刹那・F・セイエイがこのSE.RA.PHを周っている時にはもう夜中になっていた。
さて、聖杯戦争の本選が始まって間もない頃なのだが、刹那は未だに本選を突破した主従と出会えていなかった。
出会えたのは精々、昼間のGN-X軍団ぐらいの物だろうか。
勿論、GN-Xの出処も今探している…そちらの手掛かりも今の所見つかっていないのだが。
「全くひでぇ事しやがるぜ、木は折れて焼け焦げ、其処らにクレーターみてぇな穴が空いていて……」
夜の自然公園。
5人程の警察官が懐中電灯を手に周っているのが、入り口に立ってある黄色いプレートとパトカーから確認できる。
刹那は入り口で、灰色の迷彩柄のバンダナを巻いた屈強な男性から事情を聞いていた。
警察の調査を見て、何かがあるかもしれない、と考えてこの男に話を聞いていた。
曰く、この夜自然公園で三度もの轟音と騒音が鳴り響き、今警察が調べている、とのこと。
「……他に分かったことはあるか。」
苦汁を飲んだ様な顔をしている男性に対し、無表情で刹那は質問を続ける。
男はバンダナ越しに頭をポリポリと掻いた後、更に言葉を続ける。
「ハァ……後は、この公園をウロチョロしていたガキ二人を警察がとっちめたぐらいの話だ。
いやらしい事をしていたらしいが、全く、何をどうしたらこんなに地面を歪ませ、木をこんなにボキボキと焼いて折れるんだか。
キャンプファイヤーでもしていたのか……とにかく、自然愛護団体の人間としちゃ、笑って済ませられる話じゃねぇよ。」
「……そうか。」
無表情で返す刹那の顔を、男はマシマシと見つめる。
「しかしお前、見るからに黒人っぽい面構えしてるみてぇだが、随分物好きな―」
「話を聞いてくれて済まない。」
首を傾げた様な表情をした男の言葉を遮って、刹那は自然公園を後にする。
パトカーのサイレンの光が遠のき、再び辺りが暗くなっていく。
『木が折れて、クレーターみたいな穴が空いていた、か』
「やはり、お前も気になるか。」
左手首のブレスレット…アーチャーから念話が響く。
……考えてみれば、確かに変わった話ばかりだった。
木が焼かれ折れ、地面に大量の穴ぼこが出来ていた、と言う証言。
『木を折って焼いたのなら火遊び程度で済ませられるさ。』
「だが、それなら何故地面が歪んでいたのか、か?」
普通なら、「砂遊びでもしていたのでは?道具を叩きつけたのでは?」と言う意見も入ってくるだろう。
だが地球での遊びにあまり馴染みの無いアーチャーと、アーチャー以上に遊びと言う概念を知らぬ刹那には、とてもそのような事は思いつけなかった。
歩きながら、スマートフォンのニュースアプリを起動してみる。
刹那の世界にはこの様な型は無かったので扱い辛かったが、漸く慣れてきた所だ。
以前は「GALAX」を使っていたが、肝心のXとやらはいないしフレンドも禄に登録していないので使っていない。
そんな訳で刹那は
『暴力団大量虐殺 無修正AV拷問器具大量発見』
と言うニュースに目を付ける。
別に、AVがどうとかに興味が湧いた訳ではない。
只、この出来事に、何かが絡んでいる気がするのだ。
「今すぐ、此処に向かいたい。」
「……オイオイ、大丈夫なのか?」
恐らく現場は野次馬で溢れ返っているだろう。
聖杯戦争の存在をNPCに知られたら、益々面倒な事になる。
「……。」
刹那はクールだが、根は無謀に突っ込みたがる性質。
そんな刹那に、ざっと数十万は生きただろうアーチャー(精神年齢は寧ろ下だが)が忠告する。
「……成る程な、だが潜入することぐらいは出来るだろう。」
『出来んのか?』
潜入といえば、刹那も職業柄経験済みな行動だ。
パーティーにティエリア共々任務で潜り込んだ経験もある。
下手に目立つような事はしないだろう。
「出来る限り目立つような事をしなければな……。」
因みに刹那は、そのパーティーでの任務は素性が知れて逃走する羽目になってしまっていた。
逃亡した先に待っていたのが消し炭にされた身体を元に戻してやってきた仇敵なのだから、余計面倒だったのを覚えている。
この潜入で、その二の舞が起こらないとも限らない。
「だが、此処をうろついていても何も変わらない。行くぞ。」
『おい、ちょっと勝手に決めんなって!!』
ブレス内で頭を抱えるアーチャーを尻目に、刹那は歩き出す。
目的地の廃工場は、この自然公園と目と鼻の先にある。
すぐにつけるはずだ。
◆ ◆ ◆
『……』
刹那がこの自然公園を離れ、廃工場へと近いアパート街を走っているその時。
上空から彼を見つめる、一体の巨人が夜に溶け込みながらも彼を見つめていた。
X3752ストライカー。
此度の聖杯戦争において、アーチャーのクラスで召喚されたサーヴァント。
ストライカーはマスターである
亜門鋼太朗の指示に従って、周囲を探索していた所だった。
しかし今回はその亜門が此処らに有る廃倉庫に向かっている為、現在ストライカーはその護衛に回っている所だった。
サーヴァントの魔力感知機能からして、この男は―当たりだ。
亜門からは様子を見ろと言う司令を受けていたが、そんな事は気にしていられない。
そんな事を行う理由は極めて不明瞭にして非効率、無価値である。
ストライカーの右手にあるビームガンが、夜の道路に光を放つ。
刹那がそれに感づいたのは、ゼロの咄嗟な警告と、イノベイター特有の直感能力のお陰であった。
『刹那!伏せろ!』
「!!」
爆撃と衝撃が同時に発せられ、刹那は全力で足を蹴って前方へと飛び込む。
ビームは刹那から辛うじて離れ、刹那は爆風で吹き飛ばされる程度で済んだ。
元々の経験と元来の悪運のおかげでもあるのだが。
「ッ……。」
道路にぶつかった頭を抱えながらも、刹那は立ち上がる。
感じた所傷は……浅い。
辛うじてそれによる治癒能力のお陰だろう。
「アーチャー、爆撃は、何処から……。」
『見てみろよ刹那、其奴ならどうも上空から見上げているみたいだぜ。』
「何っ!?」
思わず上を見上げてみる。
其処にいたのは―
「モビルスーツ!?」
爆撃の炎で、紺色のボディが薄っすらと見える。
白い骸骨の顔が特徴的な機体だ、だが……
『知ってんのか!刹那!』
「いや……知らない機体だ……だが、あの巨体は……。」
GN-X以外にもいたという事なのだろうか。
いや、そもそもあの機体が、モビルスーツと言えるかとすら―
と思った時、眼の前に数値と文字が浮かび上がる。
浮かんだのは6つ程のパラメータと、「Archer」と言う文字。
(サーヴァントだったのか、此奴)
道理で上から突然撃ってくる物だ。
『サーヴァントを一体発見。排除する。』
冷徹な機械音と共に、アーチャーの銃口が此方に向けられる。
それに対し、刹那はウルティメイトブレスレットを構える。
しかし刹那は、ジリッとした表情でストライカーに目を向ける。
「どうしても、戦うというのか。」
『貴官が当機の命に従属するのであれば、同盟締結の準備は整われる。』
「戦うのか、聖杯を手に入れるために。」
『貴官の質疑に、当機は肯定の意を示す。当機は、聖杯入手のために、不要な存在を全て廃棄する用意が完了している。』
「……そうか、ならば!!」
刹那とて、本心から戦おうとはしていない。
対話による争いの終結と言う考えに、変わりはない。
だが、どうしても分かり合えないというのなら―
ストライカー目掛けて構えたブレスレットが蒼い光を発する。
光はブレスレットを離れ空を飛び、上空でウルトラゼロアイを形作る。
刹那はそれ目掛けて足を蹴って上空に飛び上がり、ウルトラゼロアイをキャッチする。
右手に取ったウルトラゼロアイをすかさず両目に装着する。
「「ゼロ!!」」
真名開放を兼ねた叫びが木霊す。
瞬間、上空に飛んだ刹那は青い光に包まれる。
プラズマスパークの光はこの夜を明るく包み込み、やがてそれは地に燃えるちっぽけな篝火すら越えた。
「シェェェェェェアァッ!!」
光から飛び出して来たのは、蒼い巨人。
その名はゼロ。
かのウルトラ兄弟の息子にして、数々の強敵を打ち倒してきた伝説の戦士。
最強の強さと最高の優しさを兼ね備えた、若き光の巨人。
青い光から現れ出て、空中へと浮かぶゼロ。
ピグモンと同じくらいの大きさになったりした逸話から「対怪獣」を有しているゼロは、既にストライカーと同じく10m程の大きさへと変化していた。
静寂の夜空にて、ゼロとストライカーは互いに向き合い、目を向ける。
「さあ、勝負と行こうぜ、アーチャー!!」
『排除。』
ゼロの前降りを無視して、アーチャーのビームガンが火を噴く。
「機械みてぇにグチグチ言いやがって……ビートスターを思い出すぜ!」
唇を左親指で拭ったゼロは、その手を額の丸に向ける。
瞬間、額から翡翠色の光線が放たれ、ストライカーのビームにぶつかる。
衝撃により、互いの間に大きな爆発が入る。
エメリウムスラッシュ。
父親のエメリウム光線を受け継いだ、ゼロの多種多様な技の内の一つ。
光の国の戦士の攻撃が、人類の英知の結晶たるストライカーのビームを弾いたというのだ。
だが、まだゼロの攻撃は終わらない。
爆発の中から現れたゼロは、ストライカー目掛けて飛びながらもその右手に炎を宿す。
「これでも喰らえ!!」
ウルトラゼロパンチ。
己の父親の弟子から教わった炎の拳が、ストライカーの顔面に炸裂する。
45度程方向を変えて振り落とされたゼロの鉄拳によって、ストライカーはバランスを崩して落ちようとする。
だがストライカーは地面に仰向けの姿勢で落ちようとする中、背中に積んであるミサイルを此方に向けて発射してくる。
ミサイルは煙をジグザグに描きながらも一つの的に向けて上空へと飛んでいく。
危機を察知したゼロは、右手をブレスレットに掛ける。
蒼き光がブレスレットから発せられ、ゼロと同じトリコロールカラーのステッキが取り出される。
「デヤッ!!」
そしてゼロはそのステッキを横に振る。
赤紫色のバリアが発せられ、ミサイルはバリアを躱しきれずに全て打ち砕かれる。
ミサイルは全弾爆発四散し、再びモクモクと赤黒い煙が発せられる。
そして、その所為でストライカーは気がつくことが出来なかった。
煙の中を潜り抜けて飛んできた、二本のゼロスラッガーに。
フローターの出力を上げたストライカーは、即座に上空へと上がりスラッガーを避けようとする……
だが。
「させるかよ!フッ!」
煙の奥でゼロは、まるで指揮者…或いは術者の如く両手を操る。
それに従い、ゼロスラッガーは上空へと飛び上がり、クルクルと二重螺旋の様な残像を描きながら回り交わってストライカー目掛けて上昇。
ストライカーの両脇腹に当たる部分をスラッガーが斬り裂き、ボンと言う轟音と爆炎が両腹から流れ出る。
見事に傷を負わせてくれた二本のスラッガーは、煙の中へと回転しながら戻っていった。
ストライカーのOSにこの様なメッセージが流れ込む。
サーヴァント化したお陰で、科学の子であるストライカーの鋼鉄の肉体は魔力で復元されていく。
しかし、時間が無い。ましてやストライカーは霊格の低い反英雄であり、神秘の恩恵も他の英雄―少なくとも、あの眼の前の巨人よりは―受けられない。
「へへっ、そんなもんか?大人しく帰った方が身のためだぜ。」
薄れた煙の中から見えたのは、再び指で唇を拭う余裕満々のゼロ。
対するストライカーは両脇腹を破壊され体の中の機器をさらけ出している。
魔力も弾薬も十分残っている、だが果たして、この傷を狙われずして戦えるのだろうか。
ストライカーのパイロット啓発インターフェイスシステムは戦闘経緯を処理する―
その瞬間。
別の方向から三本の赤い光が、ゼロを襲った。
「何だ!?」
『またジンクスか!?』
10時、12時、2時。
見回せば3つの方向からそれぞれ一体ずつ、昼間見掛けたモビルスーツ…GN-XⅡが飛んでいた。
三体のジンクスのGNビームライフルが、ゼロを襲う。
そのスキにストライカーが離脱するのを、ゼロと刹那は見逃さなかった。
『ッ!逃げるのか!!』
「彼奴を気にしている場合じゃねえぞ!シェッ!!」
すかさずゼロは、再びブレスレットからステッキを発生させ、円形状のバリアで自身を囲む。
空色のバリアは果たしてライフルを全て中和させ、相打ちするかのように破壊される。
元々脆いプラズマスパークエネルギーで生み出したのだから、当然の摂理ではあるのだが。
「三機か、上等じゃねぇか!シェアッ!!」
態勢を立て直したゼロは、両手で頭にしまったゼロスラッガーを左右に投擲する。
両手を動かし、スラッガーを操る。
肉眼では凝視出来ないような速度で回転し、光の残像だけが目に残る速度で趨るスラッガーは、ゼロの周りを飛び、それぞれが半円を描く。
2つの半円は合わさって円となり、残像が円を描き終わった頃には、既にゼロスラッガーは三機のGN-Xの太陽炉を斬り付けた頃だった。
エネルギー源と推進源を同時に失った三機は、煙を吹き出しながら真下へと落下していく。
下で轟音が響き、大地が揺れる。
それに反応したゼロは、その無残な光景に頭を抱える。
「……やっちまった。」
『何をだ。』
手を顔に置くゼロに対し、刹那は至って冷静だ。
それもそうだろう、刹那はこの様な危険な行動を平然とやってのけた。
最も、彼の無謀な行動にプトレマイオスのクルー達は其処に痺れはしたが憧れはしていないのだが。
「何をだ……って、これを見れば分かるだろ……。」
下では、撃墜したGN-Xの残骸と思しき物がごうごうと紅くこの夜のアパート街を燃やしてくれていた。
それも、先程のストライカーの銃撃とは比べ物にならない程に真っ赤に、明るく。
近い内に消防車がこちらにやって来るだろうが、これ以上SE.RA.PHを混乱させる訳にも行かんだろう。
『確かに、此奴は飛んでもない事態だな……。』
刹那は無鉄砲だが、冷静さが無いわけではない。
それに、この様に無辜の民に争いの火の粉が降りかかるさまを幾度も見てきた。
これまで見てきたものと比べれば小火程度かもしれないが……
【E-2/アパート群の側の道路/1日目 夜(23:05)】
【
刹那・F・セイエイ@機動戦士ガンダム00】
[状態] 健康、ウルトラマンゼロ変身中、魔力消費(2割)
[令呪]残り3画
[装備]
[道具] ウルティメイトブレスレット
[所持金] 普通
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯戦争を止める。
1. 今から燃えているGN-Xの残骸に向かう。
2. 情報を集める。
【アーチャー(ウルトラマンゼロ)@ウルトラシリーズ】
[状態] 変身解除まで残り1分10秒、マスターと融合中
[装備] ゼロスラッガー
[道具] ウルティメイトブレスレット
[所持金]
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯戦争を止める。
1. 刹那に従う。
2. 大丈夫かよこんなに燃えて
[共通備考]
【その他】
アパートの道路に二体のGN-XⅡが落下、ぼうぼうに燃えています。
住民が消防車を呼びました、尚機体はすぐに消滅する模様。
◆ ◆ ◆
退き時と見て、刹那とゼロから逃げ出したストライカー。
明らかにマシンキャリバーのそれとは全く異なる謎の機体。
彼らに助けられたお陰で、辛うじてストライカーはこうして空を飛んでいた。
だが、それを立ち塞がるかのように、数機ものGN-Xがストライカーを取り囲む。
ストライカーは彼らを排除しようと考えるが、しかし彼らは先程ストライカーを助け出している。
それに、先程の蒼い巨人とは異なり、状況次第では此方から籠絡させることも可能だろう。
『貴官との対話を要求する。』
◆ ◆ ◆
(此処までは計算通り、さて、彼をどうやって利用してやろうか……)
市役所の奥にある蒼い空間。
その中で一人、クックッと笑いそうな表情を見せている少年、
リボンズ・アルマークは、一体と一機の弓兵の攻防の一部始終をこのヴェーダから覗き込んでいた。
「制」のルーラーとして召喚された彼に与えられた権利とは、SE.RA.PH中にある全ての情報を視認出来る、と言った所である。
最初の七騎の脱落者が置かれるであろう第一の聖杯。
その置き場所こそが、ヴェーダの中にある、リボンズの姿を形作る霊基。
ルーラーのクラスで召喚されたサーヴァントにはそれぞれ聖杯の入れ物と、且つ他の参加者に様々な介入を行える権利が与えられる。
だが生憎、ムーンセルはルーラーにこの聖杯の力を使用する権利までは与えてくれなかった。
上手く立ち回るにしても、他のルーラー達が面倒だ。
「病」は精神が常軌を逸しており、病院には彼女の宝具に感染したNPCが大量に運び込まれているが自身にまで被害が及ぶことはなかろう。
「飢」はまだまだ子供だ、悩んでいる様にも見えるし幾らでも言い包められるだろう。
(しかし問題は、あの黒柱…「争」のルーラー、か)
しかし「争」のルーラーはその限りではない。
彼は人間の姿を持たないばかりか、采配に私情を一切持ち込まずに躊躇無く違反者を裁く、正真正銘冷酷な審判者だ。
しかも彼は、化身たる数多くの不死生命体を創造、召喚する事を可能としており、それを武器として戦うサーヴァントだ。
事実予選では、この不死生命体の大群に貪られた違反マスターが幾らか出ている。
モビルスーツとて万能ではない、現に自分が憎き刹那に送り出したGN-Xは太陽炉を破壊されてあのザマだ。
燃えているだろう機体は消滅しているので、他のルーラーや参加者に見られている心配は無い…と思われる。
(とにかく、僕が姿を他のルーラー共にさらけ出していては、この聖杯を物にする事は出来ない)
そのためには。
まずは暗躍するための手駒が必要だ。
此方から飛び込んできては、他の参加者やルーラーに目を付けられてしまい、王手を取られてしまう。
それを防ぐためには、王将をカバーするための歩兵が必要である。
自身と意識をリンクさせたイノベイドをGN-Xに乗せて、会話用に利用してサーヴァントとマスターを釣らせる。
ルーラーの特権により、此方の持ち札(カード)は幾らでもあるし、アレハンドロを言い包められた自分なら、どの様に説得させることもできよう。
(愚かな人形だよ、人間に生み出された身でありながら、人間に反逆し、その上自らが支配者になろうとし、己と同一の存在に倒されるとは)
そのストライカーが、自身の目論見通り、対話に応じてくれた。
後は、此方から何なりと報酬をくれてやれば、後は良いように動いてくれるだろう。
(教えてあげるよ、ストライカー。真に人類を導きし存在という物を、この僕への隷属してもらう形でね!!)
リボンズの翡翠色の目が光る。
それに呼応し、ストライカーを囲むGN-Xに乗るイノベイド達の口が、一斉に開かれる。
【D-2/市役所(ヴェーダ内))/1日目 夜(23:07】
【「制」のルーラー(
リボンズ・アルマーク)@機動戦士ガンダム00】
[状態] 健康、ヴェーダアクセス中
[令呪]残り2画(各サーヴァント一騎ずつ)
[装備] GN-XⅡ×2、イノベイド×2
[道具] 「革新の叡智(ヴェーダ)」
[所持金]
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯を入手する。
1.
刹那・F・セイエイは殺す、理由やら証拠やらが見つかれば討伐令も出すつもり。
2. アーチャー(
X3752ストライカー)との交渉を進める。
3.手駒になりそうな主従を探して交渉する。
[備考]
- D-2の市役所にヴェーダを隠し、其処に隠れています。壁は壊そうとしても直ぐに修復されてしまいます。
【アーチャー(
X3752ストライカー)@翠星のガルガンティア】
[状態] 魔力消費(1割)、両肩部に損傷
[装備] ミサイル、ビーム銃、腹のキャノン、
[道具]
[所持金]
[思考・状況]
基本行動方針:優勝する。
1. 参戦派の主従とは同盟を組み、上手いこと利用する。
2. マスターの意見は最低限組むつもりではあるが、する時は無視するし代わりが見つかれば速攻で切る。
[備考]
投下順で読む
時系列順で読む
キャラ別で読む
最終更新:2023年10月13日 11:09