた亀の状態の常識が覆された。
  • あごを引いた状態からでも決めれるチョーク・スリーパー。グラウンド状態での打撃の許可など、今までとまったく違った状況が試合の本流になり、見捨てられた構えになってしまった。


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